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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

受動態の動名詞【第869回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

溝から助けられた子羊が大喜びで飛び跳ね、また溝にはまりました。
「受動態の動名詞」について、「The Sun」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 受動態の動名詞

▷今日の例文

 英文▷ Just after being rescued from a trench, this lamb found itself trapped when it got to excited with its leap of freedom.
      
 訳例▷ 溝から助けられた直後、この子羊は自由への跳躍でものすごく興奮したその時、(再び)動けなくなっている自分に気づきました。


▷実際のニュース映像はThe Sun

▷解説

 動詞(〜する)を名詞化したものを動名詞(〜すること)と言います。
 動名詞は動詞に「ing」をつければできあがりです。
 
 受動態の形の動名詞を作ることもできます。
 「being+過去分詞」で「〜されること」「〜されたこと」という意味になります。

 「今日の例文」の中の「rescued」は「rescue(〜を助ける)」の過去分詞で、これが受動態になる時は「be動詞+rescued」(助けられる)となります。

 そしてこれを動名詞にすると「being rescued」(助けられること)となります。
 
 ちなみに動名詞は普通の名詞と同じように、主語、目的語、補語、前置詞の目的語になります。
 「今日の例文」では、前置詞「after」の目的語となっています。   

 ところで、「今日の例文」では、「got to excited」となっていますが、これはミスタイプで「got too excited」と思われます。

 Just after being rescued from a trench, this lamb found itself trapped when it got too excited with its leap of freedom.

▷その他の単語

 just after: ~の直後に
 trench: 溝、堀
 lamb: 子羊
 find oneself C: (予想外だが)気がつくと自分がC〈状態〉にいる  ※Cは形容詞や現在分詞、過去分詞。
 trap: 閉じこめる、動けなくする
 get excited: 興奮する、ワクワクする、ウキウキする
 leap: 跳躍、ジャンプ
 freedom: 自由 

▷今日の例文は「The Sun」から
Lamb traps itself twice



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