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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

不思議な言葉「else」【 |連続| 第1222回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 18 for the month of February.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

これも一つの個性です。
「不思議な言葉「else」」について、「Ramblings」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

不思議な言葉「else」

▷今日の例文

英文▷ 
Be yourself.
Everyone else is already taken.

Oscar Wilde

訳例▷ 
自分らしくありなさい。
自分以外の「らしさ」にはもう所有者がいるのだから。
(他のみんなはすでに取られています。)

オスカー・ワイルド


実際のニュース映像はRamblings

解説▷

「else」はよく登場する便利な言葉ですが、使い方にちょっと特徴があります。
意味は「そのほかの」「別の(に)」「それ以外の(に)」「そのほかに」「さらに」「その上(に)」など。
「something else」「anything else」「everyone else」「what else」などというように特定の言葉の後ろによくきます。
辞書を見ると「副詞」と書いてありますが、まるで形容詞のように後ろから前の単語を修飾しています。

レストランなどで最後にお店の人に、「anything else?(他に何か?以上でよろしいでしょうか?」と聞かれることがよくあります。

「今日の例文」でも「Everyone else」という形で「else」が使われています。

▷その他の単語

yourself: あなた自身
everyone: すべての人、みんな
already: すでに
be taken: 取られている
Oscar Wilde: オスカー・ワイルド ※アイルランド出身の英国の劇作家小説家(1854~1900年)

▷今日の例文は「Ramblings」から



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