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4歳娘とシンガポール旅行② 熱帯夜

2023-05-19 10:18:17 | Weblog
シンガポール島(東西42km、南北23km)で東京23区ほどの広さ
人口は585万人で世界屈指の人口密度 世界で4番目に観光客が多い国
一人当たりのGDPが世界2位、世界一安全な国ともいわれる
北緯は1度でほぼ赤道直下で乾季のない熱帯雨林気候
天気予報はサイトによってバラバラだけど、たいてい雨マーク
スコールの可能性があるからだろうか

さて、シンガポールのチャンギ空港に降り立ち、ボーディングブリッジにわたるさいに
熱風がわずかな隙間から入り込んできた
時間は17:22 日本との時差は1時間で日本時間は18:22 日がだいぶん傾いてきた時間だ

広い空港を移動
案内版には英語と中国語 時々日本語も



コロナ含めての検疫はなくイミグレでは、子どもがいるからか特別レーンで家族3人まとめて
他のレーンはスイスイだが、特別レーンは時間がかかる
その間、空港の無料Wifiでグズる子どもにyoutube見せて待つ 疲れたろうに
空港の無料Wi-Fiに関し、どこかしらのネット記事ではパスワードが必要ということだったが、何もなかった
逆にセキュリティが全くないが・・
自分たちは7時間ぶりにネットワークに繋げる
Yahooでは日本のあちこちで地震が起きているニュースを伝えていた

イミグレで20~30分並んで、自分たちの番 初めての現地での会話
何か言われたがわからず、とりあえずパスポート見せてスリー(ピープル)みたいな
その後、顔認証と指紋のスキャンを一人ずつ
最後に何か言われ、これもわからなかったが
前日に登録し、印字しておいた「シンガポール 電子入国カード(SG Arrival Card)」を渡す
これがあるのとないのとどうなのかわからないが、るるぶにも地球の歩き方にも書いてあったので登録しておいた
アプリでもできるらしいがサイトで登録 出発72時間前からできて、パスポート番号や名前や入国する便を登録
サイトだとchromeが入力フォームや説明を自動翻訳もしてくれるが、そこまで難しい内容でなかった
完了するとバーコードが発行される
結果的に娘の誕生日の入力ミスがあり、指摘されたが、笑顔で修正してくれ通してくれた


それにしても、シンガポールの英語は難しい
もちろん自分は英語は全然できないのだが、新婚旅行のスイスの英語はまだもう少し分かった
ネイティブの英語に人でも難しい シングリッシュと呼ばれる英語
語尾や語順が異なりかつ中国語が混ざり、まくしたてるように話す 無理
google翻訳アプリも聞き取れない こちらからの簡単な英語も伝わらない これには少し苦労

イミグレで時間がかかったせいか荷物受取場では荷物がおろされており、それを受け取り、空港のパブリックエリアへ
まずのミッションは現地SIMを手に入れる 早速いくつかのカウンターがあり、手招きもされたり
ただあったのは、100Gbで30ドルや50ドル 事前情報と違う 高い
全土で繋がりやすいSingtelの12や15ドルであるはず
なので、違うターミナルに行ってみることにした
途中名物の滝を見ながら隣のターミナルへ歩いていく 外に出て延々とスロープ 夕暮れだが熱風
子どもがのど乾いたと 機内でもらった水のペットボトルは嫌と自販機を探すが全然なし 暑い
大荷物でなんとか隣のターミナルへ ほんとはスカイトレインで楽々移動できたのだがわからず
案内が途切れることが多く少しわかりづらい
ただ、エスカレーターの速度は半端なくTX秋葉原駅の急行エスカレーターよりも早いような
ノロノロ運転の柏駅前と比べると3倍くらい違うような

隣のターミナルのSIMカード売り場でもラインナップは同じで
ショートステイで安いのないの?と聞いたら、シティのセブンイレブンで買えと言われた
ネット環境がない中、街に放り出されるのは少し恐怖だが地下鉄MRT乗り場へ



チャンギ空港→(MRT東西線 タナ・メラ行き 8分)→タナ・メラ[EW4]→
(MRT東西線 トゥアス リンク行き 19分)→シティホール[EW13]


 

改札に際し、子どもは窓口で「Child Concession Card」を発行してもらう
一緒に行き、パスポートをもらえば即無料発行 ただで使えるsuica的なものでタッチで改札を通る
サイトによっては保護者同伴で不要とも書いてあったけどどうなんだろう
大人二人はVisaやMasterカードのタッチ決済 1回あたり0.5シンガポールドルの手数料がかかるらしいけど
その日はそれ1回で、乗り放題や電子カードにチャージするよりは負担がはるかに少ない


mastercardHPより Visaより変換レートが良いというのでmasterの楽天カードでほとんどの買い物が出来て、便利

るるぶでは地下鉄で市内まで45~75分とあるが、シティホールまでは30分程
平日の夜であるが、ラッシュと逆方向か最初は結構すいていた
乗り継ぎは1度必要なものの平面乗り換えができ、色分けがはっきりされ、乗り換えもわかりやすかった
本数も5~6分に1本くらいのイメージ
徐々に社内も混み、市街につく頃 すっかり夜も更け、目的地のシティーホール駅に着いたのは19:40
ちなみに5月のシンガポールの日の出と日の入りは7時と19時頃


MRTを下り、空港で撮っておいた、Google MAPのスクリーンショットを頼りに駅近のセブンイレブンを見つける
レジで「SingtelのSIMカード」と言うと、マレー系のおっちゃんが探し始めるが見つからず
裏からオーナー呼んで話が始まり、結構待ったものの妻と二人分のSIMカードをget 一人15シンガポールドル
購入時にパスポート云々と書いてあったが特に何も本人確認なし
ついでにドリンク等も買い、全部マスターカードのタッチで決済できた
ちなみにシンガポールではキオスク=セブンイレブンみたいな感じで駅に限らずいたるところに(空港除く)
ロードサイドじゃないので、規模は小さめなものの半分くらいは馴染みのある日本の商品
物価はだいたい2~3倍 お茶のペットボトルが350円くらいか
simカードを購入し、歩いてホテルまで移動

ペニンシュラ エクセルシオール ホテル ☆☆☆☆ 4泊
【プラン】朝食なし デラックスルーム 26 m² シャワーと浴槽(別々)
【住所】5 Coleman Street, Singapore 地下鉄 シティーホール駅B出口徒歩 4 分


ロビー階で手続き「チェックインプリーズ」とパスポートを渡す
事前に聞いてなかったデポジット200シンガポールドルをチャージされたが、受付はスムーズ
8Fの部屋を案内された 入ると、低層階で遥か遠くにシンガポールフライヤーと呼ばれる
世界一の観覧車は見えたもののほぼ街中ビュー 
ベッドは3つ 少し汚れてはいたものの浴槽とシャワーもあり まぁ悪くない
もちろんWi-Fiも(パスワードなし セキュリティ注意)
H●Sのサイトだと最終日だけマリーナベイサンズに追加料金で泊まれるオプションがあったが
JALのサイトはその融通はなし 逆にパッケージなので不泊の場合パッケージとみなされず
差額をいただく場合も・・と
ちなみにJALは手続きからしおりまで含めて完全ペーパーレス 工程表もPDF
そこにホテルの予約No.等も記載されていたけど、特にフロントでは確認されずパスポートを見せたくらい


荷物を置き、少し疲れてはいたが、まずSIMカードを入れ替え
何もせず繋がるという記事も見たが、そんなことなくかなり苦戦
自分はAndroid、妻はiphone やり方も違い、やり方を検索しながら・・
簡単にいうと、
1)simカードを入れ替え
(iPhoneの方は入れ替えれる細いものが必要 ホテルのアメニティのソーイングを利用
 空港カウンターでsimを購入すると、入れ替えや設定もすべてその場でやってくれるという話もある)
2)singtelのアプリ「hi!APP」をダウンロード(Wi-Fi)
3)アプリを起動し、SIMの電話番号の入力やパスポートを撮影
4)本人確認が数分で終わると、SMSでワンタイムパスワードが送られ、入力完了
5)それでも繋がらず、いろいろ調べて、スマホのネットワーク設定を変えて
ようやく繋がった

日本で事前に「グローバルWifi」や「イモトのWifi」をレンタルすると、設定不要で楽だろうけどそれなりの値段にするし
夫婦で別行動できない、充電が必要等デメリットも
日本でahamo等使っていると、国際ローミングかつ通信容量も日本のものを踏襲するらしいけど
格安sim(mineo)契約の為、いろいろ調べて現地simを選択
開通後、100Gbで28日間のはず・・なのだだが、singtelアプリで残容量見ると残り3Gb
だまされたかと思ったが、動画を見るわけでもなく、WI-FIも日本以上に豊富なので
3Gbもあれば十分と思い、ようやく夕食へ


ホテル隣の大きなショッピングセンター(Funan フナン)に「モスバーガー」があるのが事前に見えたので
もうヘトヘトなのでそこへ 
閉店21時の5分前だったが、明かりは落ち、店員もmtg中で対応してくれず残念
さらに進むとマクドがあり、そこでビックマックとフィレオフィッシュそれぞれのセットとハッピーセットを購入
ハッピーセットが5.45シンガポールドル、ビックマックセットが8.45、フィレオフィッシュセットが6.5
マクドは日本の1.4倍くらいか
マクドは例外として、物価的はだいたい日本の倍かそれ以上 
飲み物は甘めが多く、tea等は結構甘めでさっぱりとした飲み物や子どもが飲めるものが少ない印象
チリソースはどこにでも置いてある感じ
コーヒーの表記は
 coffee c(ミルク+砂糖)?
 coffee o(砂糖)?
 coffee c(ブラック)?
で頭に入ってこない


マクド食べて戻ると、21時半すぎ 日本時間では22時半
シャワーを浴びると、娘は秒で眠りの世界へ

るるぶのおすすめプランでは到着初日に夜のマリーナのショー(スペクトル)を見るのがおすすめとあるが
子連れだとそれは難しく 観光は翌日から・・
コメント
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