前回の続き
御来光見て、準備して、少し外の空気を吸って、
体調も少し回復し登りたいというので相談の結果下山せず、8合目から上に出発することに
一方、自分もソイジョイのベトベト版みたいな携帯食料みたいなんで、
朝ご飯食べたせいか高山病のせいか少し気分が悪くなっていた
◆登山履歴
#15 '10.3 六甲山(東お多福山) 13.4km/1150mup
#16 '10.4 二本ボソ・倶留尊山 8.0km/770mup
#17 '10.5 伯耆大山 6.0km/950mup
#18 '10.5 大菩薩嶺 7.2km/530mup
#19 '10.6 安達太良山 8.5km/780mup
#20 '10.6 箱根(旧東海道) 10.6km/830mup
#21 '10.8 富士山(富士宮/吉田) 12.7km/1520mup
#22 '10.9 立山(雄山・大汝山・富士ノ折立) 8km/1000mup【予定】
ということで、第21段の登山 今年としては7段目の山登り
いいペースです 3回目ということもあり、最近は山に慣れてたり装備も徐々に増えてきて
今回の富士山も楽ではないものの、登るというのではかなり掴めてきた気がします
富士山だけに関したら、去年は仕事あがりの大雨暴風
8年前もほとんど寝ずの強行だったから比較は出来ないけど、一番楽に登れた感じでした
富士山の山小屋も初体験出来たし(笑)
maruちゃん&nagajunみたいに別ルートを選ぶのもおもしろいですね
ゆっこ&おかちゃんみたいに明確なタイムリミットがあるのは精神的に苦しい気がするけど
夕焼けは見てみたい!!
さてさて、こっちに来て、アルプスを始め、アクセスが良く色んな山に行けるがほんといいところ
次の立山は実は3年前台風で流れたリベンジ
満天の星空にも期待しながら、また3000mを突破したいと思います
久保ちゃん・赤っちゃんよろしくです
剣岳は見えるといいなぁー イカや和尚にはまだ及びません
と、言ってもアイゼン使ってとか、縦走とかレベルの高いことやりたいかとなると疑問だけど・・
さてさて、yummyとの富士山登頂計画は終わったけど、まだまだ登りたい山・行きたい場所はたくさん
Because it is there.
[55025]
9月4日/5日のブログはこちら↓ ■sea breeze(横浜・金沢・海の公園BBQ/RUCC関東会inお台場海浜公園) |
御来光見て、準備して、少し外の空気を吸って、
体調も少し回復し登りたいというので相談の結果下山せず、8合目から上に出発することに
一方、自分もソイジョイのベトベト版みたいな携帯食料みたいなんで、
朝ご飯食べたせいか高山病のせいか少し気分が悪くなっていた
![]() 7:04 体調気づかい ゆっくりと そしてこまめに休憩取りながら進む 空気が平地の7割以下 すぐに息が切れてしまう 自分は、歩いているうちに気分はどんどん回復していった ![]() unlimited sky 雲より高い場所を歩いてる それだけの事なんだけど 妙に感動する なんて素敵な光景の中に自分が立っているんだって ![]() そして、空はほんとに青い 吸い込まれそうだ 真っ青な空見て感動できるってすごい事 東京の狭い空を見ているからかな・・ ![]() 7:26 3450m 9合目 3.5km/1050mup 頂上まで残り1.0km ゆっくり登って9合目に到着 日本で標高2位が北岳が3193m すでにそれを遙かに上回っている ![]() ![]() 焼印は富士山名物の一つ 木の杖に焼き付ける 富士宮ルートでは 新五合・六合目・新七合目・元祖七合目・八合目・九合目・九合五勺の 各山小屋で付けてもらえる ちなみに吉田ルートでは山小屋がその倍以上在る ![]() 万年雪荘という名前の9合目 名前だけあって近くには万年雪があった 真夏に雪を見れる場所って、北アルプスの白馬の雪渓やここ富士山等に限られる ![]() 8:18 九合五勺 3590m 4.0km/1190mup 各山小屋の前にはベンチが置いてあって、ザックを下ろして体力を回復させる ![]() 九合五勺から見る頂上 近いようで遠い500m 逆に下界からは砲撃音が 演習地での早朝から自衛隊の訓練 それを見に来ている後輩がいたのは知ったのはこの8日後の話 ![]() 頂上へのラストスパート ![]() 勾配も急になり、そして血中酸素濃度もどんどん下がってくる ![]() 50メートルに1回休憩するような感じでこまめに頂上を目指し・・ 最後は猛スピードで子どものように駆け上がる ![]() そして頂上の鳥居が迎えてくれた ![]() 9:32 富士山登頂(富士宮頂上) ▲3715m 4.5km/1315mup ![]() 日本一高いところにある宮 ![]() 少し休憩して、お鉢廻りへ 写真左側の山が剣が峰 旧観測所があった場所 日本で一番標高の高い場所 ![]() 10:16 火口をバックにおっちゃんに撮ってもらいました ![]() お鉢とは火口の事 迫力ある火口である ![]() 2002/8/11 12:19 同じ場所にて with ハジメさん・中村君・シバ・北君 8年前も全く同じルートで登りました 大ちゃんに会ったのもビックリやったなぁ その時もいい天気でしたー 北君が高山病でしんどそうです これが僕の大学生時代からの登山の原点(#1) ![]() 剣が峰へは馬の背と呼ばれるは急勾配を上がっていく ここが一番急勾配 慎重に慎重に・・ そしてまた息を切らしながらゆっくり進んでいく ![]() 観測施設は1999年までの運用 今は静岡の牧ノ原とヴィーナスラインの車山の2台のレーダーが代替 ![]() 日本最高所 ▲3776m 自分にとっても足を付けた場所としては最高所です 昨年は荒天の為、ここまでは来なかったので2回目 ![]() 10:34 日本で一番高いの記念撮影 リミットが迫っているので早々に最高点を後にしてお鉢廻りで吉田下山口を目指す ![]() 火口の廻りのアップダウンを繰り返し30分 吉田口のゴールへ 去年も来たこの場所 違うのは天気の良さ 時々雲の隙間から下界も見えた ![]() 雲の上の道のよう マリオの世界か飛行機に乗っている時の風景か 青い空と白い雲と同じ視線 ほんとに楽しい "The sky's the limit." 限界は空の彼方何処までも ![]() 30分ほどのハイペースで8合目まで でも、yummyの体調は回復しない もっと下まで下がらないといけないのか・・? そこから2時間程ジグザグ道をひたすら下り、スバルライン五合目へ 7.6km 3時間の道のりをほぼon timeで下り降り今後の相談を・・ そんな時、一通のメール from maruちゃん 「今 須走ルートで登ってます」って、詳細は彼のblogとnagajunのmixiで これもまたニアミス そしてこの18時間後、ゆっことおかともがこのスバルライン5合目から頂上を目指すことになります ![]() ![]() ![]() ※一部画像は2002年のものを使用してます ひとまず、高度が低いところへと河口湖駅行きのバスへ 1時間に1回のバスを待っている間 yummyを一言も発せず蹲っていた 自分と相手しかいない、その環境 そしてプランナー 今回は二人旅、自分がプランナーであり疲れてはいるけれど元気、旅に関する経験も自負してる いつも全てがうまくいくかは判らない ジャッジを下さないといけない 2003年の夏合宿前哨戦から始まり、時に仕事として130人の大舞台を引き連れた添乗員もした ・・けど、プランナーそしてリーダまだまだなんだ ここでなんて声かけれるのだろう どういう行動を取るのが最善なんだろう? 自分が仕事とかでしんどいとき 優しい先輩達はなんていって励ましてくれたっけ こんな時に限って何も思い出せない 気の利いたことばなんて出てきやしない なんでこんな時に自分の頭の中が空回りするんだ 今までの事が活かせない?冷静になれない?情けないという自責のスパイラル 河口湖駅に着いて、郵便局留めにしていた荷物を郵便局で受け取り もう一度どうするか相談・・ 相談と言えるかどうか・・ その時冷静な判断が出来ていたか判らない そしてそれが一番お互いにとって良かったかどうか 相手の気持ちを差し置いたか?自分の気持ちをぐっとこらえたのか? とりあえず早く決断をしなければならなかったのか?逃げたかったのか? 強めの口調で相手を傷つけてしまったかもしれない 三島行きのバスに乗り込む彼女に気の利いた言葉なんて言えず 最後までそのバス見送ることもままならなかったかもしれない その後、河口湖駅の中の食堂で食べたご飯はひどく美味しくなかった 河口湖駅18:10→(京王バス)→19:55新宿駅西口 delay35min 予定通り、翌日ヴィーナスライン行っていたら・・ではなく 無事に新幹線乗れただろうか、体調は大丈夫だろうか・・と心配だらけで 悪い方向悪い方向に考えてしまうの一人だけの帰路 渋滞の中央道の車のテイルランプの列は雨に濡れたせいかなぜか眩しく 着いた新宿がひどく賑やかに感じられたのは金曜日の夜だったからだろうか 新宿20:45頃→(中央・総武線)→本八幡21:30頃 RUCCであれ、会社の人たちであれ、地学部だったり、地元の友達だったり ○○に行きたい、△△がしたいなんてリクエストに応えてプランナー及びリーダーをして・・ なんてスタイルをもう7・8年くらいやっている 自分の企画した旅で一緒に旅した人が喜んでくれるのはプランナーとしては一番の喜び あのイカの轍の言葉じゃないけど、それって簡単なようで案外難しいのかも知れない |
◆登山履歴
#15 '10.3 六甲山(東お多福山) 13.4km/1150mup
#16 '10.4 二本ボソ・倶留尊山 8.0km/770mup
#17 '10.5 伯耆大山 6.0km/950mup
#18 '10.5 大菩薩嶺 7.2km/530mup
#19 '10.6 安達太良山 8.5km/780mup
#20 '10.6 箱根(旧東海道) 10.6km/830mup
#21 '10.8 富士山(富士宮/吉田) 12.7km/1520mup
#22 '10.9 立山(雄山・大汝山・富士ノ折立) 8km/1000mup【予定】
ということで、第21段の登山 今年としては7段目の山登り
いいペースです 3回目ということもあり、最近は山に慣れてたり装備も徐々に増えてきて
今回の富士山も楽ではないものの、登るというのではかなり掴めてきた気がします
富士山だけに関したら、去年は仕事あがりの大雨暴風
8年前もほとんど寝ずの強行だったから比較は出来ないけど、一番楽に登れた感じでした
富士山の山小屋も初体験出来たし(笑)
maruちゃん&nagajunみたいに別ルートを選ぶのもおもしろいですね
ゆっこ&おかちゃんみたいに明確なタイムリミットがあるのは精神的に苦しい気がするけど
夕焼けは見てみたい!!
さてさて、こっちに来て、アルプスを始め、アクセスが良く色んな山に行けるがほんといいところ
次の立山は実は3年前台風で流れたリベンジ
満天の星空にも期待しながら、また3000mを突破したいと思います
久保ちゃん・赤っちゃんよろしくです
剣岳は見えるといいなぁー イカや和尚にはまだ及びません
と、言ってもアイゼン使ってとか、縦走とかレベルの高いことやりたいかとなると疑問だけど・・
さてさて、yummyとの富士山登頂計画は終わったけど、まだまだ登りたい山・行きたい場所はたくさん
Because it is there.
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