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「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

アメリカ英語とイギリス英語【 |連続| 第1221回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 17 for the month of February.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

鼻の穴がキュートです。
「アメリカ英語とイギリス英語」について、「Science girl」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

アメリカ英語とイギリス英語

▷今日の例文

英文▷ How seals’ nose prevents water entering its lungs.

訳例▷ アザラシの鼻が、水が肺に入るのを防ぐ方法。


実際のニュース映像はScience girl

解説▷

アメリカ英語とイギリス英語は、基本的な部分は同じです。 
しかし、微妙に違うところがあるので、話す相手によって使う言葉に気をつけた方がいい場合もあります。

・語彙の違いの例
 エレベーター    elevator(米) lift(英)
 車のトランク    trunk(米) boot(英)
 自動車のボンネット hood(米) bonnet(英)
 一階        the first floor(米) the ground floor(英)

・スペルの違いの例
 center(米) centre(英)
 theater(米) theatre(英)
 traveler(米) traveller(英)

・動詞の活用の違いの例
 getの過去分詞 gotten(米) got(英)
 learnの過去分詞 learned(米) learnt(英)
 
・文法の違いの例
 「Aが〜するのを防ぐ」 prevent A from 〜ing(米) prevent A 〜ing(英)
 イギリス英語では「from」が入りません。

きりがないので、この辺で。他にもいろいろあります。

「今日の例文」では「prevent」が「from」なしで使われています。イギリス英語のようです。

おまけ
ちなみに「seals’ nose」は「アザラシの鼻」ですが、「seal's」ではなく「seals’」となっています。
これは元の名詞が、単数か複数かの違いです。
元の名詞が単数形の「seal」の場合は「seal's」、複数形の「seals」の場合は「seals’」となります。
発音は同じです。

▷その他の単語

seal:  アザラシ ※アザラシ・アシカ・オットセイなどの総称
nose: 鼻
lung: 肺

▷今日の例文は「Science girl」から

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