【新型肺炎】:コロナ感染クルーズ船に自衛隊の災害派遣車が横付け
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【新型肺炎】:コロナ感染クルーズ船に自衛隊の災害派遣車が横付け
乗客が新型コロナウイルスに感染したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で10日、新たに66人の感染が判明した。運営する米国の船会社「プリンセス・クルーズ」が同日、公式サイトで発表した。
ダイヤモンド・プリンセスから災害派遣車につなげた通路を、ブルーシートで覆う自衛隊の隊員(撮影・村上幸将)
各国報道陣が集まったダイヤモンド・プリンセス(撮影・村上幸将)
ダイヤモンド・プリンセスの手すりに、メッセージを書いた国旗などを張り出す乗客(撮影・村上幸将)
相次いで駆け付けた救急車や消防車を、不安そうに見詰めるダイヤモンド・プリンセスの乗客(撮影・村上幸将)
66人の内訳は日本人45人、米国人11人、オーストラリア人4人、フィリピン人3人、カナダ人と英国人、ウクライナ人が、それぞれ1人。1日に香港人の男性乗客(80)の感染が下船した香港で発覚したことを受けて、3日に体調不良を自己申告した273人の検体を調べ、船内の乗客で判明した感染者は9日までに70人だったが、ほぼ倍増となった。
66人が新たに感染したことは、この日の午後、船内アナウンスで乗客にも伝えられた。同社は「厚生労働省からの指示に従い、医療機関へ搬送するべく下船手続きを行います。14日間の検疫期間の初期に発生していることから、検疫の開始前に感染していたことが予測されます」と、66人の感染者は横浜・大黒ふ頭に停泊した3日以前に感染していたとの見方を示した。
その上で「今後特別な事態が発生しない限り検疫期間は2月19日までです」と、当初の予定通り、19日には乗客が下船できるとの見通しを示した。
10日午後2時ころ、新たに66人の感染者が判明したことを受けてか、医療スタッフを中心に多数の関係者が船の周囲で走り回った。同2時35分を回ると消防車、救急車が相次いで船に近づいた。
そして午後3時を回ると、自衛隊の災害派遣車2台が船に横付けされた。すると、自衛隊員は船の乗降口に外付けされ、災害派遣車までつながった白い通路に歩み寄ると、ブルーシートをかけて外から中の様子が見えないようにした。
けたたましいサイレンと物々しい雰囲気に、窓際の部屋の乗客は不安そうに、その様子を見守っていた。【村上幸将】
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の被害拡大】 2020年02月10日 20:54:00 これは参考資料です。転載等は各自で判断下さい。
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