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路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

 路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

【フジテレビ】:日枝久氏とは?フジサンケイグループ最高権力者、ライブドア事件など乗り切り権力確固たるものに

2025-01-28 07:25:50 | 【新聞社・報道・テレビ・ラジオ・NHKの功罪・マスコミ・雑誌・著作権】

【フジテレビ】:日枝久氏とは?フジサンケイグループ最高権力者、ライブドア事件など乗り切り権力確固たるものに

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【フジテレビ】:日枝久氏とは?フジサンケイグループ最高権力者、ライブドア事件など乗り切り権力確固たるものに

 フジテレビがついにメスを入れた。中居正広氏(52)の女性トラブルに同局社員が関与していたとする一連の報道に揺れる中、27日に取締役会を開催し、港浩一社長(72)と嘉納修治会長(74)の退任を発表した。

 “やり直し”で2度目の会見を行い、一連の問題について再度説明。テレビカメラ約30台、400人以上の報道陣が大挙する中、被害女性や視聴者、スポンサーなど全面に謝罪した。新社長には今日28日付でフジ・メディア・ホールディングス専務取締役の清水賢治氏(64)が就任する。

日枝久氏(2023年撮影)

           ◇   ◇   ◇

 フジテレビ及びフジサンケイグループの最高権力者である、日枝久取締役(87)は会見に出席せず、進退を明らかにすることもなかった。日枝氏は1961年(昭36)にフジテレビ入社。報道、編成畑を歩み、労働組合結成にも尽力した。ニッポン放送、フジテレビの開局に関わった、鹿内信隆氏の息子、春雄氏に抜てきされて80年に42歳で編成局長に就任した。

 81年に「楽しくなければテレビじゃない」をスローガンに掲げて、フジテレビの黄金時代を作り上げた。82年から93年にかけて12年連続、04年から10年までの7年連続の視聴率3冠王を達成。88年に春雄氏が亡くなり、同年にフジテレビ社長就任。01年に会長、17年に相談役になっても最高実力者として君臨し続けた。

 92年に春雄氏の後継だった信隆氏の婿養子、宏明氏の追放、05年にはニッポン放送株を通じたフジテレビ支配を試みた堀江貴文氏によるライブドア事件を乗り切って、ますます権力を確固たるものにした。

【イラスト】フジテレビと中居正広氏をめぐる女性トラブル経緯

 現在のフジテレビの経営陣は、おニャン子ブームを仕掛けとんねるずをスターにした港社長、「カノッサの屈辱」などテレビ史に残る番組を作った金光氏、「東京ラブストーリー」などトレンディーブームを巻き起こした大多亮関西テレビ社長、「踊る大捜査線」の亀山千広BSフジ社長と、みな日枝氏が社長時代に頭角を現した。共に黄金時代を築き上げた村上光一氏に社長の座を譲り、村上氏が07年に相談役に退いてからは“日枝チルドレン”を次々と社長の座につけた。フジサンケイグループ内に日枝氏に意見できる人物がいなくなり、局長以上の人事はその意向に従っている。 

 ■【フジテレビ】港浩一社長が辞任、清水賢治氏が新社長に就任/“やり直し”会見まとめ>>

 元稿:日刊スポーツ 主要ニュース 芸能 【話題・フジテレビが27日、都内の同局で中居正広氏(52)の女性トラブルで社員が関与したなどと報じられた件】  2025年01月28日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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【フジテレビ】:社員関与を否定 中居正広氏トラブル当日 他の日のバーベキューやホテル会食は認める

2025-01-28 07:25:40 | 【新聞社・報道・テレビ・ラジオ・NHKの功罪・マスコミ・雑誌・著作権】

【フジテレビ】:社員関与を否定 中居正広氏トラブル当日 他の日のバーベキューやホテル会食は認める

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【フジテレビ】:社員関与を否定 中居正広氏トラブル当日 他の日のバーベキューやホテル会食は認める 

 フジテレビは27日、都内の同局で中居正広氏(52)の女性トラブルに社員が関与したなどと報じられた件について2度目の会見を行った。午後4時から始まった会見は日付を越えて異例の長時間に及んだ。

 トラブル発生日の社員関与は再度否定したが、その他の日時での会食への関与などは認めた。質疑が紛糾し、厳しい指摘に幹部が押し黙る場面も。登壇した5人中、港社長以外は昨年末の報道でトラブルを知る“閉鎖的処理”も発覚するなど、再び課題の残る“やり直し”となった。

記者会見で報道陣からの質疑応答に臨むフジテレビ港浩一社長(中央)ら。右は嘉納修治会長、左は遠藤龍之介副会長(撮影・江口和貴)

 

          ◇   ◇   ◇

 「ここが一番のポイントだろ!」。怒号が次々と飛んだ。開始から5時間超。トラブルとなった事案について、当事者間での「同意」の有無を問われた時だった。2人には認識の違いがあり、遠藤龍之介同局取締役副会長は、中居氏が同意があったとする趣旨の説明をしたと一度は明かした。だが、その後同副会長のもとに書面が入り、守秘義務の観点から「発言を撤回したい」と説明。報道陣からは「これを(中継で)見た女性は悲しむんじゃないか」など厳しい声が飛んだ。

 トラブルは23年6月に発生。同7月には中居氏から局社員へ報告があり、複数回聞き取りを行った。港社長は同8月ごろ問題を把握した。週刊文春で「A氏」と報じられた社員のトラブルへの関与については、中居氏や社員への聞き取りや、スマートフォンの通信履歴などから再度「なかった」と断言。しかし「記録はいつでも消せる」「女性に聞かずになぜ言い切れるのか」「女性はA氏の仕事の延長だと思ったのではないか」などと問われると、港氏は言葉に窮しながら「それも含めて第三者委員会で調査する」と釈明。「バレる前に言っておいた方がいいんじゃないか」とヤジが飛ぶと、登壇した5人からは言葉が出てこなかった。

  港社長は自社の企業風土を問われ「若かったころはいろいろなことがゆるかった」などとしつつ「引きずってしまっていることを今の時代にアップデートし、さらに厳しく作りかえていかないといけない」と言い聞かせるように話した。

 一部でトラブル発生直前の5月に起きたと報じられた中居氏宅でのバーべキューや、ホテルでの懇親会に女性が参加した件については、A氏の関与を認めた。かつて港社長の誕生日会にも女性アナウンサーが多数参加していたことも事実とし、港社長は「果たして喜んで参加していたのか。思いが至りませんでした。本人の意思を大事にして、企業風土は変えていかないといけない」と繰り返した。

 女性社員にタレントを「接待」させていたとの報道への指摘や、トラブル発生時の性加害を疑う声も多数挙がった。港社長は接待という認識は否定し、中居氏の行為の違法性については「正直そういう認識は持たなかった。私の感触ですけども」と絞り出した。

 会見では「(説明の)論理が破綻している」と指摘する声も多く、前回の約15倍の報道陣の質問にさらされ、何度も紛糾した。いまだフジ・サンケイグループ日枝久代表は公に問題について言及しておらず、今後の踏み込んだ対応が視聴者やスポンサーの信頼回復へとつながると言える。【松尾幸之介】

 ■【フジテレビ】港浩一社長が辞任、清水賢治氏が新社長に就任/“やり直し”会見まとめ>>

 元稿:日刊スポーツ 主要ニュース 芸能 【話題・フジテレビが27日、都内の同局で中居正広氏(52)の女性トラブルで社員が関与したなどと報じられた件】  2025年01月28日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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【フジテレビ】:港浩一社長辞任も逆風やまず「カメラから逃げたと言われても仕方が無い」

2025-01-28 07:25:30 | 【新聞社・報道・テレビ・ラジオ・NHKの功罪・マスコミ・雑誌・著作権】

【フジテレビ】:港浩一社長辞任も逆風やまず「カメラから逃げたと言われても仕方が無い」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【フジテレビ】:港浩一社長辞任も逆風やまず「カメラから逃げたと言われても仕方が無い」  

 フジテレビがついにメスを入れた。中居正広氏(52)の女性トラブルに同局社員が関与していたとする一連の報道に揺れる中、27日に取締役会を開催し、港浩一社長(72)と嘉納修治会長(74)の退任を決定。

 新社長には今日28日付でフジ・メディア・ホールディングス専務取締役の清水賢治氏(64)が就任する。同日に“やり直し”で2度目の会見を行い、一連の問題について再度説明。テレビカメラ約30台、400人以上の報道陣の前で、組織としての再起を誓った。

記者会見で謝罪する、左からフジテレビ遠藤龍之介副会長、港浩一社長、嘉納修治会長、フジ・メディア・ホールディングス金光修社長(撮影・江口和貴)

 

              ◇   ◇   ◇

 うつむき、力ない表情で会場に現れた港氏は「このような事態になっている責任を大きく感じています」と謝罪した。嘉納氏も「責任を取るべきだと判断を致しました」と退任を受け入れ、遠藤龍之介取締役副会長(68)金光修取締役社長(70)らとともに、約10秒間頭を下げて陳謝した。

 かつて視聴率3冠王を獲得し、多くの人気番組を生んできた“バラエティー王国”でもあるフジテレビの土壌を作り上げてきた幹部が、姿を消す。事の発端は、昨年12月に一部週刊誌で報じられた中居氏のトラブル。社員が関与していたとする報道もあり、局内で女性社員をタレントとの接待の場に“上納”する慣習が常態化していた、とする疑惑も浮上した。一連の説明を試みた今月17日の会見は映像カメラを入れず一部メディアのみに限定し、批判が殺到。スポンサー離れが加速し信頼失墜を招いた。 企業風土の刷新を目指すとしたが、その礎の一因となった取締役相談役の日枝久氏(87)はこの日の会見に不在。嘉納氏は、会見は日枝氏の業務ではないとし「(業務の)責任は私と港にあるという認識」と説明。日枝氏の口から“責任を取る”と言った旨の発言はあったかと問われると「特段、言える内容はございません」とけむに巻いた。金光氏は日枝氏の影響力の強さをを認めた上で、退任の可能性について「第三者員会が目安になる。例外なく、全役員に対してあるべき姿の体制を作らなければならない」と述べた。

 非難が殺到した17日の会見の形式は、港氏自身の最終判断で決定された。「この状況に至っている責任もありますので、早い段階で辞任を心の中で固めていた」と告白。社員向け説明会が行われた23日には自身の中で決心したという。「これまでカメラを向けて疑惑を追及してきた弊社がカメラから逃げたと言われても仕方が無い。メディアの信頼性を損なったことに痛感している」と受け止めた。

 調査の結果は3月末の公表をめどとしているという。この日も記者の質問に対して、あいまいな回答が多かったことは否定できない。逆風がやまない中、フジテレビは再出発を試みることになった。【望月千草】

 ■【フジテレビ】港浩一社長が辞任、清水賢治氏が新社長に就任/“やり直し”会見まとめ>>

 元稿:日刊スポーツ 主要ニュース 芸能 【話題・フジテレビが27日、都内の同局で中居正広氏(52)の女性トラブルで社員が関与したなどと報じられた件】  2025年01月28日  05:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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【フジテレビ】:“やり直し”2回目会見 港浩一社長が辞任、清水賢治氏が新社長に就任/まとめ

2025-01-28 07:25:10 | 【新聞社・報道・テレビ・ラジオ・NHKの功罪・マスコミ・雑誌・著作権】

【フジテレビ】:“やり直し”2回目会見 港浩一社長が辞任、清水賢治氏が新社長に就任/まとめ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【フジテレビ】:“やり直し”2回目会見 港浩一社長が辞任、清水賢治氏が新社長に就任/まとめ 

 フジテレビが27日、都内の同局で中居正広氏(52)の女性トラブルで社員が関与したなどと報じられた件について、2回目の会見を開いた。

記者会見で謝罪するフジテレビ港浩一社長(撮影・江口和貴)
記者会見で謝罪するフジテレビ港浩一社長(撮影・江口和貴)

◆経緯

【イラスト】フジテレビと中居正広氏をめぐる女性トラブル経緯
【イラスト】フジテレビと中居正広氏をめぐる女性トラブル経緯
中居正広、25年から番組次々と出演見合わせ、差し替え、降板/女性トラブル経緯

 ◆フジテレビ会見

フジテレビ港浩一社長辞任「こうした事態を生じさせた責任を踏まえ」新社長は清水賢治氏に

フジテレビ会見開始2時間前で数百人の報道陣が大挙 手荷物検査も実施

フジテレビ”やり直し”会見がスタート、受付では金属探知機を使ってのチェックも

フジテレビ2度目の会見であらためて謝罪 辞任発表の港浩一社長ら4人出席

フジテレビ新社長にフジHD清水賢治専務取締役「ドラゴンボール」などフジアニメ史支える

フジHD臨時株主総会で港浩一氏ら辞任決定 今後「グループ全体の信頼回復に向け全力を」/ほぼ全文

準キー局関西テレビもフジテレビ会見生中継 再放送枠を差し替え、フジ発「イット!」受ける

フジテレビ新社長清水賢治氏「信頼なくしてフジテレビの未来はない」「ゼロからのスタート」

フジ会見、不在の日枝久氏に「ここに来るこないよりも今後どう責任取るのかが重要」遠藤副会長

フジ会見スタート約30分で怒号「質問できないじゃないか!」質疑応答1発目から殺伐とした空気

フジテレビ港浩一社長「社員は関与していない」と繰り返す 真相解明は第三者委員会に託す

フジテレビ、同局女性社員「上納接待」について言及 2度目の会見

フジ、女性トラブルは発生から2カ月後の23年8月に港社長に報告 中居正広氏からも7月に連絡

フジテレビ、第三者委員会の竹内明弁護士について「身内でお手盛りの調査をする気はない」

フジ最高実力者の日枝久取締役相談役の辞意について「個別についてはご容赦を」遠藤龍之介副会長

フジテレビ港社長、1月17日の閉鎖会見「やってはいけない会見だった。最終的に私が判断した」

フジ日枝久氏の会見不在「相談役だから業務執行はしない」責任取る旨の発言の有無問われる

フジ港浩一社長が自身の誕生会回顧「女性が果たして喜んで参加していたのか…」

フジ、女性トラブルの検証番組制作構想 第三者委員会の調査終了後「やらないといけない」

フジ、コンプライアンス推進室への共有なし「今振り返ると、違うやり方あったのではと反省」

フジ他の役員なぜ辞めない?嘉納会長と港社長辞任も 遠藤龍之介副会長「全員すぐやめるのは…」

フジテレビ港社長、日枝相談役への相談は「ございません。相談役の日枝は関係していません」

フジ清水新社長、入社予定の新入社員と親へ謝罪「安心する材料をつくって迎え入れてあげたい」

フジ会見中継ぶっ続け約6時間、約4秒だけ「AC」登場に宮司愛海アナ「映像が一部乱れ」説明

フジテレビのカオス会見、開始から6時間で初の休憩タイム 記者からの質問も怒号も絶え間なく続く

フジテレビ清水賢治次期社長「報道は同じ会社でも独立して取材する。検証番組は必要だと思う」

フジ会見中継、6時間超え「ネプリーグ」「月9」 「秘密」3番組休止して放送の異常事態

フジテレビ港浩一社長「辞意を固めたのは先週金曜日。社員の声は重く受け止めた」

◆中居正広氏関連の質疑応答

フジテレビ、社員の中居正広氏女性トラブルへの関与をあらためて否定

フジテレビ港社長「女性アナウンサーは接待要員じゃない。仲間と考えていた」

フジテレビ 社員や中居氏本人、女性らへの聞き取り調査の詳細明かす 幹部社員の仲介は否定

中居正広氏が女性に不同意性交罪にあたる行為したのでは?「そういう認識は持たず」フジ港浩一社長

フジ、日枝久相談役に女性トラブル知らせず「そもそもの発端が現場周りでやっている」相談はなし

フジ港浩一社長「もう1度お会いして足りなかった所を謝罪したい」被害女性へ 最後の対面は24年夏

フジテレビ港浩一社長「被害女性とは昨夏にあった。もう少し会社の仕組みを使えばケアできたのかな」

事件を知っていたのは港浩一社長だけ 他の4人「週刊誌で」中居正広氏には「11月に打ち切り通告」

フジやり直し会見 前回会見と中居正広氏引退の因果関係「相関関係は分かりかねます」遠藤副会長

フジテレビ港浩一社長「中居氏に怒り」中居正広氏女性トラブル報告受けた時の心境

フジテレビ港浩一社長 中居正広氏引退にコメントなし 連絡や報告「私にはありません」

中居正広氏は女性トラブル「同意のもとだった」と認識 女性とは「異なる認識」フジテレビ会見

中居正広氏が女性への行為を同意のものとフジテレビに説明か 遠藤龍之介副会長「そういうこと」

中居正広氏宅バーベキューに女性の参加認める フジ社員の誘いで「そうした懇親会があった」

中居正広氏の行為、不同意性交とは思わなかった「その時はそういう認識は持たなかった」港浩一社長

中居正広氏への損害賠償「考えておりません。第三者委員会の結論出てないので」遠藤龍之介副会長

フジ社員A氏を「守りたい気持ちなかった。関与してるのではと知ったのは去年の夏以降」港浩一社長

フジテレビ社会部記者「がくぜんとした」港社長らに会見で訴え プライバシー保護の観点を盾に?

中居正広氏と被害女性の合意「不一致かもしれない」回答を遠藤副会長「答えられない」訂正に怒号

フジ港浩一社長、中居正広氏番組継続に「終わることによって余計な刺激になるのではないかと判断」

フジ社員が他局女性アナまで中居正広氏との会食に同席させたとの報道「全く知りません」港浩一社長

フジテレビ港浩一社長「被害女性と中居氏は仕事の場で面識があった。最初にAが関与したのではない」

被害者女性を「誰が誘ったのか分からない。中居氏について確認したが守秘義務」フジ港浩一社長

中居正広氏との接点「あいさつする仲ではあったが、距離感が近かったわけでは」フジ港浩一社長

◆著名人やネットの反応など

元日テレ青山和弘氏「永田町もくぎ付け」「政府が納得できるか」フジテレビ会見に言及

中居正広氏の女性トラブル食事会日を推測 「可能性が高いと思います」森田正光気象予報士

宮根誠司、激震フジテレビにエールも「決めるのは見る人です」読テレ解説委員がピシャリ

日枝久相談役「ひょうきん懺悔室」で頭から水被った動画話題 フジテレビやり直し会見前に

フジテレビ解説委員の風間晋氏「遠い存在でなんか影響力あるよね」日枝久氏のイメージ語る

フジ港浩一社長辞任も日枝久氏留任で「トカゲの尻尾切り」Xトレンド「全くの茶番」「意味なし」

フジ宮司愛海アナ、質疑応答10分遅れ放送「プライバシー侵害の恐れが」会見中にテロップ出現

辞任フジ港浩一社長、会見歯切れ悪く「しどろもどろ」Xトレンド「話入ってこない」「不快」の声

フジ港社長会見、フリー記者にもツッコミ殺到「質問簡潔に」「時間無駄」「制限正しい?」Xの声

フジやり直し会見「イット!」CMなしでぶっ続け「ネプリーグ」の時間も中継継続

フジ日枝久氏が“異次元”な理由 堀江貴文氏が私見「大株主でも創業者でもなく41年間…」

舛添要一氏、フジ日枝久氏の辞任なくして「この局の刷新はありえない」

粗品、引退中居正広氏に「だまされた、信じてもうてた」ツッコミ「宮迫と肩並べてるってこと?」

関西テレビ、フジ会見途中に検証「示談」進み調査ちゅうちょ…亀井正貴弁護士「20年前の発想」断罪

フジ会見中継延長でネプリーグ「女子アナ」企画放送されずX「経営陣がネプリーグ?」「何事?」

粗品が激白「クソが!普通に腹立つ」フジテレビ問題で仕事飛ぶ「収録予定だったんですよ…」

フジやり直し会見5時間超えで“月9”「119エマージェンシーコール」放送休止 来週放送へ

粗品が激震フジに“たったひと言”で大声ツッコミ&「ここは150%誠実な姿勢見せんとあかん」

フジ「月9」翌週に延期、会見中継5時間CMなしで「イット」からぶっ続け「ネプリーグ」も飛ぶ

フジ5時間長丁場会見にX「トイレ休憩」トレンド「休まそう」「気の毒」出席者の体調面心配の声

フジ会見7時間超で4番組連続休止の異常事態、Xあぜん「まだやってるの?」「わーん残念」

フジ会見7時間超…X大喜利状態「オールナイトフジ」「月曜日から夜ふかし」「朝まで生テレビ」

フジサンケイグループ組織図

【イラスト】フジサンケイグループ組織図(敬称略)
【イラスト】フジサンケイグループ組織図(敬称略)
 元稿:日刊スポーツ 主要ニュース 芸能 【話題・フジテレビが27日、都内の同局で中居正広氏(52)の女性トラブルで社員が関与したなどと報じられた件】  2025年01月28日  00:28:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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【兵庫県知事選】:兵庫・斎藤知事とPR会社代表を公職選挙法違反疑いで告発の弁護士 知事の「厳罰処分」を要望 さらなる書面を警察・地検に提出

2025-01-28 07:12:20 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【兵庫県知事選】:兵庫・斎藤知事とPR会社代表を公職選挙法違反疑いで告発の弁護士 知事の「厳罰処分」を要望 さらなる書面を警察・地検に提出

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【兵庫県知事選】:兵庫・斎藤知事とPR会社代表を公職選挙法違反疑いで告発の弁護士 知事の「厳罰処分」を要望 さらなる書面を警察・地検に提出

 兵庫県の斎藤元彦知事の選挙運動について公職選挙法違反の疑いがあるとして、神戸地検と兵庫県警本部に告発状を提出した弁護士が、24日午後会見を開きました。弁護士は、斎藤知事などに科してほしい「処分」について意見を示した書面を、24日中に兵庫県警や検察に送付したということです。<button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26">兵庫県・斎藤元彦知事とPR会社代表</button>

        兵庫県・斎藤元彦知事とPR会社代表(読売テレビ)

 ■ 【動画】「おびえている。病んでるから休めと」死亡した元兵庫県議を追い詰めたSNSの誹謗中傷 同僚議員語る 知事選後には「奥さんは錯乱、家族を守らなあかん」NHK党の立花氏は投稿削除し謝罪  

 24日午後4時から会見を開いたのは、企業コンプライアンスなどが専門の郷原信郎弁護士です。郷原弁護士らは2024年12月、斎藤知事の選挙戦について「斎藤知事は自らの当選を得るために選挙運動の対価として71万5000円をPR会社に支払い、PR会社の代表はこれをうけとった疑いがある」と告発。斎藤知事とPR会社代表に公職選挙法違反の疑いがあるとする告発状を神戸地検と兵庫県警本部あてに提出し、受理されていました。

 元稿:讀賣テレビ 主要ニュース 社会 【疑惑・地方自治体・兵庫県知事選・公選法に抵触】  2025年01月24日  16:01:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【疑惑】:兵庫県知事選で公選法違反疑惑…雲隠れのPR会社女性社長は今何を?斎藤元彦氏まさかの再選から2カ月

2025-01-28 07:10:50 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【疑惑】:兵庫県知事選で公選法違反疑惑…雲隠れのPR会社女性社長は今何を?斎藤元彦氏まさかの再選から2カ月

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【疑惑】:兵庫県知事選で公選法違反疑惑…雲隠れのPR会社女性社長は今何を?斎藤元彦氏まさかの再選から2カ月

 昨年11月の出直し選で、兵庫県の斎藤元彦知事が再選してから、17日で2カ月。「まさかの返り咲き」の後も県政の混乱は続く。再選直後から公職選挙法違反疑惑が浮上し、今なお収束の気配は見えない。

 疑惑の発端は投開票3日後の昨年11月20日、県内のPR会社「merchu」(メルチュ)の折田楓代表の告白だった。投稿サイトに「広報全般を任せていただいた」とし、斎藤陣営のSNS戦略を書き連ねたのだ。

<picture></picture>(折田楓氏の「note」から)

 この内容などを根拠に、斎藤側がPR会社にSNS運営など選挙運動の報酬約70万円を支払った疑いで公選法違反(買収)容疑の告発状が神戸地検と県警に送付され、昨年12月16日に受理された。

 この間、折田氏はメディアの前に一切、姿を現さず、メルチュのオフィスはもぬけの殻。雲隠れを続ける折田氏は今、何をしているのか。

 「オンライン会議で顔を合わせましたが、以前と変わりない様子でした」

 そう語るのは高知県広報広聴課の担当者だ。メルチュは今年度、同広聴課の「SNS公式アカウント分析等委託業務」のコンペを約246万円で落札。今年3月末まで業務を委託されている。担当者が続ける。

 「騒ぎになってすぐ連絡があり、『大丈夫です』と。今も業務に支障は生じておりません」

 ほかにもメルチュは今年度に広島市観光政策部「SNS活用プロモーション業務」を約807万円で、徳島県県民ふれあい課「SNSを主軸とした徳島新時代情報発信業務」を約800万円で、それぞれ請け負っている。

 「折田代表とは今も連絡を取り合っており、ずっと変わらず業務を続けてもらっています」(広島市観光政策部)

 「担当の方から『予定通りやります』と報告があり、本件の依頼は滞りなくこなしています」(徳島県県民ふれあい課)

 渦中の人になっても「仕事きっちり」とは抜け目のない折田氏だが、いずれの担当者も「知事選の一件については特に説明をいただいていない」と声を揃えた。

 知事の疑惑は晴れないまま、被災地の兵庫は17日、阪神・淡路大震災から30年という大きな節目を迎えた。

             ◇  ◇  ◇

 兵庫県の選挙管理委員会は15日、昨年11月の兵庫県知事選で「公職選挙法の趣旨を損ないかねない事案が発生した」として、当選を目的としない立候補に対する法整備を総務省に要望すると明らかにした。●関連記事【もっと読む】『兵庫県選管が立花孝志氏の“斎藤元彦アシスト”を問題視…「2馬力選挙」規制は実現するのか』で詳報している。

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース マネー 【トピックスニュース・選挙・兵庫県知事選・公職選挙法の抵触疑惑】  2025年01月18日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【兵庫知事選】:県選管が立花孝志氏の“斎藤元彦アシスト”を問題視…「2馬力選挙」規制は実現するのか

2025-01-28 07:10:40 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【兵庫知事選】:県選管が立花孝志氏の“斎藤元彦アシスト”を問題視…「2馬力選挙」規制は実現するのか

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【兵庫知事選】:県選管が立花孝志氏の“斎藤元彦アシスト”を問題視…「2馬力選挙」規制は実現するのか

 ついにメスが入るのか。

 兵庫県の選挙管理委員会は15日、昨年11月の兵庫県知事選で「公職選挙法の趣旨を損ないかねない事案が発生した」として、当選を目的としない立候補に対する法整備を総務省に要望すると明らかにした。

<picture></picture>斎藤元彦知事(右)の当選をアシストした立花孝志氏の「2馬力選挙」/(C)日刊ゲンダイ

 県の選管は「ある候補者が他の候補者の支援をすること自体、公職選挙法が想定するところではなく、実際に行われると公平性の観点から問題があると考える」と話した。要望書は17日に、総務省の選挙部長に手渡す予定だという。

 公選法では、候補者1人あたりの選挙カーや配布ビラの数など、数量制限が定められている。しかし、先の兵庫県知事選で、無所属で立候補したN国党党首の立花孝志氏は「自分は当選を目指さない」として、選挙期間中に斎藤元彦知事の“応援演説”を展開。単純計算で発信力が2倍になり、不公平だとの声が上がっていた。

 この「2馬力選挙」は、国会でも問題視された。昨年12月3日の参院本会議で、立憲民主党辻元清美参院議員が「(他候補の応援が許されれば)誰かを当選、または落選させる狙いで複数人が立候補する選挙運動が可能になってしまう」と指摘。村上誠一郎総務相は「一般論」と断ったうえで、「候補者が他の候補者の選挙運動を行う場合には、その態様によっては公選法上の数量制限などに違反する恐れがある」と答弁した。

 ■憲法違反の懸念も

 果たして、法整備は進むのか。政治学者で公選法に詳しい日大名誉教授の岩井奉信氏はこう話す。

 「立候補の自由や選挙運動の自由は憲法で保障されており、最大限認められるべきものです。今回のような法整備をすれば、そうした自由を制限してしまいかねません。また、『他の候補者を応援』するという行為の定義は、議論が分かれるところ。法整備は難しいでしょう」

 拙速な法改正の危険性も指摘する。

 「最近の選挙では想定外のことが次々に起こり、公選法について改めて考える必要が出てきている。しかし、それらの問題が一時的な現象なのか、過渡期に起こる現象なのかの議論も十分ではありません。法整備を急ぎすぎると制度に欠陥が生じ、思わぬ形で悪用されるといった問題も起こりうる。時間をかけて議論していく必要があります」(岩井奉信氏)

 病める日本の選挙は、熟議で改善していくしかなさそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 今や新聞、TVメディアでは、すっかり“キワモノ”扱いのN国党党首の立花孝志氏だが、かつては正義感にあふれた人物だった。【関連記事】『立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い』で詳しく報じている。。

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース マネー 【トピックスニュース・選挙・兵庫県知事選・公職選挙法の抵触疑惑】  2025年01月17日  06:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【兵庫県政大混乱】:「SNS監修はPR会社にお願いすることに」神戸市議が暴露した決定的証拠のLINEは警察にも持ちこまれていた…その意図とは?

2025-01-28 07:10:30 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【兵庫県政大混乱】:「SNS監修はPR会社にお願いすることに」神戸市議が暴露した決定的証拠のLINEは警察にも持ちこまれていた…その意図とは?

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【兵庫県政大混乱】:「SNS監修はPR会社にお願いすることに」神戸市議が暴露した決定的証拠のLINEは警察にも持ちこまれていた…その意図とは? 

斎藤知事(左)、折田氏(中央)、上原氏(右)(集英社オンライン)

 ◆折田氏は主体的な関与ではなくボランティアだったと主張していたが…

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【兵庫知事選挙】:斎藤知事の選挙期間中のSNS監修を巡る問題 神戸市議が経緯を説明し、公職選挙法違反を否定

2025-01-28 07:10:20 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【兵庫知事選挙】:斎藤知事の選挙期間中のSNS監修を巡る問題 神戸市議が経緯を説明し、公職選挙法違反を否定

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【兵庫知事選挙】:斎藤知事の選挙期間中のSNS監修を巡る問題 神戸市議が経緯を説明し、公職選挙法違反を否定

 兵庫県・斎藤元彦知事の知事選挙のSNS監修を巡る問題で、神戸市の上原みなみ市議がYouTubeに動画を投稿し、斎藤知事とのSNS監修に関する連絡を取った経緯などを説明し、「直ちに公職選挙法違反になるとは言いがたい」と公職選挙法違反を否定しました。

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斎藤知事の選挙期間中のSNS監修を巡る問題 神戸市議が経緯を説明し、公職選挙法違反を否定 © 関西テレビ

 兵庫県知事選挙で斎藤知事のSNS運用など、「広報全般を請け負った」とインターネットに投稿した兵庫県内のPR会社に、斎藤知事の陣営から71万5000円が支払われていました。

 斎藤知事側はこれまでに「ポスターデザインなど法律で認められている項目の支払いだった」と説明し「公職選挙法違反にあたらない」と主張しています。

 ■斎藤知事と「SNS監修はPR会社にお願いする形になった」という内容のやり取り

 【上原みなみ神戸市議】「昨年12月20日、読売新聞に掲載された記事において、SNS監修はPR会社にお願いする形となったというLINEを受け取った支援者というのは私です。ただ、そのLINEのやり取りを報道機関に持ち込んだのは私ではありません。また情報提供者がリークするにあたり、私が承諾したものでもありません。

 その経緯について説明いたします。

 10月5日、斎藤知事と広報担当者と私の三者で初めてお会いしました。その面談の場を設けてくれたのが、本件をマスコミに情報提供したKW氏です。

 その日、私は斎藤知事に対し、県民に理解してもらいやすいような動画配信をすべきで、撮影や編集をお手伝いできるとお伝えしました。すると、動画編集できるスタッフがいないので助かりますと言われ、その場で試しに撮影してほしいと依頼され1本動画を作りました」

 ■「広報担当者からSNS監修はPR会社にお願いする形となった」と連絡

 【上原みなみ神戸市議】「しかし、翌日6日朝、広報担当者からSNS監修は(PR会社)にお願いする形となりましたというLINEが届きました。

 結果的に表立った支援をする機会はなくなりましたが、その後も斎藤知事からは演説会場を知らされ、個人的に応援に行くなど友好な関係が続いていました。

 一方で、私を斎藤知事に会わせてくれたKW氏に一連の流れを報告したところ、確認のためLINEの画像を送るよう言われました。

 それが、KW氏によって、私が知らない間に今回の報道機関への情報提供に使われてしまったのです。これまで私が沈黙を続け、できるだけ関わらないように記者の取材を断ってきたのは、今まで通り、地道な政治活動を続けたい私にとって、まったく望んでもいない売名行為と言われたくなかったこと、選挙が終わったあとも、長引く県民の分断の材料になることを避けたかったからです」

 ■「直ちに公職選挙法違反になるとは言いがたい」と上原市議

 【上原みなみ神戸市議】「ただ、今回の報道で様々な憶測が飛び交った中、事実を発信するしかないと思い、行動することにしました。私が受け取ったLINEの内容は選挙前ですし、報酬があったかどうかも分かりませんので、このLINEの内容をもって、直ちに公職選挙法違反になるとは言いがたいと思います。

 ただ、もし警察から事情聴取などの協力依頼があれば、私は応じるつもりです。私が望むのは兵庫県民が一日でも早く一つになり県民のための県政が滞りなく行われることで、兵庫県が全国から魅力ある街として認知されることです」

 元稿:関西テレビ 主要ニュース 社会 【事件・疑惑・選挙・兵庫県知事選・公選法に抵触疑義】  2025年01月15日  12:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【兵庫知事選挙】:「選挙のSNS監修はPR会社に依頼」と神戸市議が動画投稿 兵庫知事の公選法違反疑惑で

2025-01-28 07:10:10 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【兵庫知事選挙】:「選挙のSNS監修はPR会社に依頼」と神戸市議が動画投稿 兵庫知事の公選法違反疑惑で

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【兵庫知事選挙】:「選挙のSNS監修はPR会社に依頼」と神戸市議が動画投稿 兵庫知事の公選法違反疑惑で

 昨年11月の兵庫県知事選で、斎藤元彦知事が県内のPR会社に有償で広報宣伝を任せたのは公職選挙法違反(買収)罪に当たるとして刑事告発された問題で、上原みなみ神戸市議が14日、X(旧ツイッター)に投稿し、選挙前に斎藤陣営の広報担当者からSNS監修をPR会社に依頼する旨のメッセージを受け取ったと明らかにした。斎藤氏側はPR会社への広報宣伝委託を否定している。

斎藤元彦知事

 上原市議の投稿によると、市議は告示前の昨年10月5日、斎藤氏や陣営の広報担当者と面談し、動画配信で「撮影や編集をお手伝いできる」と提案。だが、翌6日に広報担当者から「SNS監修はPR会社にお願いする形となりました」と通信アプリ「LINE(ライン)」で連絡を受けたという。

 上原市議は産経新聞の取材に、メッセージに関する一部報道を受けて名乗り出たと説明。一方、広報担当者は「答えられない」としている。

 疑惑を巡っては、PR会社の女性代表が投開票後にインターネット上で「広報全般を任せていただいた」と投稿。斎藤氏のX公式応援アカウントなどを「管理・監修していた」と記載した。同アカウントは、上原市議が広報担当者から連絡を受けた翌日の10月7日に立ち上がった。斎藤氏の代理人は、ポスター製作費などでPR会社に71万5千円を支払ったことを認めたが、広報の監修を依頼したことは否定している。

 ■告発者の私的情報漏洩に対応鈍く 斎藤兵庫知事、削除依頼も告発もせず「第三者委で調査」

 ■斎藤兵庫県知事への告発状、県警が受理

 元稿:産経新聞社 主要ニュース 社会 【事件・疑惑・選挙・兵庫県知事選・公選法に抵触疑義】  2025年01月14日  21:27:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【追跡!】:また兵庫で「齋藤元彦おろし」が始まる…1月17日を過ぎたら「県議会は大荒れ」、そして「まさかの議会解散」へ

2025-01-28 07:09:30 | 【地方自治・都道府県市町村・地方議会・議員年金・デジタル田園構想・地方地盤沈下】

【追跡!】:また兵庫で「齋藤元彦おろし」が始まる…1月17日を過ぎたら「県議会は大荒れ」、そして「まさかの議会解散」へ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【追跡!】:また兵庫で「齋藤元彦おろし」が始まる…1月17日を過ぎたら「県議会は大荒れ」、そして「まさかの議会解散」へ

 ◆「天皇皇后両陛下の来県」までは…

 「少しは変わったのかと思ったら、失職前とまったく同じ態度で、何の反省もない。ちょっと入院して戻ってきました、みたいな顔をしている」

<picture><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20250112-00000015-gendaibiz-000-4-view.jpg?exp=10800&fmt=webp" type="image/webp" /><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20250112-00000015-gendaibiz-000-4-view.jpg?exp=10800" type="image/jpeg" /></picture>

Photo by gettyimages

 ■【独自】「優勝パレード協賛金キックバック疑惑」渦中の信金理事長が実名告発!

 兵庫県庁の幹部が、直近の齋藤元彦県知事について嘆く。

 「12月の県議会は淡々と終わったけれど、知事は『心ここにあらず』。公選法違反の疑惑や百条委員会での尋問、兵庫県警が齋藤知事の支援者にも反齋藤派にも聴取している件など、懸念事項がまだ多く、集中できる状態ではなかったのでしょう」 知事は県庁内で「もともとコミュニケーション能力に難があった」と評される。そこにきて「再びパワハラで刺されるのを気にして指示を出さない。調整役もいないため、周囲は知事の真意がわからず動けない」(前出の県庁幹部)と、県政は再び停滞に陥っているのが実情だ。 1月17日には、阪神・淡路大震災30年追悼式典に天皇皇后が出席する。齋藤知事には、そのアテンド役という重責がかかる。 「天皇皇后両陛下がいらっしゃる前に、齋藤知事が警察に呼ばれたり、また辞任のおそれが取り沙汰されたりしては、みっともない。式典が終わるまでは、ひとまず県警も議会も『撃ち方やめ』でしょう」(同前)

 ◆県議会は大荒れへ

  ■週刊現代(講談社・月曜・金曜発売)

 ■【関連記事】

 元稿:講談社 主要出版物 現代ビジネス 社会 【疑惑・選挙・兵庫県知事選・公選法に抵触疑義】  2025年01月12日  07:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【独占インタビュー】:齋藤元彦が再選後初めて語った「県政改革の内幕」「告発文書問題」そして「百条委員会」のこと

2025-01-28 07:09:20 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【独占インタビュー】:齋藤元彦が再選後初めて語った「県政改革の内幕」「告発文書問題」そして「百条委員会」のこと

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【独占インタビュー】:齋藤元彦が再選後初めて語った「県政改革の内幕」「告発文書問題」そして「百条委員会」のこと

 日本中に衝撃をもたらした兵庫県知事選が終わり、まもなく1ヵ月が経つ。再選された齋藤元彦氏(47歳)には、選挙後もパワハラや公益通報対応、さらに公職選挙法違反疑惑をめぐって追及が続いている。

 そうした中、「週刊現代」では選挙後初めて、齋藤氏に独占インタビューを行った。日本政治史の転換点とも言われるこの選挙の渦中で、齋藤氏は何を見、そして何を考えていたのか。

前編記事『【独占インタビュー】齋藤元彦「失職したあの日の朝、地元・須磨駅に立った私が考えていたこと」』より続く。

 ◆「県庁建て替え」「天下り」について

 今回、私は多くの民意をいただき、再び知事に就任させていただきました。大事なのは県政を前に進めることですし、票を投じてくださった県民の皆さんも、以前と同じ方向性で進めてほしいと考えていらっしゃるはずですから、できることをしっかりやっていくしかないと思っています。

 前の任期中には、県庁舎の建て替えの凍結や、65歳以上の県職員OBの再就職禁止といったことを打ち出しました。井戸敏三前知事の県政が20年も続いた後でしたし、私は井戸さんの後継ではありませんから、いろんな思いをお持ちの職員、OBの方がおられるとは思います。私自身、もっと努力して、しっかりご理解いただくようにしなければなりません。

 私は総務官僚として20年働いてきて、行政の進め方はそれなりに分かっていたつもりです。ただ、久々に知事が交代して、仕事のやり方もペーパーレス化やリモートの導入などでガラッと変えたので、県庁の職員だけでなく県議会の皆さんにも、違和感を抱く方が少なくなかったのでしょう。コロナ禍や、また私が忙しすぎたこともあって、飲みに行く機会をなかなか作れなかったことも反省しています。

 
 しかし県庁の建て替え中止については、やはり1000億円というのはお金がかかりすぎですし、再就職の件も、世間一般から見ると違和感がある。県民の大事な税金ですから、まずは県民のために使うべきであって、その使い道は聖域なく見直していくべきだという考えは変わっていません。

 ◆「政策を前に進める」

 以前は県政改革を進める事務方のチームとして、知事直轄の「新県政推進室」という組織を県庁内におきました。でも今後は、こうした組織を設けるつもりはありません。県政の立ち上げの時期には必要でしたが、いまは県庁内の事情もわかってきたので、特別なチームを置かなくとも問題なく仕事は進められると考えています。

 私や県庁幹部に対する告発文書については、一番初め、県庁外の知人から存在を伝えられました。「齋藤元彦個人がこういうことをやっている」という内容なら、私一人が弁護士と相談して対応すればいい話ですが、県政の機微に触れる情報が、多くの関係者の実名や企業名、町村名が出る形で書かれていたので、絶対に放置できないと思いました。しかも、大半はありもしない内容です。SNSで画像などが拡散すれば、県政に甚大な影響が出るとも考えました。

その後の報道では、私の言動が意図とまったく違う形で報じられ、県民や国民の皆さんに伝わっているという懸念を強く抱いていました。百条委員会で取り上げられたパワハラに関する県職員アンケートや、「ワインをねだった」という話もそうでしたが、伝聞に基づく情報が多く、客観的な証拠が積み上がらない中で報道ばかりが先行したのは、つらかったですね。

 最終的には百条委員会や第三者委員会、県議会のご判断になると思いますし、私も引き続きしっかりと対応していきます。一方で県民の皆さんのあいだでは、文書問題へのご関心はそれほど大きくなくて、確か世論調査でも1割前後だった。公益通報の外部窓口を設置する、贈答品のルールを設ける、ハラスメント対策に取り組むといった改善を進めながら、それはそれとして次のプロセスに進む、つまり政策を前に進めることをご期待いただいているのだと考えています。議会側とも手を携えて、県政を一緒に前進させられる雰囲気作りに、私自身も努力したいと思っています。

 ◆県知事になるのが夢だった

 私は官僚になる前から、兵庫県知事になりたかったんです。大学時代に経営学を学んでいて、総務省に入るか経済産業省に入るかで迷ったのですが、その時に祖父から「お前の名前は金井元彦知事(在任1962~1970年)からつけたんだ」「これからは地方自治、自治体経営の時代だ」という話を聞いた。それで、総務省に入って、いつかは故郷で知事をやりたいという思いを抱くようになったわけです。

 
 ですから、どれだけ濁流に流されようとも、辞めたいとは思わないですね。知事の仕事は本当にやりがいがありますし、いま私がいるのは長年夢見ていた場所ですから、信念を持って頑張りたいと思います。

 「週刊現代」2024年12月21日号より

 【さらに詳しく】兵庫県知事・齋藤元彦「失職したあの日の朝、地元・須磨駅に立った私が考えていたこと」

 元稿:講談社 主要出版物 現代ビジネス 社会 【疑惑・選挙・兵庫県知事選】  2024年12月17日  08:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【独占インタビュー】:兵庫県知事・齋藤元彦「失職したあの日の朝、地元・須磨駅に立った私が考えていたこと」

2025-01-28 07:09:10 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【独占インタビュー】:兵庫県知事・齋藤元彦「失職したあの日の朝、地元・須磨駅に立った私が考えていたこと」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【独占インタビュー】:兵庫県知事・齋藤元彦「失職したあの日の朝、地元・須磨駅に立った私が考えていたこと」

 この男は悪人か、それとも―。地元だけでなく、日本中が真っ二つに割れてしまった分断の選挙。事実と憶測がその境界を失い、いくつもの「物語」が流布する中で、現場では何が起きていたのか。

 ◆駐車場からの100メートル

 メンタル的に一番きつかったのは、知事を失職した9月30日の朝、地元の須磨駅で駅立ちをした時でした。近くのコインパーキングに車を停めて、そこから100メートルほど歩いていく間、正直怖かった。

 失職する前は、議会や会見で批判を受けることもありましたが、それは知事としての話。一般の県民の皆さんと直に接する機会は、本当にその日が最初だったので、どんな言葉をぶつけられるのだろうと不安でした。

 でも、一歩を踏み出さないと何も進まない。第一声を発した瞬間、道ゆく人の空気が変わったのが分かり、後戻りはできないと覚悟を固めました。

 〈日本中に衝撃をもたらした兵庫県知事選が終わり、1ヵ月が経つ。再選された齋藤元彦氏(47歳)には、選挙後もパワハラや公益通報対応、さらに公職選挙法違反疑惑をめぐって追及が続いている。

 そうした中、「週刊現代」は選挙後初めて、齋藤氏に独占インタビューを行った。日本政治史の転換点とも言われるこの選挙の渦中で、齋藤氏は何を見、そして何を考えていたのか〉

 
 同じ週末、三宮で辻立ちをした時もつらかった。当然、他の候補のような支援者は周りにいなくて、たった一人です。

 「もう一度頑張りたい」と言うと、拍手してくださる方も、厳しく言う方もおられた。でも、この二歩目で何かをつかんだような気がします。地道に辻立ちをしていなければ、最終盤のような状況は生まれませんでしたから。

 ◆「うねり」を感じた瞬間

 ただ、選挙そのものはやはり厳しい戦いでした。不信任決議案が全会一致で可決され、県民の皆さんに本当にご心配をおかけして、ゼロ以下からのスタートだった。だから、自分ができることを一つずつやろうと決めて、少しずつ応援の輪を広げることができました。大きなご支援をいただいた県民の皆さんには、本当に感謝を申し上げます。

 選挙後、一部に「組織的な動員があったのではないか」とのお声もありましたが、中心となって手伝ってくれたのは、昔からの友人や中高の同級生十数人だけでした。組織の支援が一切ない、手作りの選挙です。資金は「選挙ドットコム」のクラウドファンディングで募り、途中からはボランティアのスタッフもだんだんと増えていきました。

 
 いまご指摘をいただいているPR会社については、約70万円でポスターのデザインを依頼しただけで、法律上の問題はないと認識しています。ネット上で社長さんの文章が公開された時は、事前に全く知らなかったので、ちょっと戸惑いはありましたが……。

 「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首とは、個人的な交流は一切ありません。目の前のことで精一杯でしたし、直接話したのも、日本青年会議所主催の候補者討論会でご挨拶をした一度だけです。選挙戦中、街頭活動の場所と時間はSNSで事前告知していましたから、立花さんはそれを見ていたのでしょう。

  ◆「負け」は考えなかった

 「負けたらどうするのか」ということは、不思議なんですが、全く頭に浮かびませんでした。17日間、最後までやるということしか考えられなかった。勝ち負けよりも、とにかくやり切る、それだけを強く思っていました。

 県内各地を回るにつれ、初めて会う県民の方、特に若い方から「応援してます」と声をかけていただく機会が増えていきました。聞くと、ご家族にも応援を呼びかけている、SNSで発信しているという方が少なくない。能動的に支援してくださる方が県内外で増えていったことが支えになって、111万票という大きなうねりに繋がったと感じています。

 〈ただし、齋藤氏については兵庫県知事に再選された後も、いわゆる「文書問題」に関して百条委員会などで追及が続いている。「パワハラ・おねだり」「公益通報対応」の問題については、どう答えたのか。後編記事【齋藤元彦が再選後初めて語った「県政改革の内幕」「告発文書問題」そして「百条委員会」のこと】で、ひきつづきお伝えする〉

 ■「週刊現代」2024年12月21日号より

 元稿:講談社 主要出版物 現代ビジネス 社会 【疑惑・選挙・兵庫県知事選】  2024年12月17日  08:00:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【疑惑】:斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

2025-01-28 07:08:50 | 【選挙・衆院選、参院選、補選・都道府県市町村長・地方議会・公職選挙法・買収事件】

【疑惑】:斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【疑惑】:斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

 「広報全般を任せていただいていた」──。兵庫県西宮市の広報・PR会社「merchu」の折田楓代表が、兵庫県知事選における斎藤元彦陣営のSNS戦略を喜々としてカミングアウト。斎藤側は大炎上中の公職選挙法違反疑惑の否定に躍起だが、図らずもヤバい体質を露呈している。


 折田氏は20日付でネット投稿プラットフォーム「note」に公開した記事でこう記している。

 「私が監修者として、運用戦略立案、アカウントの立ち上げ、プロフィール作成、コンテンツ企画、文章フォーマット設計、情報選定、校正・推敲フローの確立、ファクトチェック体制の強化、プライバシーへの配慮などを責任を持って行い、信頼できる少数精鋭のチームで協力しながら運用していました」

 総務省のネット選挙ガイドラインには、業者に選挙運動用サイトなどに掲載する文案を主体的に企画立案させ、報酬を支払えば「買収となるおそれが高い」とある。

 22日に斎藤知事は「基本的には主体的には私、それから斎藤元彦後援会でSNSをどうするかを考えていた」とコメント。折田氏の主張は「嘘」と言っているに等しい。自身のパワハラなどの疑惑を告発した元県民局長を「嘘八百」と切り捨てたのと同じ構図だ。

 しかし、知事選で斎藤氏を支援した日本維新の会の森健人・西宮市議は、自身のXで「陣営側としてSNSをお願いしていた方はお一人のみ」とし、折田氏のインスタグラムを紹介。当の斎藤氏も19日の就任会見で選挙中のSNS上での誹謗中傷を問われ、「街頭活動に専念していて、見る余裕はなかった」と答えていた。支離滅裂ではないか。

<picture></picture>
喜々と当選会見を行ったが公選法違反の買収に抵触?(C)日刊ゲンダイ

 ◆merchuは公共事業を請け負う業者

 斎藤知事の代理人弁護士はmerchuへの金銭の支払いを認めたものの、「あくまでポスター制作など法で認められたものであり相当な対価をお支払いしております」と公選法違反を否定。SNSへの関与はボランティアの一環で「陣営の指示に従ったもの」と言うのだが、折田氏は「選挙は広報の総合格闘技」としてnoteにこう記している。

「質・量・スピード全てが求められ、食べる暇も寝る暇もない程でした。脳みそを常にフル回転し続けなければならない点が、最もハードでした」

 これだけキツイ業務を無償で依頼するのは「おねだり」そのもの。仮にタダ働きだったとしても、別の問題が生じる。

 折田氏の「信頼できる少数精鋭のチーム」とは、merchuの社員を指すとみられる。選挙中の今月13日には、折田氏が立ち上げたXの「さいとう元彦応援アカウント」に「写真の掲載を許可してくださった皆様、ありがとうございます」と記し、斎藤知事と共に折田氏をはじめ、選挙に携わったとみられる社員総出で支援者に扮する“サクラ”写真まで投稿していた。

 経営者(折田氏)が特定の候補(斎藤氏)を当選させる目的で、社員に選挙運動を指示し、所定の給与を支払えば、折田氏が公選法違反の買収に抵触しかねない。仕事ぶりから「組織的選挙運動管理者等」とみなされると連座制が適用され、斎藤氏の当選も無効となる。

 また、折田氏は兵庫県の「地域創生戦略」「eスポーツ検討」「次世代空モビリティ」と少なくとも3つの有識者会議の委員を有償で務め、閉鎖されたmerchuのHPのクライアント欄には「兵庫県企画部」とあった。労務の無償提供は「寄付行為」とみなされかねず、公選法は公共事業受注企業の選挙に関する寄付を禁じている。

 公共事業を請け負う業者が首長の選挙を手伝う時点で、互いに「既得権益」を守りたがっているようにしか見えない。

                  ◇  ◇  ◇

 斎藤元彦知事の出戻り復帰に県職員らは戦々恐々――。●関連記事『【もっと読む】斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々』で詳報している。

 ■関連記事

 元稿:日刊ゲンダイ DIGITAL 主要ニュース マネー 【トピックスニュース・選挙・兵庫県知事選・公職選挙法の抵触疑惑】  2024年11月25日  10:45:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【フジテレビ会見】:港浩一社長、トラブル後の番組継続に「中居氏をとった、ということはない」

2025-01-28 03:01:50 | 【新聞社・報道・テレビ・ラジオ・NHKの功罪・マスコミ・雑誌・著作権】

【フジテレビ会見】:港浩一社長、トラブル後の番組継続に「中居氏をとった、ということはない」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【フジテレビ会見】:港浩一社長、トラブル後の番組継続に「中居氏をとった、ということはない」  

 フジテレビが27日、都内の同局で中居正広氏(52)の女性トラブルで社員が関与したなどと報じられた件について、2回目の会見を開いた。

フジテレビ記者会見に臨む港浩一社長=28日午前0時6分(撮影・江口和貴)

 臨時取締役会議の後、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)及びフジテレビ嘉納修治代表取締役会長(74)、フジテレビ港浩一代表取締役社長(72)、フジテレビ遠藤龍之介取締役副会長(68)、フジ・メディア・ホールディングス金光修代表取締役社長(70)の4人が会見に出席した。嘉納会長と港社長が辞任。港社長の後任には、FMHの清水賢治専務(63)が28日付で就任する。

【イラスト】フジサンケイグループ組織図(敬称略)

 2023年(令5)6月にトラブルが起きた直後の同7月13日に改正刑法が施行されて、強制性交罪などが「不同意性交等罪」となって親告罪ではなくなった。港社長は「刑事事件になる事案だったら、なっていたと思う。私のところに上がってきた時には、なる事案ではないと思った」と話した。

 被害女性をケアすると言いながら、中居氏のレギュラー番組「まつもtoなかい」を続けたことは、中居氏に有利に働いたのではないかという質問に、港社長は「中居氏をとった、ということはありません。女性の様子を見ながら、女性に影響ないように判断した」。女性が仕事を離れる際にあいさつに来た時、謝罪の言葉をかけなかったことについては「今から思うとまずかったかも」と話した。

 遠藤副会長は「昔と違って、今はストレートな言葉と行為だけが許される。それは気を付けなければいけない」と話した。

 第三者委員会について、金光FMH社長は「できる限り協力させていただく。今後のフジテレビ、FMHについて例外なくいい形にさせてもらうようにしていく」。

 嘉納会長は「視聴者、広告主が大事。新しい体制でどうやって行くかが、今後の課題だと思う」。港社長は「フジテレビは信用回復、再発防止に向かって行きます。1日も早く明るいフジテレビを目指してほしい」と話した。

 昨年12月以降、フジテレビは中居氏に対して2回のヒアリングを実行した。中居氏からは「守秘義務があるから開示できない」と回答があった。その他の回答について、港社長は「第三者委員会の回答を待つ」と答えた。

 ■【フジテレビ】港浩一社長が辞任、清水賢治氏が新社長に就任/“やり直し”会見まとめ>>

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