「前置詞＋what節」について【第64回 英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう！

サンタをモチーフにしたジョークセーターの絵柄が問題を巻き起こしました。
販売者である大手スーパーマーケット・ウォールマート社は謝りました。

今日は、「前置詞＋what節」について、「Now This」の記事をもとに解説します。

▷今日のテーマ

　前置詞＋what節

▷今日の例文

　例▷ The sweater showed Santa holding a straw with 3 lines of what appear to be cocaine in front of him.

　訳例▷ このセーターは、コカインのように見える３つの線を前にして、ストローをもっているサンタを描いている。

　

▷解説
　
　「what」は、「先行詞を含む関係代名詞」として使われることがあり、「what」以下は、名詞節を作ります。

　例えば、
　I can't understand what he is saying.（彼が言っていることが理解できない）
　
　また、
　名詞節ですので、その前に前置詞が来ることがあります。
　例えば、
　I was interested in what he showed.（彼が見せたものに私は興味を持った）

　今回の文の場合は、「what」節の前に前置詞の「of」が来ています。
　　
　「3 lines of what appear to be cocaine」は、「コカインのように見えるものの３つのライン」という意味になります。
　　
▷その他の単語

　apologize：　謝罪する、わびる、あやまる

▷今日の例文は「Now This」から
　タイトル：Walmart Apologizes for Christmas Sweater With Cocaine Santa Claus
　

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