
実は案外知られてないかもしれませんが、ドラえもん好きです
小学校高学年の時、友達にドラえもんのコミックのほとんどをもらって
ほぼ毎日、何度も何度も読み返してました
アニメや映画・コミック外の事はあまり詳しくないですが
道具の名前・ストーリーは結構詳しく、ドラえもんクイズとかは結構負けないかも
4つくらい上の先輩も詳しく、仕事中に結構本気でドラえもん合戦でマニアックになり、違う先輩に呆れられたりも
さて、正確には昨日
ドラえもん誕生まで100年の記念日
この機会にマニアックなblogいって見ましょう
※タイトルリストだけ参考にした完全記憶なので間違えてるかも知れません。()内はてんとう虫コミックスの巻数。
◆マイベストエピーソード オブ ドラえもん!!◆
「地下鉄をつくっちゃえ」(2)
パパの誕生日の為に、家から会社への直通ノンストップ、パパ専用の地下鉄をプレゼントする話。
満員電車に揺られることなく、根ながらすぐに会社に着く。
社会人となった今、リアルに欲しいプレゼント。なんか現実的だけど夢があるのが良かった。
「おばあちゃんの思い出」(4)
有名なエピソード。過去にタイムスリップして亡くなる前のおばあちゃんに成長した姿を見せて
甘えるのび太。後に映画にもなりました。おばあちゃん、ほんと優しいんだよね。
成長したのび太も人目で判ったおばあちゃん。おばあちゃんの夢はのび太だったけなぁ・・。
「ドラえもんだらけ」(5)
のび太の宿題を終わらすために、2時間後のドラえもん、4時間後の、6時間後の、8時間後の・・
と5人のドラえもんで宿題を終わらそうとするんだけど、ハチャメチャな展開。
セオリーは無視されてるけど、SFの展開でで楽しい。
「ゆうれい城へ引っこし」(12)
珍しい中編のミステリー展開の話。かくし部屋、財宝、動く鎧、閉じ込められる・・等の
ホラー・冒険要素で、かなり読み応えがあります。大学でドイツ語習った後は翻訳コンニャク使う前に
ドラえもんが何を言っていたのか(自己紹介)も判りました。冒険的なエピソードでは一番好きです。
「音のない世界」(16)
もしもボックスで音の無い世界へ。実験的世界を味わえるもしもボックスを扱った話でも
もし音が無かったらどうなるんだろうと考えさせられました。いつも紙とペン持ち歩かないと行けないんだよね。
今風に言えばipadみんな持ってる感じなんかなぁ・・
「あべこべ惑星」(17)
あべこべの星をみつけて何もかも反対の世界へ旅する話。
女の子ののび太、男の子のしずかちゃん等見所たくさん。
個人的は宇宙顕微鏡で実際にある星雲・星団をドラえもんがのび太に解説する所が好きで
アニメではいいBGMでとてもきれいな映像になっています。DVD買っちゃった。
「バイバイン」(17)
5分で2倍になるまんじゅう。たくさん増やして食べようとするが、食べきれなくなって
ドンドン増えて・・・という恐怖編。ドラえもんの計算では1日くらいで地球がまんじゅうだらけになるんだっけ。
宇宙にロケットで飛ばしたけど・・宇宙はまんじゅうだらけにならないのかとまたそれが怖い。
「未知とのそうぐう機」(17)
なんか謎の機械があって触れば、UFOが飛んでくるという話。調子に乗って使いまくってると
宇宙人が怒って宇宙戦争勃発寸前になる話。
のび太の宇宙人への対応「オーハローハローセンキューグッバイ」(?)が印象的(笑)
「天の川鉄道の夜」(20)
粗末なローカル線で宇宙の果てまで行き、取り残される話。車掌さんが駅舎から消えた時はほんと怖かった。
もちろん元は銀河鉄道の夜のパクリ。どちらかと言えば、999。後に映画でこれを元にしたようなのもあったような。電車が消えた理由とオチの融合は納得。
「精霊よびだしうでわ」(21)
雪の精とのび太の交流。最後には春の風が来るんだけど、その為には雪の精霊がのび太の風邪の熱を吸収し消えるという大きな代償。
春が来て喜ぶドラえもんとは対象に、切なさ残るのび太の顔がやりきれない。切ない名作。
「デビルカード」(22)
一振り¥300。代償は身長1cmのデビルカードをもらってもらうために、洗剤をプレゼントしたり必死な悪魔も印象的だけど
ビッグライトを使うオチは反則技。いくらでもお金出せちゃうなぁ・・。
「タイムマシンがなくなった!!」(22)
タイムマシンが行方不明で過去の世界へ探しに・・。桃太郎印のきびだんご・スモールライト・大砲もミサイルも
効かない強すぎるヤマタのオロチ(のび太曰く山田のオロチ)が怖かった。オチは大した事無いけど。
のび太の質問の首が八つだったら、七股だから「ヤマタ(八股)」はおかしくない?という問いに答えられないドラえもんもグー!!
「のび太のなが~~い家出」(25)
時間ナガナガ光線。10分が1時間に感じれるんだっけ。のび太の帰りを待つ、ママの心境変化がすごい。
「な、なんと!!のび太が百点とった!!」(25)
アピールという機械でとことん大げさになるドタバタ系。アポロ11号の月着陸以上の偉業らしい(笑)
「のび太の結婚前夜」(25)
有名すぎるエピソードです。しずかちゃんのお父さんの台詞一つ一つが素敵すぎます。
豪華版というリメイクで映画化されたフィルムのコミック版を数年前に買って新幹線の中で目がウルっとしました。
大人になったのび太達がビール飲んで楽しそうにしている関係も素敵です。
そして、映画版にはコミックにはなかった結婚式シーンもエンディングで流れます。
ほんと名作中の名作です。
「森は生きている」(26)
裏山が大好きなのび太。ドラえもんが裏山にココロを与え、心通じ合うんですが、最後の裏山の決断が感動的です。
「歩け歩け月までも」(26)
月の日周運動がオチになります。最初は歩きやすいけど、月の高度が上がると歩きにくくなる・・
というのは理科的にもおもしろい。でも歩けるなら月まで歩いてみたいな。
「地平線テープ」(27)
地平線を作れて、広大な空間を味わえます。欲しいけど、切れたらどこでもドアでも戻れないって恐過ぎる。
「フエール銀行」(30)
1時間で1割、1か月定期だと1時間で2割、1年定期なら1時間で5割の利息という夢のような銀行。
お金絡みの道具は多いけど、この道具はすごく魅力的。逆にお金借りるとものすごく怖い貸金業法違反の闇金に。
「鏡の中の世界」(33)
入り込みミラーで鏡面世界へ。SFにもよくある設定ですが、鏡が割れて帰れなくなるとは・・怖い。
これも映画の元となるエピソードかな。
「ハリーのしっぽ」(33)
1986年の作品かな。明治43年にハレー彗星が来た時のパニックの話です。
最後にドラえもんとのび太がきれいなで巨大なハレー彗星を眺めているのが印象的。
「ドラえもんに休日を!!」(35)
のび太がとてもかっこいいエピソード。ドラえもんに休日を、ミーちゃんとのデートを邪魔しちゃいけないと
ジャイアンやスネ夫にどんな意地悪されてもドラえもんの助けを呼ばすたくさんのピンチを切り抜けていく。
最後は隣町のいじめっ子にやられそうになるが、ジャイアンとスネ夫が助けてくれるんです。
最後、ドラえもんがのび太に「今日はどうだった?」と聞いたら「最高の1日だったよ」って。ほんといい話です。
大山のぶ代版のアニメでは最終回エピソードでした。
「きこりの泉」(36)
「きれいなジャイアン」でかなり有名なエピソード。きれいすぎる・・。そして、本当のジャイアンを沈める女神様怖い!!
「天つき地蔵」(36)
昔話の主人公はドラえもんだったという、現在と過去が同時進行する珍しい話。構成的におもしろいです。
「スネ夫の無敵砲台」(38)
最強の道具。街中、全てが射程範囲内でスネ夫の命令ですぐにミサイルが飛んでくる。
これも怖すぎる・・。でも、道具としてはドラえもんは「地球破壊爆弾」を持ってたような・・。
「ジャイアン殺人事件」(39)
タイトルのインパクトNo.1!!まぁ、実際に殺人事件は起らず、スネ夫の妄想なんですけど・・。
・・他にも色々あるけど
タイトルリスト見た感じ、特に印象に残っているのはこんな感じ。
映画で好きなのは「魔界大冒険」。怖かったのは「パラレル西遊記」かな・・。
最近はドラえもんの「心に響くドラえもん名言集」なんて本もありましたね。
また、機会があればドラえもんについて熱く語りたいところ。
皆さんの好きなドラえもんエピソードはありますか?
ドラえもん、マイナス100才 HAPPY BIRTHDAY!!
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