【大阪・関西万博】:復興妨げなら延期も… 意見書案巡り議論白熱 県議会 思惑交錯、文面二転三転 /兵庫
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【大阪・関西万博】:復興妨げなら延期も… 意見書案巡り議論白熱 県議会 思惑交錯、文面二転三転 /兵庫
◆能登半島地震受け
2025年大阪・関西万博について、能登半島地震の復旧・復興への影響を懸念する声が出ている。足元の関西・兵庫県議会でも国に提出する意見書案を巡って激しい議論が交わされた。「開催の延期」に言及した原案には待ったがかかり、文面は二転三転。各会派の思惑が交錯し、思わぬ結末を迎えた。【宮本翔平】
意見書案の原案が示されたのは1日付。能登半島地震の復旧・復興を巡り、「万博の関連工事は大量の人員、重機、資材などが投入され、震災復興の妨げになるのではないかと懸念されている」と指摘。「復興の妨げになるならば、開催を延期することもやむを得ない」と盛り込まれた。県議会の各会派政務調査会長会で座長を務める自民党会派の門間雄司県議が提案した。、残り1108文字(全文1429文字)
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元稿:毎日新聞社 東京朝刊 主要ニュース 政治 【地方自治・兵庫県、大阪・関西万博】 2024年02月16日 05:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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