東京新聞の記事【仮処分の執行停止は却下 高浜原発の再稼働差し止め】(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015051901001751.html)。
「関電が申し立てた仮処分の効力を一時的に止める執行停止について、福井地裁(林潤裁判長)が却下」!!
素晴らしい! 高浜原発「差し止め」という国民を守る司法判断は「死に絶え」ませんでした。核発電しか唱えない、値上げ脅迫するしか能の無い、無能な関電。第二、第三、・・・無数の樋口英明裁判長が日本の裁判所に現れる気配は薄いが、今回の「却下」に一安心。樋口英明裁判長が名古屋家裁に異動・・・っていうのが、日本の司法の現状を示している。
『●関西電力大飯原発再稼働差し止め、画期的勝訴:
もし敗訴していたら大変なことに・・・・・・』
『●画期的! 福井地裁樋口英明裁判長、
高浜3、4号機再稼働差止仮処分決定・・・「直ちに効果が発生」!!』
『●高浜原発「差し止め」、国民を守る司法判断:
寄生委の新規制基準は「緩やかにすぎ、合理性がない」』
『●あの原子力「寄生」委員会にさえ
「計画が現実的ではない」「見通しが甘い」と“ダメ出し”再稼働計画?』
『●鹿児島地裁に川内原発再稼働差し止めを却下されてしまった・・・
判決に東京新聞も毎日新聞もダメ出し』
=====================================================
【http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015051901001751.html】
仮処分の執行停止は却下 高浜原発の再稼働差し止め
2015年5月19日 23時31分
関西電力高浜原発3、4号機(福井県)の再稼働差し止めを命じた仮処分を不服として、関電が申し立てた仮処分の効力を一時的に止める執行停止について、福井地裁(林潤裁判長)が却下していたことが19日、関係者への取材で分かった。決定は18日付。
同地裁は理由について、取り消す明らかな事情があると判断できる程度の証拠が、関電側から提出されなかったとしている。
4月14日に福井地裁の樋口英明裁判長(名古屋家裁に異動)が出した再稼働差し止めの仮処分決定に対し、関電は決定取り消しを求める異議と、異議審の決定が出るまでの間、仮処分の効力を止める執行停止を申し立てた。
(共同)
=====================================================