[※ ↑ 【「空からの写真は一目瞭然」埋め立て進む辺野古の海 ドローンで監視する技術者の思い】(沖縄タイムス21.12.14、https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/879026)]
※2022年02月24日(木)、ロシアがウクライナに侵攻・侵略した。
東京新聞の記事【なぜプーチン氏は破滅的な決断を下したのか ウクライナ侵攻の背景にある「帝国」の歴史観】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/162144)によると、《ロシアのプーチン政権がウクライナ侵攻に踏み切った。欧米や日本のロシア専門家や外交関係者の間では全面的な軍事侵攻には否定的見方が有力だった。公然たる「侵略国」となり国際的信用は失墜、巨大な制裁を招くことで疲弊している経済に大打撃となるからだ。合理的な判断を超えて破滅的ともみえる決断を下したプーチン大統領は、「帝国復活」の執念にとらわれているようだ。(元モスクワ支局長 常盤伸)》。
「すべて剣をとるものは剣にて滅ぶ」《伊江島の土地闘争のリーダー、故・阿波根昌鴻さんが反戦平和資料館ヌチドゥタカラの家の前に掲げた言葉だ》、《中村哲さんに重なる。…「暴力によって立つ者が暴力によって滅びることは、人類史上の鉄則である」》。
例えば、北方四島が独立を宣言し、キシダメ氏がその独立を承認し、住民保護・自衛を口実に、憲法9条に反して「敵基地攻撃」としてミサイルを発射する…プーチン氏はそれを支持・歓迎するのかね? 国際社会はニッポンを非難すると思いますが? アベ様、いまこそ、同士・盟友ウラジーミル氏を諫めに出かけられては如何か? 懲罰委員会の委員などやっている場合ではない。
『●アベ様の害交・害遊の大きな成果 ―― 「ゴールまで、ウラジーミル、
二人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか。」』
「琉球新報のコラム【<金口木舌>日本外交の病】…。
日刊ゲンダイのコラム【適菜収 それでもバカとは戦え/安倍前首相が
ぶち壊し 北方領土の返還可能性はほぼゼロだ】」
『●「ゴールまで…駆けて、駆け…」…害交のアベ様はよくもこんなクッサイ
科白が言えたものだ、ウラジーミルもドッチラケだったことだろう』
『●害交・害遊のアベ様…《首相ポストを放っぽり投げた者が黙っておれば
いいものを…アジア近隣諸国との外交関係を閣外からぶっ壊している》』
(2022年02月19日[土])
琉球新報のコラム【<金口木舌>命どぅ宝】(https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1470501.html)。
《1969年製作の映画「沖縄」の舞台は伊江島。銃剣とブルドーザーで先祖から受け継いだ土地を奪う米軍に「1坪たりともわたすまい」と非暴力で立ち向かったのが阿波根昌鴻(しょうこう)さん(1901~2002年)だ》
『●多分、アベ様は沖縄で三度敗れる……
踏みにじられる沖縄の民意』
《全てを失った沖縄戦から70年のできごと。伊江島で土地を
守るために戦った阿波根昌鴻さんから、米軍の統治の横暴さに
抵抗して投獄された瀬長亀次郎さんから、脈々とこの島で
生きるものたちが受け継いできたもの》
『●写真家・嬉野京子さん…
「自分は逃げられるが、沖縄の人たちは逃げられない」』
《人間らしい生き方を求めて~阿波根昌鴻さんと非暴力平和運動~
嬉野さんが沖縄の中でも大切にしている場所がある。
伊江島の一般財団法人「わびあいの里」だ。
ここには反戦平和資料館「ヌチドゥタカラ(命こそ宝)の家」があり、
戦争と基地被害の証拠が所狭しと並べられている。
「ヌチドゥタカラの家」は農民の立場から非暴力平和運動を提唱し、
基地反対闘争の先頭に立ってきた故・阿波根昌鴻さんが1992年に
建立した平和をつくる実践活動の拠点である。
非暴力平和運動はその名の通り、暴力に頼らず、話し合いによって
問題を解決していくというもの。
沖縄戦やその後の様々な運動による経験で「暴力は何も生まない」
と実感した阿波根さんの精神が産んだ運動方針である》
『●沖縄イジメ…《この74年間、沖縄戦以来、陸兵が軍服を着て
宮古島を闊歩する姿など誰も見たことはない》』
《三上智恵の沖縄〈辺野古・高江〉撮影日誌 …阿波根昌鴻
(あはごんしょうこう)さんに象徴される伊江島の闘い。
沖縄戦の後、真っ先に土地も畑も米軍に取り上げられた伊江島の
住民たちはその惨状を県民全体に訴えるために沖縄本島で
ムシロ旗を掲げて「乞食行進」をした。そして島では
完全非暴力で、農民の誇りを失うことなく堂々と抵抗を続け、
そのあと次々に勃発する沖縄基地闘争の手本となった。
この闘いとて「勝った」わけではない。伊江島は今現在も
米軍基地だらけだ。しかし「負けて」もいない。抵抗の旗を
降ろしてもいないし、辺野古に、高江に、宮古に、石垣に、
その精神は確実に受け継がれているから》
『●《現地の慣習や風土、文化を尊重…平和主義を貫いた医師の理念》
《治安が悪化しても人々を見捨てず、見下すこともなかった》』
《「すべて剣をとるものは剣にて滅ぶ」。》
「すべて剣をとるものは剣にて滅ぶ」…《伊江島の土地闘争のリーダー、故・阿波根昌鴻さんが反戦平和資料館ヌチドゥタカラの家の前に掲げた言葉だ…▼阿波根さんの生き方は、非政府組織(NGO)「ペシャワール会」代表の中村哲さんに重なる。「非暴力による平和の貢献として沖縄県民が認めてくれた」「暴力によって立つ者が暴力によって滅びることは、人類史上の鉄則である」》(琉球新報)。
『●無謀な辺野古破壊開始から3年…たとえ万に一つも新基地が完成しても、
普天間飛行場は返還されることは無く、辺野古は単なる破壊「損」』
『●長周新聞《まるで地獄の沙汰もカネ次第 名護市を丸ごと買収する国
ミサイルの標的と引き換えの「繁栄」》…渡具知武豊名護市長再選の闇』
『●長周新聞【『命どう宝県民の会』設立 沖縄の知識人やジャーナリスト
琉球弧の島々を攻撃の標的にさせない為に】《…事務局長・山城博冶》』
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【https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1470501.html】
<金口木舌>命どぅ宝
2022年2月15日 05:00
金口木舌 劇団文化座 命どぅ宝 阿波根昌鴻
1969年製作の映画「沖縄」の舞台は伊江島。銃剣とブルドーザーで先祖から受け継いだ土地を奪う米軍に「1坪たりともわたすまい」と非暴力で立ち向かったのが阿波根昌鴻(しょうこう)さん(1901~2002年)だ
▼阿波根さんを演じた地井武男さんが亡くなって10年。伊江島の土地闘争がテーマの「命どぅ宝」が上演された。「沖縄」で地井さんと共に主演を務めた劇団文化座代表の佐々木愛さん肝入りの作品だ
▼13日の名護公演には伊江島から足を運ぶ人も。佐々木さんは「沖縄で合格点をもらえるか心配だった」と上演後に吐露したが、伊江島での入念な取材に基づいた台本は、当時を知る人たちもうならせた
▼圧倒的な力で住民を抑え込んだ米軍に対し、諦めず立ち向かった1950年代の市井の人たちが確かにそこにいた。ホールには観客のすすり泣く声が響いた
▼「沖縄だけでなく、日本、世界が良い方向ではない今こそ原点を見詰めてほしい」。作品に込められた劇団の思いは、「命どぅ宝」の言葉を世界に伝える道しるべになる。
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