「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

「群れ」の表現【 |連続| 第1106回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 25 for the month of October.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

そこのけそこのけサメが通る。
「「群れ」の表現」について、「Fascinating」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

「群れ」の表現

▷今日の例文

英文▷ Sharks swim through a massive school of fish near Bridgehampton, New York.

訳例▷ ニューヨーク州のブリッジハンプトンの近くで、サメがサカナの大きな群れを通り抜けながら泳いでいます。


▷実際のニュース映像はFascinating

▷解説

日本語では、「匹」「頭」「羽」など、動物の種類によって数える単位が変わったりしますが、英語では似たような現象で、「群れ」という言葉が動物によって変化します。

鳥の群れ:a flock of birds
羊の群れ:a flock of sheep
牛の群れ:a herd of cows
ライオンの群れ:a pride of lions
イルカの群れ:a pod of dolphins
魚の群れ:a school of fish
 
「今日の例文」では「サカナの群れ」を「school of fish」で示しています。
「school」は「学校」だけでなく、このような「群れ」という意味もあります。

ちなみにこれらの使い分けはネイティブでも苦手な人もいるようで、「全部”a group of”にすればいい」と言うイギリス人の知り合いもいました。

▷その他の単語

shark: サメ
through: ~を通り抜けて
massive: 大きな
Bridgehampton: ブリッジハンプトン ※アメリカ合衆国ニューヨーク州サフォーク郡のサウスフォークにある集落と国勢調査指定地域です。 

▷今日の例文は「Fascinating」から


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