Let's get started with day 7 for the month of January.
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
厳しい自然は美しさも生み出します。
「wh名詞節」について、「Now This」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!
厳しい自然は美しさも生み出します。
「wh名詞節」について、「Now This」をもとに解説します。
▷今日のテーマ
wh名詞節
▷今日の例文
英文▷ This is what boiling water looks like when it's tossed into air that's -17°F.
訳例▷ これが、沸騰しているお湯が華氏マイナス17度の空気中に投げ上げられた時にどのように見えるか、です。
▷実際のニュース映像がNowThis
▷解説
普通の文(平叙文)の先頭に、「when,where,why,what,how」などの「wh語」をつけたものを「wh名詞節」と呼ぶことがあります。
節全体が名詞のような役割をし、節全体が主語や目的語、前置詞の目的語、補語になることができます。
文の部品として使うことができるわけですね。
「wh」から始まっていますが、疑問の意味はありません。
例えば、
普通の文:She studied English.(彼女は英語を勉強した。)
をwh名詞節にすると、
・when she studied English
(いつ彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した時期)
・where she studied English
(どこで彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した場所)
・why she studied English
(なぜ彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した理由)
・how she studied English
(どうやって彼女が英語を勉強したか)
(彼女を英語を勉強した方法)
・what she studied
(彼女が何を勉強したか)
(彼女が勉強したもの)
・who studied English
(誰が英語を勉強したのか)
(英語を勉強した人)
のようになります。
「今日の例文」では、「what boiling water looks like when it's tossed into air that's -17°F」が「wh名詞節」です。
この「what boiling water looks like when it's tossed into air that's -17°F(沸騰しているお湯が華氏マイナス17度の空気中に投げ上げられた時にどのように見えるか)」がひとかたまりになって名詞のような働きをしています。
今回のような場合は「This is A」という文の「A」にあたる形です。つまり補語になっています。
「wh名詞節」はとても便利なので様々な文章でよく使われます。
▷その他の単語
boiling water: 沸騰水
look like: 〜のように見える
toss: 投げ上げる、トスする
into air: 空気中
°F: 華氏 ※「華氏温度」とは、水銀温度計を発明したドイツの物理学者ファーレンハイトによって1724年に考案された温度のこと。「°F」で表され、「ファーレンハイト度」とも呼ばれます。中国で「ファーレンハイト」に「華倫海」の字を当てたことから「華氏」と呼ばれるようになりました。引用:明日5月14日は「温度計の日」。「°F」「℃」「K」の違い、わかる?(季節・暮らしの話題 2017年05月13日) - tenki.jp
▷今日の例文は「Now This」から
Boiling Water Freezes Mid-Air in -17°F