
コロナも少し落ち着き、退職でできた時間
健康・時間・お金の3拍子が揃う機会は人生でそれほどない
4歳の娘とパパママ家族3人でGW明けに4泊6日シンガポールへ
8年前の新婚旅行スイス以来の海外
コロナ前に産まれた娘は初海外で初長距離フライト
(1)プランニング
◆4歳娘と行ける場所
まずはフライト時間を考え、ヨーロッパやアメリカ等は除外し
・韓国
・中国
・台湾
・東南アジア
・ハワイ
・グァム
・サイパン・・・
そして
1)4歳が楽しめるところ・・台湾や韓国、中国は大人は観光やグルメで楽しいけど、4歳にとって微妙
2)南の島(ハワイ・グァム・サイパン)・・米は物価的に高いこと 海やプールであれば沖縄でいいかと思い除外
3)残った東南アジア・・子どもがいるので、治安がいい場所
4)子どもが乗り物酔いするので、空港から街のアクセスが良い コンパクトで電車中心で移動できる場所
・・と考え「シンガポール」に決定
そこから「るるぶ」やyoutubeでマーライオン等の刷り込みを4歳に行い、4歳モチベーションをあげていく
並行して、旅行代理店でパンフを集め、各サイトで日程と金額をにらめっこ
JTB等は特典も多いけど、その分のお値段も 見た目安かったのはHIS
一度、オンラインのHISを申し込んだが、飛行機の時間やホテルの組み合わせがイマイチ
例えば
・安いのはLCC「スクート(Scoot )」 評判はイマイチ モニターや毛布なし 機内食も有料で持ち込みも禁止
・ANAは高く、JALで選択できたのは、24時近くシンガポール着の便と午前1時シンガポール発の組み合わせ
大人はもちろん4歳には厳しい
・飛行機の座席の選択はできず、並びの席の確約も出来ない
・飛行機の時間を変えると、ホテルの選択肢が極端に減り、親子3人なのに2室なる 等
キャンセル料が発生しないようHISの予約をおいておき、
改めて、他のサイトで検索
飛行機とホテルをそれぞれで申し込むと高く、大手旅行代理店だと3人で驚く値段になり
行きついたのはJALサイトの直売での「航空券+ホテル」(ダイナミックパッケージ/ジャルパック)

航空会社のサイトなので、席の選択、フライト時間の選択はかなり柔軟かつHISよりかなり割安に
そして、一人2~3万の追加で往復「プレミアムエコノミー」を選択できた
ちょうどやっていたキャンペーンの割引きでグレードアップ分は凡そ相殺できた感じ
プレミアムエコノミーのシートピッチを考えるとANAよりJAL一択
やはり日本の航空会社が一番 申込時に、席の選択と子どものチャイルドミールを選択
ホテルの選択は割と標準の4つ星を選択 プランの中ではほぼ最安
後は現地の駅からの立地や観光のし易さ等
googleマップやホテル予約サイトの口コミでチョイス
朝食付は選べず、部屋の広さもそこまででないホテルだったものの
プール付き、近くにショッピングセンター多数でセブンも近くになる
そんな飛行機とホテルの組み合わせ
GWを外した閑散期なのか3人で50万行かず H●Sだと70万超えレベル
最後にHISをキャンセル
子ども含め、体調不良になるリスクもあるので、JALの申込完了メールからリンクされていた
キャンセル保険(AWPチケットガード少額短期保険)で旅行代金の50%補償の保険にも加入
もし当日キャンセルの場合も支払いは半額で済む
100%補償の保険もあったが3人で1万を超えたので
50%をチョイス
そして、「損保ジャパン」off!の保険にWebで加入 カメラ等の携行品が破損や飛行機遅延の際のリスクも安心
申込後、パスポートの取得 コンビニで戸籍謄本をとれるようになったのが便利
子どもの証明写真はスマホアプリで撮ってコンビニで現像して申請
さらに「るるぶ」と定番「地球の歩き方」を購入
また色んなブログ等を参考に行きたいところ、費用、アクセス等をリストアップしお手製の「しおり」を作成していく
ただ、2日目以降は具体的な日程は書き込まず 天気や体力等を見て現地で決めることに
なお、るるぶの対抗馬「まっぷる」はコロナ以降、最新刊が発売されていないのか比較対象にならず
後は、コンセントのプラグ変換や暑さ対策グッズ(アイスリングや涼しいTシャツ等)を購入
直前にはR1を飲んで、体調整え出発
(2)北緯1度へ
流山おおたかの森 7:14→(東武アーバンパークライン)→7:20柏
柏7:30→(JR 特急ときわ56号)→8:19品川
品川8:33→(京急 エアポート急行)→8:55羽田空港第3ターミナル
シンガポールへの飛行機の時刻は11:30
2時間前の羽田到着と考えると、平日の通勤ラッシュとバッティング
千葉県民としては、都心を跨がない成田の方がありがたい気も
殺人的なTX通勤電車にスーツケースと子ども載せて・・というのは無理ゲーなので
特急指定席を取り、品川まで楽々と まぁ料金と時間は犠牲にしてますが
品川で4分乗り換えで急行に乗ろうとしたが、激混雑の為、10分後の急行で
山野線で浜松町に行くのも憚れるし、京急で行くのが正解かわからなかったものの、10分後の急行はそこまでの混雑ではなかった
ただ、品川から指定席がある電車を走らせてほしいところ
羽田に着いて、200シンガポールドル分、日本円を交換 レートは1シンガポールドル110円程
昨年まで80円代だったそうだ
出発約2時間前のチェックイン
自動チェックイン機に3人分のパスポートのスキャンをし、予約番号等入れ、マイルと手荷物預かり券を発見
今回はLサイズスーツケース1つの手荷物として預ける JALの人がサポートしてくれてスムーズ
手荷物ではプレミアムエコノミーだからか優先積み下ろしのタグをつけてくれた
後、少し買い物して、出国審査
子ども連れだと専用レーンでサクサク3人分まとめて手続き
ほとんど覚えていないくらい簡単だった


出発1時間半前 サクララウンジへ
人生初のラウンジ 広くて綺麗が印象
滑走路が大きく見える、テーブルでカレーやパン、デザートをいただく
その間、充電したり、iPadにゲームをインストールしたり、1時間はあっという間
出発40分程までに搭乗口へ移動


東京(羽田)11:28→17:22※シンガポール チャンギ空港
※現地時間 時差1時間
プレミアムエコノミーで優先3番目のグループで少し早めに搭乗
ビジネスクラスを通り、エコノミーとの間にあるプレミアムエコノミーへ
シートピッチが107cmでANAの97cmより広い エコノミーが84~86cmなのでその価値はある
ちなみに、新幹線のぞみの普通車104cm グリーン車が116cm
感覚的には広い・十分という感じ アメニティもノイズキャンセルヘッドフォン、スリッパ、保湿マスク等
エコノミーとの差がある


娘は飛行機3回目 と言ってもこれまでの2回は羽田→飛行機 飛んでいる時間はわずかなもの
乗り物しやすいので酔い止め飲んでのフライト
行く前に疲れすぎないようにプレミアエコノミーのチョイスは良かった
娘は最初は大きなモニターで色んな画面を見たり、ボタンを触っているうちにフライトし
シートベルトサインは10分程で消えてまもなく、まず子ども向けのミールが届いた
大人と時間差をつけて、サポートしやすくしてくれてるみたいだ




子ども向けミール 量は多めで半分もくらいしか食べれなかったけど、可愛らしかった
大人向け機内食はちょうどいいサイズ
プレミアムエコノミー特典でシャンパンが選べたが、梅酒にしといた
ご飯後、機内ビデオのミニオンを見ていた娘が寝落ち
フライト6時間半の3分の1ほど寝てくれ、こちらもリラックスできた
リラックスは2022年のM-1を楽しみ、少しうとうと



出発して3時間弱しても先島諸島というのがビックリだが 日本は広い
そして、大きな揺れがなく、6時間半5500kmの距離を飛び
シンガポールのチャンギ空港へ到着
続く