「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

動名詞だけを目的語にとる動詞【第192回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

ドアハンドル経由での感染を防ぐため、腕の部分で開閉できる補助装置をスーパーマーケットが実験的に使用しています。

今日は、「動名詞だけを目的語にとる動詞」について、「Now This」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 動名詞だけを目的語にとる動詞

▷今日の例文

 例▷ This supermarket is testing hands-free fridge door handles to avoid spreading germs

 訳例▷ このスーパーマーケットは、ウィルスの拡散を防ぐため、手指を使わないで開けられるドアハンドルを試しています。


 
▷解説
 
 「動名詞」や「to不定詞の名詞的用法」は、動詞の目的語になることができますが、動詞の中にはこの2つのうち、動名詞しか目的語にしないものがあります。
 
 「今日の例文」の中の「avoid」もその一つです。
 「avoid 〜ing」(〜することを避ける)とは言いますが、「avoid to 〜」とは言いません。
 
 このように動名詞だけを目的語にする主な動詞としては、
 ・mind
 ・enjoy
 ・give up
 ・avoid
 ・finish
 ・escape
 ・practice
 ・suggest
 ・deny
 ・admit
 などがあります。

 ちなみに上記10個は頭文字をとって、「メガフェプスダ」(megafepsda)と呼ばれます。

▷その他の単語

 restriction: 制約

▷今日の例文は「Now This」から
 タイトル:Finnish Supermarket Tests Hands-Free Door Handles

【お知らせ】
毎日更新しているこの「ニュース英語から英文法を学ぶ」ブログを動画にして、youtubeにアップしました。
映像にすることでさらに学びを頭に定着することができます。
私自身も忘れがちなので、以前より映像にしたいと思っていました。
今回新型コロナウィルスの件もあり、挑戦することができました。

よろしかったらご覧になっていただき、さらにさらにもしよろしかったらチャンネル登録していただけると幸いです。
↓↓↓




ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「現在分詞・過去分詞・動名詞」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事