goo blog サービス終了のお知らせ 

「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

wh名詞節【 |連続| 第1238回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 6 for the month of March.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

湿った地面よりも乾いた地面の方が水を吸収しません!
「wh名詞節」について、「Fascinating」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

wh名詞節

▷今日の例文

英文 A Meteorologist from the University of Reading shows just how long it takes water to soak into parched ground, illustrating why heavy rainfall after a drought can be dangerous and might lead to flash floods.

訳例 レディング大学の気象学者が、干からびた地面に水が染み込むのにどれだけの時間がかかるのかを示しました。そして干ばつの後の豪雨がなぜ危険であり、鉄砲水の原因になるかもしれない、ということを説明しました。


実際のニュース映像はFascinating

▷解説

普通の文(平叙文)の先頭に、「when,where,why,what,how」などの「wh語」をつけたものを「wh名詞節」と呼ぶことがあります。
節全体が名詞のような役割をし、節全体が主語や目的語、前置詞の目的語、補語になることができます。
文の部品として使うことができるわけですね。
「wh」から始まっていますが、疑問の意味はありません。

例えば、

普通の文:She studied English.(彼女は英語を勉強した。)

をwh名詞節にすると、

・when she studied English
(いつ彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した時期)

・where she studied English
(どこで彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した場所)

・why she studied English
(なぜ彼女が英語を勉強したか)
(彼女が英語を勉強した理由)

・how she studied English
(どうやって彼女が英語を勉強したか)
(彼女を英語を勉強した方法)

・what she studied
(彼女が何を勉強したか)
(彼女が勉強したもの)

・who studied English
(誰が英語を勉強したのか)
(英語を勉強した人)

 のようになります。

「今日の例文」には2つの「wh名詞節」があります。
「how long it takes water to soak into parched ground」と「why heavy rainfall after a drought can be dangerous and might lead to flash floods」です。
 
▷その他の単語

meteorologist: 気象学者
the University of Reading: レディング大学 ※イギリス、バークシャーのレディングにある公立大学。
soak into: ~に染み込む
parched ground: 干からびた地面
illustrate: ~を説明する
heavy rainfall: 大雨、豪雨
drought:  旱魃、長期の日照り、水不足
lead to: ~につながる、~の原因になる 
flash floods: 鉄砲水

▷今日の例文は「Fascinating」から



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「wh名詞節」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事