[※ 《#素淮会(そわいかい)…麻生太郎財務相…「会合費」として約二千万円…支払先は料亭や会員制サロンなど》(東京新聞 2018年12月1日)↑]
/ (2023年08月10日[木])
《あまりにもアホすぎる》ド「アホウ節」…一体何度目なのだろうか?
福岡8区の皆さん、いい加減に落選させてください。マスコミも、相も変わらずの《あまりにもアホすぎる》ド「アホウ節」を、記者会見などで《麻生節》などと持て囃してきたツケ。鼻面にマイクを突き付け、ド「アホウ節」なコメントでも吐かせては如何か? こんなウルトラ差別主義者を未だにのさばらせている政界、正気なのかねキシダメ首相ら。
『●確信犯なナチス擁護…ウルトラ差別主義者・麻生太郎殿の
その体質は野中広務氏による大叱責でも変わらず』
『●(政界地獄耳)《麻生に一貫して流れているスピリッツは
弱者をさげすみ、バカにする体質》…選んだ人々の責任』
《★「食いたいだけ食って飲みたいだけ飲んで糖尿病になって
病院入っている奴の医療費を払っている」と日常的に言い
続けている。》
『●鮎川哲也さん『死者を笞打て』 ――― 《ディーゼル車》規制以外、何か
《功》がありましたっけ、《空疎な小皇帝》氏に? 10・23通達etc.…』
『●《『空疎な小皇帝…』…苦い記憶しかない。…卑しさ、浅ましさを、
剥き出しで見せつけられるような取材の日々が、辛くてならなかった》』
『●ド「アホウ節」の《こんな人間が国家の中枢に入り込んでいること
自体が、麻生風に言えば「みぞうゆう」の事態なのだ》(適菜収さん)』
『●軍事費倍増や増税について「多くの国民の理解を得た」? 繰り返さ
れるド「アホウ節」…いつまでヅボヅボ党・下駄の雪党の独裁が続くの?』
『●《クーデターを主導したミャンマー国軍のミンアウンフライン総司令官
から、麻生太郎元首相と…渡辺秀央元郵政相が名誉称号と勲章》』
(どうも、キシダメ首相らと〝打合せ〟済みの《あまりにもアホすぎる》ド「アホウ節」だった模様)日刊ゲンダイの記事【麻生太郎氏また失言! 台湾で「戦う覚悟」の“リップサービス”に《巻き込むな》と批判殺到】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/327254)によると、《中国が軍事的圧力を強めるなか、台湾海峡で戦争を未然に防ぐためにも、日本や台湾、米国は「戦う覚悟」を示す必要があり、それが抑止力になると主張したからだ。麻生氏は「有志の国々に非常に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている時代はないのではないか」などと鼓舞したつもりだろうが、戦いとは無縁であろう日本人政治家からのメッセージ。台湾の若者にも迷惑だろうといった批判の声が相次いでいる》。
『●要《戦争絶滅受合法案》!: 憲法9条第2項抹殺…
戦争したくてしょうがないアベ様ら自公与党議員達』
オタクんチは、戦時中、何やってたのかをよく反省した方がいいのではないですか?
そんなに戦争したけりゃ、ご自身がまずどうぞ。そして、麻生家のご家族、子や孫を行かせりゃぁ、いい。戦争法や軍事費倍増、軍事国家化の前に、「戦争絶滅受合(うけあい)法案」の制定が必要。
『●『差別と日本人』読了(3/4)』
「やはり〝メインイベント〟は麻生太郎のすさまじいまでの暴言・
差別意識でしょう。「麻生氏は、植民地支配で財を築いた麻生財閥の
中でぬくぬく育って、首相にまで上り詰めた。/…麻生鉱業は、
…消耗品の労働力として、その命を紙くずのように扱った。一九四五年まで
に麻生系の炭鉱に連行された朝鮮人は一万人を超える…。また、
…民を…奴隷のように酷使した」。
「辛 私は麻生さんの顔を見ると背筋が寒くなるんです。/とくに彼の中に
あるひどい差別意識には、ぞっとさせられる。/野中 …ある新聞社の記者が
僕に手紙をくれたんです。…〈麻生太郎が、…「野中やら…の人間だ。
だからあんなのが総理になってどうするんだい。ワッハッハッハ」と笑っていた。
これは聞き捨てならん話だ…〉/…を死ぬほどこき使って、金儲けしてきた
人間だから。/…不幸な人だ。一国のトップに立つべき人じゃない。
/…/辛 麻生さんは差別意識が体の中に染み込んでるんだと思う」
「彼には、吉田茂の孫であり、また麻生セメントに代表される麻生財閥の
末裔ということ以外に、政治的資源は何もない。能力もない。
だから出自で人を見下す」。「「麻生太郎」とは、日本社会が
生み出した差別の結晶であり、差別による旨みが骨の髄まで染み付いた
人間の典型なのだろう」。」
『●炭坑王一族の末裔による凄まじいまでの暴言・差別意識』
『●《エネルギーのルツボ》《火床》の《暗い地の底》にて…
【セレクション (3)「地の底の声筑豊・炭鉱に生きた女たち」】』
『●漸く内部から火の手が…村上誠一郎議員《安倍氏の政権運営が「財政、
金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判》』
「ウルトラ差別主義者の麻生財閥・炭鉱王一族の末裔・麻生太郎氏と
喜々として豪華な御食事の席を囲み、談笑できる訳だね。
一体どんな《政策協議》をやっているのやら。《地の底の声》を
聞く気のない、労働貴族など要らない。しかも、かの芳野氏の
「反共」の出所はどうも統一協会らしいとの噂。
…〝労〟側でなく、〝使〟側に立つ労働貴族・連合…こんな会長を
連合内部から誰も突き上げないのかね?」
アベ様が首相時、相棒の副首相・財務相はド「アホウ節」の麻生太郎氏だし、彼はウルトラ差別主義者。何度も言うが、野中広務氏へのウルトラ差別「陰口」を忘れられない。
『●炭坑王一族の末裔による凄まじいまでの暴言・差別意識』
『●『野中広務 差別と権力』読了(2/3)』
「「永田町ほど差別意識の強い世界」… はなく、「総裁選の最中に
ある有力代議士は…「…総理になれるような種類の人間じゃないんだ」
(…) と言ったそう。さらに、最近、ネット上で話題になっていた部分。
当時、「総裁選に立候補した元経企庁長官」 (であり現総理) の
「麻生太郎は…「あんな……を日本の総理にはできないわなあ」と言い放った」
(…) そうである。2003年9月、野中は、最後の自民党総務会に臨み、
当時の小泉総裁や麻生政調会長を前に発言を求めた。「…私の最後の発言と
肝に銘じて申し上げます…政調会長。あなたは『野中のような…を総理には
できないわなあ』とおっしゃった。君のような人間がわが党の政策をやり、
これから大臣ポストについていく。こんなことで人権啓発なんてできよう
はずがないんだ。私は絶対に許さん!」、野中の激しい言葉に総務会の空気は
凍りついた。麻生は何も答えず、顔を真っ赤にしてうつむいたままだった」
『●「さっさと死ねるようにしてもらわないと」:
麻生太郎副総理・安倍自公政権の本音』
『●自公議員投票の大罪: 「九電元幹部は
「政治家側から支援を頼んでくるのが昔からの伝統」」』
『●麻生太郎副総理・財務相舌禍: 「考えないことの罪」を
自覚すれば「つくづくどうかしている」を理解可能』
『●斎藤貴男さん「家柄だけのボンボン爺さんのチョイ悪ぶりっ子ほど
みっともないものはない。恥を知ろう…」』
『●「膿」で出来上がった政権、政党…
ウルトラ差別主義者=麻生太郎財務相の「責任」は有耶無耶に?』
『●「謝罪会見の場に、被害女性を散々おとしめた麻生氏の
姿はなかった」…ウルトラ差別者の責任は有耶無耶?』
『●まだまだ続くのか、ウルトラ差別主義者の失言・暴言
…福岡8区の皆さん、いい加減に落選させてください』
「《人の税金を使って学校に行った》…ねぇ~? まさかアレは
税金じゃないですよね、《“愛人のクラブ”に745万6150円もの
巨額支出》って。」
『●《相変わらず「麻生節」の何のと甘やかす。石原慎太郎の時もこう
だったが、日本社会の根源的な愚劣さを見せつけられているようで悲しい》』
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【https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/327254】
麻生太郎氏また失言! 台湾で「戦う覚悟」の“リップサービス”に《巻き込むな》と批判殺到
公開日:2023/08/08 17:00 更新日:2023/08/08 17:00
(麻生太郎自民党副総裁(C)日刊ゲンダイ)
自民党の麻生太郎副総裁は8日、台北市内で講演した。Ⅹ(旧ツイッター)では「台湾訪問中」がトレンド入りし、世間の関心を集めたのは講演での“リップサービス”だ。
中国が軍事的圧力を強めるなか、台湾海峡で戦争を未然に防ぐためにも、日本や台湾、米国は「戦う覚悟」を示す必要があり、それが抑止力になると主張したからだ。
麻生氏は「有志の国々に非常に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている時代はないのではないか」などと鼓舞したつもりだろうが、戦いとは無縁であろう日本人政治家からのメッセージ。台湾の若者にも迷惑だろうといった批判の声が相次いでいる。
《闘うのは我々現役世代。勝手なリップサービスは迷惑極まりない。戦争を防ぐべく政治家は存在している》《すでに中国に機密情報ダダ漏れですし。台湾もいい迷惑だと思う…》《アジア諸国に迷惑かけるな》《本当に迷惑なジジイやね。自分が竹槍持って戦う分には勝手にしろだが。他人を巻き込まないでほしい》
同日、松野博一官房長官は、麻生氏の台湾訪問について「政府としてコメントすることは差し控えたい」と話したが、台湾の人たちには余計なお世話だろう。
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[※ 筑紫哲也 NEWS23とメディアの未来 望月衣塑子が尋ね 金平茂紀が語る (週刊金曜日、2021年12月03日1356号)↑]
(2022年09月23日[金])
TBS御中、金平茂紀さんの〝20秒の自由〟は重要かつ必要なのでは?
『●膳場貴子さん「『報道特集』の根幹は、調査報道に挑戦すること、
現場からものを考えること、評論家よりも当事者の声に耳を傾ける…」』
《膳場貴子キャスターは「週末の夜に、こんな硬派な番組が40年間
放送を続けられたというのは、ある意味奇跡的だなと思っています」
と話し、番組についてこう説明した》
《そして、「ぜひ注目していただきたいのは、豊富な取材経験に
裏打ちされた金平(茂紀)キャスターが忖度せずに自由にものを言う姿。
膨大な知識とアジア各国の取材を通じて誰よりも温かな眼差しを
持った日下部(正樹)キャスターのものの見方。そして、腹が座った
若き皆川(玲奈)キャスターがタイムリーに現場に出て届けてくれる声を
楽しんでいただければと思います」と呼びかけた》
「久米宏さんの『ニュースステーション』時代の面影も無く、
テレ朝の報道ステーションがアノ状態…そんな中で、唯一頑張る
TBS。テレビ番組で報道と呼べるのは、もはやTBSの
『報道特集』と『サンデーモーニング』だけ。
その『報道特集』がギャラクシー賞・報道活動部門の大賞を受賞した
そうだ。本当に目出度い」
『●『報道特集』冒頭の金平茂紀さんの〝20秒の自由〟が奪われる…
の監視」「少数者であることを恐れない」「多様な…」はどこに?』
2021年12月08日のブログから再度。
―――――― 金平茂紀さんが金曜日 #大竹メインディッシュ のゲスト。金曜日は室井佑月さん。『報道特集』冒頭の〝20秒の自由〟にて、(アフガン報道)(「腰抜け」)「腰が引けた状態」発言。筑紫哲也さんの『ニュース23』の頃とは大違い。筑紫さんの最後の『23』での言葉、「権力の監視」「少数者であることを恐れない」「多様な意見を提示して自由の気風を保つ」…今や「権力に阿る」「愛玩犬」。【大竹まこと ゴールデンラジオ(2021年11月26日)】(https://www.youtube.com/watch?v=ZgD8bbVujDw)。 ――――――。
『報道特集』冒頭の金平茂紀さんの〝20秒の自由〟が奪われる……筑紫哲也さんの『ニュース23』の頃の“筑紫イズム”=「権力の監視」「少数者であることを恐れない」「多様な意見を提示して自由の気風を保つ」はどこに? TBSは「権力に阿る」「愛玩犬」に堕ちるのか? 《TBSから“筑紫イズム”の火は消えるのか》…。
《山口敬之氏が起こした…性暴力事件》当時、金平茂紀さんがむしろ批判されていたけれども、当然ですが、批判の矛先は山口敬之氏は当たり前として、TBSそのものに向けられるべきだった訳です。金平さんは《『あまりに非道なことが局内と政治権力の間で罷り通ってしまった』と断罪していますが、徹底的な内部調査を主張したにもかかわらず、当時の経営陣は懲罰委員会を開くことすらせず、うやむやにして山口氏を早期退職扱いにしてふたをしてしまった》のはTBS。
《「真実を伝えて、権力を監視する」──。岸井氏の“遺言”を、報道に携わる人間は重く受け止めなくてはないらない》はずだったのにね。『筑紫哲也 NEWS23』の「多事争論」にて、筑紫さんは、かつて、「TBSは今日、死んだに等しいと思います」と。TBSは、何度〝死んだに等しい〟ことをすれば、気がすむのでしょうかね? そして、看板の報道番組『報道特集』から金平茂紀さん切るとは、心底呆れる。
こういう記事を見ると、心底そう思うよ。TBSは再考すべきだ。
東京スポーツの記事【金平茂紀氏 自民・二階氏の〝上から発言〟猛批判「耳を疑う」「民主主義の意味をお分かりか?」】(https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/4448498/)によると、《これを受け金平氏は「自民党の二階元幹事長が、安倍元首相の国葬について『黙って手を合わせて見送ってあげたらいい』『こんな時に議論すべきじゃない』などと述べました。議論するためのテレビ番組出てきて『議論すべきじゃない』とは。この方は国会とか民主主義の意味をお分かりなのか?と耳を疑います」と厳しい口調。》
〝箕部〟元幹事長ときたら《「みんな黙って手を合わせて見送ってあげたらいい」…。…「(国葬が)終わったら反対していた人たちも必ず良かったと思うはず。日本人なら」…。また「国葬がどうだとか、こんな時に議論すべきじゃない。控えるべきだ」》…って、正気で言ってるのだろうか? 特に「日本人なら」ってのが醜悪過ぎる。
『●アベ様一族…元最低の官房長官や副首相、〝箕部幹事長〟、無《責任
政党》やお維の連中、《下足番》新聞やアベ様広報紙などのメディア』
『●河井克行元法相買収事件…それにしても、箕部幹事長が2度目の
他山の石発言、対岸の火事気取りな自民党の岸辺の大火事に気づかないふり』
『●〝箕部幹事長〟「菅総裁は頑張っている。むしろしっかり『続投していた
だきたい』という声の方が、国民の間にも党内にも強いのではないか」』
『●河井克行元法相夫妻による1.5億円買収事件の原点は《現職で元防災
担当相、5期連続当選の溝手顕正氏》に対するアベ様による《私怨》』
『●《元首相が殺害されて以降の岸田氏は権力欲の権化だ。統一教会で
大揺れの政局に乗じて…国民支配をもくろむ。…民意ごとき屁でもない…》』
『●《自慢の「聞く力」とはなんだったのかと思わせるほど、国民世論はまる
で耳に入っていないし、いわんや「バカ」呼ばわりまでしてバカ》なの?』
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【https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/4448498/】
金平茂紀氏 自民・二階氏の〝上から発言〟猛批判「耳を疑う」「民主主義の意味をお分かりか?」
2022年09月17日 18時44分
(自民党・二階俊博氏(東スポWeb)
ジャーナリストの金平茂紀氏が17日、TBS系「報道特集」に出演。自民党の二階俊博元幹事長の〝上から発言〟に物申した。
二階氏は16日、TBSのCS番組で、安倍晋三元首相の国葬をめぐり世論が割れていることに「みんな黙って手を合わせて見送ってあげたらいい」と指摘。反対論には「(国葬が)終わったら反対していた人たちも必ず良かったと思うはず。日本人なら」と述べた。また「国葬がどうだとか、こんな時に議論すべきじゃない。控えるべきだ」とも語っていた。
これを受け金平氏は「自民党の二階元幹事長が、安倍元首相の国葬について『黙って手を合わせて見送ってあげたらいい』『こんな時に議論すべきじゃない』などと述べました。議論するためのテレビ番組出てきて『議論すべきじゃない』とは。この方は国会とか民主主義の意味をお分かりなのか?と耳を疑います」と厳しい口調。
続けて「国葬予定日まであと10日。きちんと議論すべきです」と強く訴えた。
【関連記事】
ぜんじろう 立憲・野田元首相の国葬出席に皮肉「第二次安倍政権の生みの親です」
ラサール石井 自民党・二階俊博氏の発言に痛烈皮肉「国民の半分が日本人じゃないらしい」
「ドンと思っているのか」国葬めぐる二階氏の〝上から発言〟を米山隆一氏が批判
安倍氏国葬でダンマリ決め込む麻生太郎氏 ラサール石井激怒「全額麻生財閥で出せや」
安倍氏の国葬に自民・二階元幹事長「黙って手を合わせて見送ればいい」発言でネット大荒れ
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[※ 「自民党と旧統一教会の闇」(週刊金曜日 1386号、2022年07月22日) ↑]
(2022年09月21日[水])
連合の各組合は、芳野友子連合会長を蹴り出すべきではないのですか? 《自分に甘く人に厳しい労働者の代表は労働者の代表として「国葬」に臨席する》連合会長、正気なのかね?
『●《連合が労働者にとって何の役にも立たない為政者の腰巾着…労働
運動が鳴りを潜め、新自由主義政策のもとで資本のやりたい放題が横行》』
『●「苦渋の判断だ」としてアベ様の「国葬みたいな追悼儀式」に「労働者
代表として出席」する人と、「何の苦渋も感じることなく欠席」する人』
ブログ『アフガン・イラク・北朝鮮と日本 戦争も人権抑圧もNO!万国のプレカリアート団結せよ!』の記事【統一教会の組合支配を許すな!】(https://blog.goo.ne.jp/afghan_iraq_nk/e/dd0d73ca0c4b7b0478a554aa08d89dc0)によると、《連合加盟労組「全国ユニオン」の声明文。①国葬に法的根拠なし、②国会議決も経ずに国葬実施が決められた、③「残業代ゼロ法案」を強行採決した「労働者の敵」の国葬に出席するなぞ論外、の3点で連合会長の国葬出席に反対を表明》しましたよ。
日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/自分に甘く人に厳しい労働者の代表は、労働者の代表として「国葬」に臨席する】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202209170000114.html)によると、《★「立憲が共産党と組んで票を増やしても、連合票が減るから(立憲にとっても)まったく意味がない」とはある労組幹部の発言と言われるが、それは労働貴族の視点と総括でしかない。数合わせの野合ならばその批判もわかるが、政策協議がそこを担保する。この理論では「旧統一教会と組めるのは反共の価値観でつながっているからで、理屈じゃねぇんだ」という言い分と同根でしかない》。
ウルトラ差別主義者の麻生財閥・炭鉱王一族の末裔・麻生太郎氏と喜々として豪華な御食事の席を囲み、談笑できる訳だね。一体どんな《政策協議》をやっているのやら。《地の底の声》を聞く気のない、労働貴族など要らない。しかも、かの芳野氏の「反共」の出所はどうも統一協会らしいとの噂。
『●炭坑王一族の末裔による凄まじいまでの暴言・差別意識』
『●《エネルギーのルツボ》《火床》の《暗い地の底》にて…
【セレクション (3)「地の底の声筑豊・炭鉱に生きた女たち」】』
〝労〟側でなく、〝使〟側に立つ労働貴族・連合…こんな会長を連合内部から誰も突き上げないのかね?
日刊ゲンダイの記事【反共発言を繰り返す芳野友子・連合会長は「与党が仕掛けたトロイの木馬」 ネットに呆れる声】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/298054)/《<有権者と党員に支えられた公党を連合の私物と勘違いしているのではないか><立憲を内部崩壊させるために与党が仕掛けたトロイの木馬>……。ネット上でこんな声が出ているのが、「連合」(日本労働組合総連合会)の芳野友子会長だ…立憲が共産党などと一緒に作り上げた「野党共闘」によって、自民党の現職幹事長らを小選挙区で落選に追い込んだのは紛れもない事実であり実績だ。芳野会長はそうした功績も否定しているわけで、「連合と共産党の考えが違う」のであれば、まずは連合組織内で共通認識を得る手続きを踏んだうえで、何がどう異なっているのかをきちんと説明し、違うのであれば両者ですり合わせる努力をするべき。それこそが熟成された民主主義というものだろう》。
同紙の記事【“共産党アレルギー”連合・芳野会長と旧統一教会の怪しい関係…会見で突っ込まれタジタジ】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/310864)によると、《国政選挙の前後くらいしか注目されない連合の定例会見が話題だ。なぜか? 「共産党アレルギー」で知られる芳野友子会長が反共を掲げる旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関わりを問いただされ、タジタジになったからだ。昨年10月に初の女性会長に就任してからというもの、野党共闘を強烈な言葉遣いで邪魔し、立憲民主党を揺さぶる女傑ぶりはどこへやら。やっぱり火のないところに煙は立たないのか。》
『●《立憲民主、共産、社民、れいわ新選組…安全保障関連法廃止を求める
グループ「市民連合」と国会内で会合を開き…共通政策に合意》』
『●キシダメ首相は「民主主義を断固守る」ために国葬を行うというが、
(政界地獄耳)《よほど民主主義を逸脱し独裁的ではないのか》?』
『●統一協会名称変更問題…《実体が変わらないのに、名称を変えることは
できない》はずなのに、《あり得ない》ことがなぜ可能になったの?』
『●伊達忠一前参議院議長が元総理に統一協会票を依頼したと驚きの証言…
《今回…安倍さんは…。『井上(義行氏)をアレ(支援)するんだ』…》』
一方、自民党内部では火の手が。「《ズブズブ》ではない自民党議員は、なぜに声を上げないのでしょうか? 知らんけど、村上誠一郎さんとかが前面に出てくるべきじゃないの。」…と思っていました。漸く火の手が自民党内部から。
【安倍氏国葬を欠席へ 自民・村上氏】(https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092000842&g=pol)/《自民党の村上誠一郎元行政改革担当相は20日、安倍晋三元首相の国葬について「最初から反対だし、出るつもりもない」と述べ、欠席する考えを明らかにした。安倍氏の政権運営が「財政、金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判した。党本部で記者団の質問に答えた》。
【自民党 異端の本流 村上誠一郎(自由民主党)【山田厚史のここが聞きたい】20210609】
(https://www.youtube.com/watch?v=18yFSuTACLU)
《デモクラシータイムス》《みなさま、自民党の暴れん坊、総務会で一人で反対する男、村上誠一郎さんをご存じでしょう。国会での腑抜け党首討論が終わった日、村上さんに言いたい放題聞いてきました。実は、村上さんは自民党では「異端」ではなく「本流」にいたはずでした。政界の右往左往にも動じず、初当選以来35年間、ずっと自民党にいて「これが俺の正論」という意見を述べ続け、小選挙区で11回もを勝ち上がってきたのです。それが「異端の本流」に見えてしまう自民党の今って何なんだ、というあたりから、お話を伺いました。収録は2021年6月9日》
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【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202209170000114.html】
コラム
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政界地獄耳
2022年9月17日8時9分
自分に甘く人に厳しい労働者の代表は、労働者の代表として「国葬」に臨席する
★15日、連合は7月の参院選の総括を発表した。連合会長・芳野友子は候補者調整について「仮に一本化していたとしても単純な票の合算では勝てなかったところが大多数で、野党共闘による一本化は絶対条件ではない」とし、「当選に結びついたケースはあるものの、支持層を狭めてしまった面もあるのではないか」と分析。共産党や日本維新の会を念頭に「理念や基本政策が異なる野党間の選挙協力は、組合員に対して説明ができない」とした。また「時代が変わってきているなか、政治の関係も含め、向こう1年間で新しい運動とはどういうものかを議論したい」と述べている。
★「立憲が共産党と組んで票を増やしても、連合票が減るから(立憲にとっても)まったく意味がない」とはある労組幹部の発言と言われるが、それは労働貴族の視点と総括でしかない。数合わせの野合ならばその批判もわかるが、政策協議がそこを担保する。この理論では「旧統一教会と組めるのは反共の価値観でつながっているからで、理屈じゃねぇんだ」という言い分と同根でしかない。
★では自民党との“政策協議”はどうだろうか。連合は自民党も含む与野党(共産党を除く)と政策協議を行っているとしていて、自民党との付き合いは従来からあるというのが建前だが、自民党本部で開かれる会合に芳野が出向くことや、党副総裁・麻生太郎や党組織運動本部長・小渕優子と個別に会食したり酒を酌み交わすことも政策協議となるのか。国民民主党が与党の予算案に賛成することに賛同(のちに撤回)するなどの行動で、「支持層を狭めてしまった面」や「理念や基本政策が異なる“自民党との関係”は組合員に対して説明ができない」のではないか。少なくとも立憲民主党は動揺したはずだ。自分に甘く人に厳しい労働者の代表は労働者の代表として「国葬」に臨席する。(K)※敬称略
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2020年5月21日放送。NHK【セレクション (3)「地の底の声筑豊・炭鉱に生きた女たち」】(https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/Q615RY32YK/)。
炭鉱王一族の末裔ウルトラ差別主義者・麻生財閥もその一つ。
『●炭坑王一族の末裔による凄まじいまでの暴言・差別意識』
上野英信さんと筑豊文庫。《筑豊よ 日本を根底から変革するエネルギーの ルツボであれ 火床であれ 上野英信》。
『●「「慰安婦」問題と言論弾圧」
『週刊金曜日』(2014年11月14日、1016号)について』
「三木健氏【本 推理小説さながら心の闇に挑んだ労作/
『上野英信・萬人一人坑 筑豊のかたほとりから』河内美穂=著
現代書館】…《「筑豊の炭住長屋を改造して施設の「筑豊文庫」を設立
…「英信は過去を忘れた訳ではない。…葬り去ったわけでもない。
…過去を背負ったまま、天皇制のゴウカキ(業担き)として生きる。
…その罪業を担い続けていく覚悟だったのだ」と》。上野英信さんは
「「侵略する側」にいた過去に戦後、どう向き合った」のか?」
『●『キジバトの記』読了(1/3)』
『●『追われゆく坑夫たち』読了(1/3)』
『●『追われゆく坑夫たち』読了(2/3)』
『●『追われゆく坑夫たち』読了(3/3)』
「暗い地の底」で。
『●『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』読了(7/9)』
「田中さんや、「筑豊の地に蟠踞 (ばんきょ) して〈地の底の人々〉を
記録しつづけた上野英信」に見られるように、「どんなに赤字であれ
書かずにおれぬ業 (ごう) を負っている者が、
ノンフィクションライターとして生き残っていくのだろう」」
『●『松下竜一未刊行著作集2/出会いの風』読了(3/9)』
「筑豊の泥くさき「ドロキツイスト」上野英信。『暗闇の思想を』
は僭称であり、「…筑豊の地の底の闇を知らぬ私に「暗闇の思想」を
名乗る資格は、もとよりないのであった」。晴子さんや朱さんのことも。
町立病院での最後のやり取り。また、センセの書いた書評に対して、
上野さんは「…いま、ぼくは泣いていました」。このエピソードは
「筑豊を掘り進む 上野英信著『出ニッポン記』解説」(pp.199-204) にも」
『●記憶遺産その後 ~山本作兵衛翁のスケッチブック見つかる~』
《▼筑豊地方などに数多くあったボタ山は、炭鉱の閉山とともに姿を
消した。明治から戦後にかけての日本のエネルギーを支えた労働の
記憶は、六十六歳でツルハシを絵筆に持ち替えた作兵衛の存在に
よって、後世に伝わった▼出水やガス爆発、逃亡者へのリンチ、
米騒動を鎮圧する軍隊…。その絵はまるで人間扱いされなかった
地の底での過酷な労働の実態を詳細に描き出す。それだけではない。
ヤマで暮らしていた労働者たちのたくましさも同時に伝えているのだ》
『●追われゆく坑夫と脇に追いやられた原発人災』
《まだ貧しかった戦後の時代、這(は)い上がる日本を地の底から支えた
のがヤマの人たちだった▼国が豊かになるのと入れ違いに炭鉱はさびれていく》
『●『坑道の記憶~炭坑絵師・山本作兵衛~』:
「歴史はあらゆる側面から語られる必要がある」』
《熱く暗い地の底で石炭を掘る男と女の姿、道具、共同風呂、
子どもたちの遊び、縁起や迷信》
そして、やはり、山本作兵衛さん。
『●山本作兵衛翁の作品がユネスコ世界記憶遺産に!!』
『●記憶遺産その後 ~山本作兵衛翁のスケッチブック見つかる~』
『●「筑豊よ 日本を根底から
変革するエネルギーの ルツボであれ 火床であれ 上野英信」』
『●筑豊の炭鉱記録画家山本作兵衛翁の記憶遺産、ユネスコが展示打診』
『●上野英信さんは「「侵略する側」に
いた過去に戦後、どう向き合った」のか?』
『●山本作兵衛翁のヤマの「記憶の記録」と
アベ様の「アメリカのために戦争できる国」へ』
『●『坑道の記憶~炭坑絵師・山本作兵衛~』:
「歴史はあらゆる側面から語られる必要がある」』
「「一国の首相が歴史修正主義者なんて恥ずかしいし、…
…羞恥心の無さと自覚の無さという救いの無さ」なニッポン国。
教科書に載っている歴史さえも矮小化させようといつも画策。ましてや、
歴史をあらゆる側面から考える頭も無しなアベ様達。
歴史から教訓を得ることもない」
『●熊谷博子監督《当時の炭鉱の姿ではあるが、私には、そのまま
現代に思えた…労働、貧困、差別…戦争…今と同じだ》』
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【https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/Q615RY32YK/】
セレクション (3)「地の底の声筑豊・炭鉱に生きた女たち」
コロナ禍で生活や社会に脅威や制限が加わる中、今こそ見つめ直したい問題を過去の番組から厳選して届けるシリーズ。第3回は、筑豊の炭鉱で命がけで働いた女性たちの記録。
【「地方の時代」映像祭2017選奨】井手川泰子さんの手元に残る100本に上るカセットテープ。そこには大正から昭和、炭鉱で働いた女性たちの声が記録されている。暗い地の底で腰巻き一つの姿で石炭を掘った女性たち。死と隣り合わせの肉体労働、炭鉱住宅での共助、女ならではの所帯の苦労と喜びが、泣いたり、笑ったり、ときには歌ったりしながら語られる。働くこと、生きること、女であることの真実をつく言葉に耳を傾ける
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CMLの記事(http://list.jca.apc.org/public/cml/2013-August/025626.html)。
ナチスの「あの手口を学んではどうか」の麻生太郎氏。極めつけの暴言・差別意識について以下に再掲。
『●『創 (12月号)』読了 (2/2)』
「雨宮処凛さん、「45年間にわたり一着45万円のスーツを年間10着仕立てる
おしゃれな首相。・・・敷地だけで6200000000円。・・・『華麗なる一族』の
東京宅を見に行きましょう」。で、ゆでダコ坊主主導によるコウボウ
(「防」でなく「暴」)。」
『●『追われゆく坑夫たち』読了(2/3)』
「『日刊ゲンダイ = 連日の高級ホテル通いが非難を浴び、
「私は幸い、お金があります」と言い放った麻生首相。なるほど
福岡の炭鉱王と呼ばれた一族で、公開された資産は歴代首相では
ダントツだ。それにしたって財力を鼻にかけて自慢するなんて、一国の
トップがやることか。成り金じゃあるまいし、本当の金持ちはもっと謙虚だし、
人前では金のことを話さないのが大人のたしなみというものだ。昔、
大コンツェルンの御曹司から自民党の代議士に担ぎ出され、財産すべてを
政治につぎ込んで「井戸塀」と呼ばれても国家のために働いた藤山愛一郎
という政治家がいた。麻生マンガ太郎首相は同じ御曹司でもこの人物とは
品格が違う。「ボクは金持ちです。だから嫌われます」と吹聴する人物が
最高指導者では国中のモラルが乱れるのも当然。』(赤太字はブログ主)
(「井戸」か・・・。)
「・・・北部を縦走して玄海灘にそそぐ遠賀川の流域一帯、七市四郡にわたる
筑豊炭田は、ほぼ一世紀にちかい年月にわたって全国総出炭量の
おおよそ半分におよぶ量の石炭を産出しつづけ、日本最大の火床として
繁栄をほこってきた。・・・資本主義化と軍国主義化を推し進め
・・・三井・三菱・・・財閥がこの地底から富をすくいあげ・・・」(p.iii)。
「・・・麻生・伊藤とともに「筑豊御三家」のひとつに数えられる貝島・・・」(p.2)。
「・・・ヤマのつぶれるまで労働者を奴隷としてつないでおくための鎖が、
ほかならぬ肩入れ金である・・・」(p.49)。」
『●『差別と日本人』読了(3/4)』
「やはり〝メインイベント〟は麻生太郎のすさまじいまでの暴言・
差別意識でしょう。「麻生氏は、植民地支配で財を築いた麻生財閥の
中でぬくぬく育って、首相にまで上り詰めた。/・・・麻生鉱業は、
・・・消耗品の労働力として、その命を紙くずのように扱った。一九四五年まで
に麻生系の炭鉱に連行された朝鮮人は一万人を超える・・・。また、
・・・民を・・・奴隷のように酷使した」(pp.162-163)。
「辛 私は麻生さんの顔を見ると背筋が寒くなるんです。/とくに彼の中に
あるひどい差別意識には、ぞっとさせられる。/野中 ・・・ある新聞社の記者が
僕に手紙をくれたんです。・・・〈麻生太郎が、・・・「野中やら・・・の人間だ。
だからあんなのが総理になってどうするんだい。ワッハッハッハ」と笑っていた。
これは聞き捨てならん話だ・・・〉/・・・を死ぬほどこき使って、金儲けしてきた
人間だから。/・・・不幸な人だ。一国のトップに立つべき人じゃない。
/・・・/辛 麻生さんは差別意識が体の中に染み込んでるんだと思う」
(pp.163-165)。
「彼には、吉田茂の孫であり、また麻生セメントに代表される麻生財閥の
末裔ということ以外に、政治的資源は何もない。能力もない。
だから出自で人を見下す」(p.166)。「「麻生太郎」とは、日本社会が
生み出した差別の結晶であり、差別による旨みが骨の髄まで染み付いた
人間の典型なのだろう」(p。169)。」
『●『野中広務 差別と権力』読了(2/3)』
「「永田町ほど差別意識の強い世界」(※2) はなく、「総裁選の最中に
ある有力代議士は・・・「・・・総理になれるような種類の人間じゃないんだ」
(p.385) と言ったそう。さらに、最近、ネット上で話題になっていた部分。
当時、「総裁選に立候補した元経企庁長官」 (であり現総理) の
「麻生太郎は・・・「あんな・・・を日本の総理にはできないわなあ」と言い放った」
(p.385) そうである。2003年9月、野中は、最後の自民党総務会に臨み、
当時の小泉総裁や麻生政調会長を前に発言を求めた。「・・・私の最後の発言と
肝に銘じて申し上げます・・・政調会長。あなたは『野中のような・・・を総理には
できないわなあ』とおっしゃった。君のような人間がわが党の政策をやり、
これから大臣ポストについていく。こんなことで人権啓発なんてできよう
はずがないんだ。私は絶対に許さん!」、野中の激しい言葉に総務会の空気は
凍りついた。麻生は何も答えず、顔を真っ赤にしてうつむいたままだった」
(pp.391-392)。」
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【http://list.jca.apc.org/public/cml/2013-August/025626.html】
[CML 025706] 麻生はいかにしてセレブになったか
・・・・・・・・・
2013年 8月 2日 (金) 15:58:12 JST
・・・・・・です。
麻生太郎財務大臣のナチス発言が大きな波紋を呼んでいます。
これは失言や誤解ではありません。
日本には、ヒトラーやナチスを高く評価する人が大勢います。ヒトラーの著書
『我が闘争』を人生や経営の指南書として熱心に読む人がたくさんういます。
麻生はヒトラーやナチスの「やり口」を高く評価していることは明らかです。
彼は歴史を学んでいない、学ぼうとはしない政治家です。
これは今から十年前、の2005年10月、麻生太郎財務大臣が小泉純一郎内
閣の外務大臣に就任した時に、私が[aml]というメーリングリストに送った文章で
す。
当時、多くの福岡県民が麻生の外相就任を祝いました。それで私も福岡県民の
一人として以下の文を書いて「祝い」ました。
元々は福岡の豪農地主に過ぎなかった麻生家が、どうやってセレブになったの
かを書きました。
彼の足下には、韓国・朝鮮人と被差別の人々の屍があります。
(ここから)
昨日(10月31日)の内閣改造で、
麻生太郎氏(福岡8区)http://www.aso-taro.jp/index2.html
が、外務大臣に就任しました。ポスト小泉の一人として将来の首相候補になった
とマスコミから大きく取り上げれられています。
福岡県内からは、将来の首相候補として、そして冷え切った日韓・日中関係の
改善に手腕を発揮すると期待の声が上がっています。
福岡県内のテレビニュースの街頭インタビューでは、麻生外相就任を祝う声が
数多く聞かれました。もちろん、広田弘毅(1978年~1948年)以来の福
岡県出身の首相誕生を期待する声もです。
(広田弘毅は外交官として活躍し、外相も務めました。そしてA級戦犯として東
京裁判にかけられ、処刑されました)
福岡県民の一人として、私は外相就任おめでとうございますと言うべきでしょ
うが、そのかわり、次のことを言います。
麻生外相は、韓国・朝鮮人と被差別の人々の生き血をすすってのし上がっ
た一族の出身です、と。
麻生外相は、政界に入る前は麻生セメント(現在は麻生ラファージュセメント)
の社長でした。この会社の前身は、かつて福岡県・筑豊地方に数多くあった炭鉱
を経営していた麻生鉱業です。この麻生鉱業(創立当初は麻生商店)は、福岡県
のみならず日本有数の石炭産業会社として「日本の近代化・産業化に貢献した」
と評されています。炭鉱経営で得た利益をもとに鉄道・電力・病院、そしてセメ
ント会社を設立し、財閥を形成しました。麻生外相は、その麻生グループの3代
目後継者です。麻生グループは今も福岡県有数の企業グループとして大きな力を
持っています。
麻生一族は炭鉱経営で得た富と影響力で政界にも進出しました。
麻生外相の父、麻生多賀吉(1891年~1980年)は吉田茂首相の3女・
和子と結婚し、衆議院選挙に立候補し当選しました。自民党の実力者として活躍
しました。麻生外相はその政治的地盤を引き継ぎました。
麻生外相は吉田茂の孫です。高祖父は「明治維新の三傑」大久保利通、曾祖父
は昭和天皇の重臣だった牧野伸顕、義父は鈴木善幸首相です。妹・信子は三笠宮
寛仁親王妃です。まさに華麗なる一族です。
さて、もともとは農村の豪農地主にすぎなかった麻生家が、日本有数の名家
(今流行りの言葉で言えばセレブ)になったのは、炭鉱経営で得た富でした。そ
の富は、韓国・朝鮮人労働者と、被差別の人々を搾取することで得たもので
した。
私の手元には、消滅した筑豊の炭鉱の全貌をモノクロ写真で記録した写真集
『写真万葉録筑豊』(全10巻 上野英信・趙根在監修 葦書房 1986年
http://www1.ocn.ne.jp/~ashi/)
があります。経営する側ではなく、そこで働く労働者と地域の人々の視点で炭鉱
を捉えた記念碑的写真集です。その写真集の第9巻「アリラン峠」は、韓国・朝
鮮人炭鉱労働者とその家族の姿が納められています。
この本の53,54ページにハングルで書かれたビラの写真があります。私は
ハングルが読めないので内容が分かりません。しかし、ガリ版刷りで印刷された
ビラの文字から、ただならぬ緊張感が感じられます。「労働者諸君!」・「内地
労働者」・「東京労働総同盟」・「世界労働者」と書かれた漢字から、労働争議
に関する呼びかけであることが推測されます。「麻生」の文字もあります。
ビラの最後には漢字で一回り大きく書いてあります。
「打倒暴力搾取之巨魁麻生財閥 民族的差別待遇絶対反対」
これは、1932年8月14日から9月3日の約1ヶ月間に渡って、韓国・朝
鮮人労働者が戦った麻生炭鉱争議のビラです。日本人労働者よりも2割安い賃金
(この時期は輸入石炭との価格競争を理由に3割値下げ)、首切り、長時間労働、
リンチ、侮辱、厳しい監視に対しての怒りが爆発したものでした。
麻生鉱業は日韓併合以前から、いち早く韓国・朝鮮人労働者を雇用していまし
た。その待遇は上記の通りでした。当時、日本の炭鉱の韓国・朝鮮人労働者に対
する労働条件はどこも劣悪でしたけれども、麻生鉱業が経営する炭鉱は、ひとき
わ悪いものでした。「圧制ヤマ」としてその名をとどろかせていました。
立ち上がった韓国・朝鮮人労働者に対して、麻生鉱業は警察とヤクザを使って
潰しにかかりました。多くの血が流されました。その韓国・朝鮮人労働者ととも
に立ち上がって戦ったのが、被差別出身の日本人労働者でした。
豪農地主として、多くの被差別の小作人を支配下においていた麻生家は、
被差別の人々を、経営する炭鉱に送り込みました。また、九州各地や中国・
四国地方から生活の場を求めて流入してきた被差別出身の人々を、積極的に
雇用しました。差別を恐れて声を上げないことにつけ込み、低賃金と劣悪な労働
条件のもとで酷使したのです。人々は「ゲザイニン」と軽蔑され、職種・住居
(炭住)・風呂に至るまで差別されました。しかし、米不足から起こった191
8年の「米騒動」を機に、被差別の人々は立ち上がるようになり、1922
年の全国を結成しました。翌1923年に、九州が結成され、差別
撤廃闘争を展開しました。被差別の人々の多くが炭鉱労働者とその家族であ
った筑豊においては、差別撤廃闘争は労働運動を意味しました。そして、麻生争
議では、同じように差別に苦しんでいた朝鮮人労働者と連帯して、戦いました。
被差別の人々はカンパを集め、米を朝鮮人労働者に送りました。(『日本民
衆の歴史 地域編9 赤いボタ山の火 筑豊三池の人びと』66ページ 新藤東
洋男編 三省堂 1985年)。韓国・朝鮮人と日本人の民衆が連帯した数少な
い例です。
この麻生鉱業争議は、スト参加者263人が解雇されたことで労働者側の敗北
に終わりました。
その後、韓国・朝鮮人の労働運動は厳しい取り締まりで壊滅に追い込まれ、日
本への絶対的服従を強制される協和会運動に飲み込まれました。
運動も、同じように軍国主義体制の強化で、沈黙と政府と政府への協力
を余儀なくされました。
その後麻生鉱業は、賃金や労働条件の改善をあまりしないまま、韓国・朝鮮人
と被差別部出身者を炭鉱に送り続けました。火災や落盤、出水、ガス爆発などの
事故で、多くの人びとが犠牲になりました。それは日中戦争激化と太平洋戦争開
始でさらにひどくなりました。物資不足と人員不足で安全対策がおろそかになっ
たこと、安全を無視した採炭が原因でした。そして、いわば移住で渡ってきた人
びととは別に、強制的に連れられてきた韓国・朝鮮人や中国人も、麻生が経営す
る炭鉱に送り込まれました。その人びとが、どのような運命をたどったのかは多
くの書物に述べられています。また、本土へ疎開した沖縄県出身者も炭鉱に入り
ました。
太平洋戦争敗北後、労働運動が自由になったことで、炭鉱労働者は激しい労働
運動を行い、めざましい成果を上げました。韓国・朝鮮人労働者も祖国分断の苦
難にあいながらも、活発な運動を展開しました。被差別解放運動も活発に行
われました。
しかし、1950年代半ばから始まった石炭から石油への「エネルギー革命」
によって、石炭産業は崩壊しました。生活の基盤であった炭鉱は次々に閉山した
ました。廃墟が広がり、多くの人びとが筑豊から去りました。その多くが高度経
済成長に沸く太平洋ベルト地帯に移りましたけれども、中には農業移民としてブ
ラジルやアルゼンチンなどの南米に移住した人もいました。また、北朝鮮に「帰
国」した韓国・朝鮮人労働者とその家族もかなりいました。
筑豊に残った人びとは、その多くが失業に苦しみ、生活保護と失業対策事業、
日雇いの仕事でかろうじて生活しました。
一方、麻生家は2代目総帥麻生多賀吉が、吉田茂首相の娘婿になったことで政
界に進出し、「華麗なる一族」への道を進みました。グループの主力事業を石炭
からセメントに転換したことで、生き残ることができました。
麻生太郎氏外相就任おめでとう、次は首相か、という声があふれています。
しかし私は、政界で華麗な活躍をしている麻生氏の足下には、踏みつけにされ
た韓国・朝鮮人と被差別の人びとの屍があることを指摘します。そして彼は
踏みつけにされた人びとの叫びが、全く聞こえていないことが、「創氏改名」や
「一民族」発言で明らかです。
ですから私は祝いません。
(ここまで)
・・・
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
http://densobin.ubin-net.jp/
私も編集委員をしています(^^;)
定期購読をお願いします!
購読料は送料込みで1年間4320円です。
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【辛淑玉[人材育成コンサルタント]・野中広務[元・衆議院議員]著、『差別と日本人』】
やはり〝メインイベント〟は麻生太郎のすさまじいまでの暴言・差別意識でしょう。「麻生氏は、植民地支配で財を築いた麻生財閥の中でぬくぬく育って、首相にまで上り詰めた。/・・・麻生鉱業は、・・・消耗品の労働力として、その命を紙くずのように扱った。一九四五年までに麻生系の炭鉱に連行された朝鮮人は一万人を超える・・・。また、・・・民を・・・奴隷のように酷使した」(pp.162-163)。
「辛 私は麻生さんの顔を見ると背筋が寒くなるんです。/とくに彼の中にあるひどい差別意識には、ぞっとさせられる。/野中 ・・・ある新聞社の記者が僕に手紙をくれたんです。・・・〈麻生太郎が、・・・「野中やら・・・の人間だ。だからあんなのが総理になってどうするんだい。ワッハッハッハ」と笑っていた。これは聞き捨てならん話だ・・・〉/・・・を死ぬほどこき使って、金儲けしてきた人間だから。/・・・不幸な人だ。一国のトップに立つべき人じゃない。/・・・/辛 麻生さんは差別意識が体の中に染み込んでるんだと思う」(pp.163-165)。
「彼には、吉田茂の孫であり、また麻生セメントに代表される麻生財閥の末裔ということ以外に、政治的資源は何もない。能力もない。だから出自で人を見下す」(p.166)。「「麻生太郎」とは、日本社会が生み出した差別の結晶であり、差別による旨みが骨の髄まで染み付いた人間の典型なのだろう」(p。169)。
アメリカ