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●「アベ様広報」…安田浩一さん「現地の人に話を聞く、裏取りするという取材の基本ができていない…デマ」

2017年01月24日 00時00分49秒 | Weblog


沖縄タイムスの記事【津田大介さん・安田浩一さん、「ニュース女子」問題でMXテレビ出演辞退】(http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80431)。

 《津田大介さんと安田浩一さんが18日までに同局が放送する別のニュース番組への出演を辞退した。「取材がずさんで事実でない」「報道に値しない」と2日の番組を批判している》。

   『●沖縄平和運動センターの山城博治さん…
      イジメ・見せしめな「反対運動つぶし」「国策捜査」「狙い撃ち」
    「沖縄タイムスの【社説[「沖縄ヘイト」番組]真偽不明 悪意むき出し】
     (http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/79474)によると、《東京MXテレビが
     2日に放送した報道バラエティー番組「ニュース女子」で、
     高江ヘリパッド建設問題を取り上げた。反対する人たちの声は
     1人も流されないまま「カメラを向けると襲撃に来る」「テロリストみたい」
     などと表現。「反対派の中には韓国人はいるわ、中国人はいるわ」
     と人種差別につながる発言があった》」
    「琉球新報の【<社説>ヘイト番組放送 沖縄への偏見拡大恐れる】
     (http://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-426400.html)には、《沖縄に対する
     許し難い誹謗(ひぼう)中傷だ。公共の電波を使った沖縄に対する
     ヘイトスピーチ(憎悪表現)と断ずるしかない。なぜこのような番組を
     制作し、放送したのか明確に説明すべきだ。東京のローカル局・
     東京メトロポリタンテレビジョン(東京MX)が、米軍北部訓練場の
     ヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に反対する市民をテロリストに例える
     
ような内容の番組を放送した》」

   『●「国際人権法」違反: 山城博治さん長期「拉致」という
            「独裁的な国家が反対派を黙らせる常とう手段」
    「またしても、「恥」を世界に発信・拡散。世界の心ある人々から、
     蔑みの目で見られるわけです。
      それにしても、「本土」マスコミの静かなことよ。それどころか、
     東京MXテレビ「ニュース女子」問題なんてのも起こる始末」

 《高江ヘリパッド建設問題…反対する人たちの声は1人も流されないまま…》(沖縄タイムス)、全く酷いもの。東京MXテレビによるアベ様「広報」について、安田浩一さんは《現地の人に話を聞く、裏取りするという取材の基本ができていない抗議行動をおとしめるデマで、報道に値しない》としています。そんなアベ様「広報」を受け入れ、違和感を持たない「本土」社会も歪んでいる。

 『憲法と社会問題を考えるオピニオンウェブマガジン。/マガジン9』(http://www.magazine9.jp/)のコラム【雨宮処凛がゆく! 第401回/声を上げる人を嘲笑する人々〜「ニュース女子」の暴力〜の巻】(http://www.magazine9.jp/article/amamiya/31862/)によると、《ただただ言葉を失った。1月2日に放送されたTOKYO MX「ニュース女子」という番組を見ての感想だ。ご存知の通り、この番組では沖縄・高江のヘリパッド建設に反対している人々に対して、悪意剥き出しの言説を垂れ流し続けた…そんな「ニュース女子」問題、事実をねじ曲げることが問題なのはもちろんだが、それよりも私が恐怖に感じたのが、沖縄の基地問題に声を上げる人々に対して、「こいつらには何をしてもいい思っている人々が少なくない数いるという事実である。そうでなければ、あんな番組、絶対に成立しない辛淑玉氏は、放送倫理・番組向上機構(BPO)に人権侵害を申し立てるという。この申し立てにどのような対応がなされるのか、注視していきたいと思っている》。

   『●「差別意識に基づく、官憲による歴史的暴言」…
      ガルトゥング氏「非常に深刻な状況となる兆候…」と警鐘
    「やはり「歴史的暴言」でした。アベ様定義の「積極的平和主義」の
     産物な「歴史的暴言」。「本土」による差別意識が顕在化し、
     表面化した「歴史的暴言」。安田浩一さん《社会的少数者や弱者を
     たたき、引きずり降ろすのを楽しむ空気が日本社会の一部に
     流れている》。歪んでる」

   『●高江破壊と歴史的暴言: 「みんなが嫌がる“仕事”を押し付け、
              無用な衝突を招いている張本人は誰か」?

    「「民意圧殺」=高江破壊での「歴史的暴言」とその周辺の酷い反応。
     それを「歴史的暴言」と感じないヘイトな人々。ニッポンの
     社会そのものが相当に歪んでいる…《今の日本の病んだ空気》。
     《みんなが嫌がる“仕事”を押し付け、無用な衝突を招いている張本人
     誰か》?、を理解できないようだ」

   『●差別の掛算…「権力者が決めたことなのだから
       建設計画に従うべき」×「沖縄は黙って受け入れるべきだ」
   『●アベ様参院選公約「子育て…」: 「3歳児、おなかすいて盗んだ」 
                      …アベ様のニッポン、病んでいないか?
   『●差別主義者を東京「ト」知事にできる、
      そんなニッポンの社会そのものが歪んでいる
   『●2016年報道の自由度ランキング72位: 
      「メディアは二流ならば社会も二流」、アベ政治も…粗悪
   『●「植民地意識丸出し」(安慶田光男副知事)な番犬様に
         尻尾をフル「言葉の偽装に長け」た政権(琉球新報)
   『●「10・23通達」と教育破壊: 
     「石原都政では、教育行政も歪められた。…愛国心教育を強制」
   『●沖縄イジメ: アベ様…「大学時代の恩師は
      二つのムチ(無知、無恥)を挙げ「彼は歴史を知らない」」

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http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/80431

津田大介さん・安田浩一さん、「ニュース女子」問題でMXテレビ出演辞退
2017年1月19日 12:05 ニュース女子 安田浩一 津田大介 問題発言 ヘイトスピーチ 沖縄ヘイト

 東京の地上波テレビ局、東京MXテレビの番組「ニュース女子」が沖縄県東村高江周辺の米軍ヘリパッド建設の抗議行動に関し事実と異なる報道(2日放送)をした問題で、ジャーナリストの津田大介さんと安田浩一さんが18日までに同局が放送する別のニュース番組への出演を辞退した。「取材がずさんで事実でない」「報道に値しない」と2日の番組を批判している。

 2人が出演を辞退したのは、同社が毎週月-金曜に放送する「モーニングCROSS」。津田さんは1月と2月に出演予定だったが辞退。17日付で自身のツイッターに「『ニュース女子』について何らかの検証や総括がない限りは出演しないつもり」と投稿した。安田さんは1月に予定していた出演を取りやめた。

 本紙の取材に対し津田さんは「2014年11月の知事選以降、沖縄で取材して感じる基地問題の現状とは明らかに異なる内容だ取材もずさんで、事実ではない」とコメントした。

 東京MX側は16日の番組後に「さまざまなメディアの沖縄基地問題をめぐる議論の一環として放送した」と見解を公表。これに対し津田さんは、番組を検証する姿勢が見られず対応がひどいと指摘。「ネットの書き込みと同レベルの内容を放送すれば、視聴者へ与える悪影響は大きい地上波テレビ局としての責任を感じてほしい」と求めた。

 安田さんは「現地の人に話を聞く、裏取りするという取材の基本ができていない抗議行動をおとしめるデマで、報道に値しない」と批判した。
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