仕事の話

お仕事の話です。

バッグを作る時にそろえるもの。

・表の布（組み合わせによっては数種類）
・裏布
・ポケットの布
・飾りのテープやレース
・コサージュ
・持ち手
などたくさん。

昨日は本町に行って市販の持ち手を色々捜してみた。
最近使うようになった合皮の持ち手。
（写真のバッグの赤い持ち手も気に入ってる！）
色んな色があって楽しい。
でも市販のものばかりでは物足りなくにるしなぁ・・・
と悩んでばかり。

革やさんにも寄ってみた。
ここにもいろんな色の革が揃っているし、しかも安い。
と言っても革の相場は知らないんだけど東急ハンズで買うよりは
ぐっと安い。

ピンクや赤、ベージュの革を買って
今度はこれで持ち手を作ろうと決心。
すぐ前に買った麻の布と組みまわせて・・・
と気持ちはワクワク。
いつもどおり頭の中ではもう出来上がってるバッグ。
ああ、いつ実現するだろうか・・・

「セブン」のブラピとカイル・クーパー

この間、深夜のテレビで「セブン」を見た。
以前書いたカイル・クーパーのタイトルデザインを
改めてみた。

いやぁ・・めよく見ると気持ち悪い(笑)
設定は犯人がファイルを整理したり
何か犯行後に作業をしている様子。
絆創膏を貼った汚れた指がアップになり、
血のついた色々を触って
汚れたファイル(犯行の記録?)を糸で縫っている。
そのシーンのフィルムをダメージ加工(?)している。

今ならCMでもありそうな映像だけど
やはり当時はかっこよかったよな・・・と思う。

「セブン」は雨りシーンが多くてそれが
じめじめ暗くて、とても効果的だった。

プラピの映画を久しぶりに見たけど
「セブン」のプラピは上手いなあと思った。
それに凄く可愛い!!
ブラピの横顔は鼻が高くない鼻がピンとしていて子供っぽい(笑)

カッターシャツにアイロンがかかってないのがいい。
リアルです。
例えば日本映画で昭和の初期の設定なのに刑事のカッターシャツがピンとしていて
ポリエステル丸わかり!!と言う衣装を見るとがっかりする。
でもブラピのシャツはきっと綿100％でしょう。
それと写真のような
「カッターシャツに拳銃ホルダー」
と言う昔からのスタイル・・・好き!!
これにはちょっとドキドキした(笑)

グイネス・パルトロウもいつも影が薄い感じがしたけど
「セブン」ではいい役だったなぁ。かわいそうな役だったけど。

運動不足

この冬はまったく運動不足。
しかも腱鞘炎の右手の痛み(まだ病院にも行かず)で
肩こりもひどい。

昨日は仕事の終わりに、仕舞うものは仕舞って
きれいにかたずけた。

生地をきちんとたたんで棚に仕舞うのがなかなか出来ない(汗)
カバン一つを考えるのに何種類もの生地を出さなくてはいけないから
いつもはそれらをざっとたたんでざっと棚に仕舞ってるだけ。

で、昨日はスペースが空いたので
仕事場に布団を運び込んだ。
寝る前に布団の上で久しぶりにストレッチをした。
ラジオを聴きながら体を伸ばしてたら気持ちよかった。

以前スイミングスクールに通ってた時に覚えたストレッチ。
その時、ストレッチなんてするのは初めてで
こんなに気持ちいい体操があるんだ・・・と
この時間が楽しみでしかたなかった。

ストレッチのおかげで体はすっきりしてぐっすり眠れた。

寒い

映画を見に行く予定が寒さで断念。
食料もなんとか家にあるものでいけるし・・・
と家にこもりっきりの毎日。

かえってそれが作品の製作に集中できている。
昨日はコサージュ作りにはまっていた。

冬の生地と夏の生地を入れ替えた。
もう仕事場は春モードです。
麻の生地を探して作ったコサージュ。
もっと研究しなくては・・・
春までにはいいものが出来ますように。

ヒースレジャーが死んでしまった・・・

昨日、ブラッド・レンフローのことを書いたばかりなのに・・・
夕刊を見て、まさか!!!でした。

なぜ?なぜ?
ブラッド・レンフローは25才、
ヒース・レジャーもまだ28才だよ。

死因はまだわからないみたいだけど睡眠薬を多量に飲んだとか?
彼は売れっ子で絶頂期だった。
華やかな世界だけど、私達の知りえない暗い部分もあるんだろうな・・・
(自殺とは限りませんが)

ヒース・レジャーの映画は最近のは知らない。
今は貫禄がついてきてたけど出だしの頃は爽やかで
可愛かった～!!

最初に見たのは
「ロック・ユー」だった。
パル・キルマーに少し似ていて(今は全く思わないけど・・・笑)
爽やかで可愛い男の子だった。
映画もすごく良かったし。

次に見たのは
「パトリオット」
メル・ギブソンの息子役でこれも良かったなぁ・・・

「ブロークバック・マウンテン」も見てないしなぁ。
これからもっともっと見たかった。

亡くなった人の写真を検索するのは悲しいけど
忘れてほしくないので載せました。

本当に本当に残念。
冥福を祈ります。

ブラッド・レンフローの死

ブラッド・レンフローが亡くなりました。
新聞は小さい記事、あまり騒がれなかったようですね。

死因はわからないがまだ25才です。
麻薬やコカインでトラブルを起こしてたらしい。

ネットのニュースでは
「トラブルが重なるにつれてキャリアも低迷していたが、
『ドラッグや飲酒でのトラブルのツケを払うのにはもう疲れた。
クリーンになりたい」と語っていた」そうだ。

ドリューバリモアもそうだったよね・・・
子供のころから飲酒、麻薬で荒れていた。
でも、彼女はちゃんと復活したから、
ブラッド・レンフローもきっと大丈夫だったに違いない。

「クリーンになりたい」て思ってもきっかけがつかめなかったのか・・・
だれか救ってあげる人はいなかったのかな。


ブラッド・レンフローの映画を検索したらたくさん見ている。
それだけ売れっ子だったんだね。

「依頼人」
ERのグリーン先生(アンソニー・エドワーズ)が出てたなぁ。

「マイフレンド・フォーエバー」
エイズの感染者の役をしたジョセフ・マッゼロに食われてたけど
優しくていい役をやってた。
ジョセフ・マッゼロが亡くなってしまい、寂しくないようにと
棺に自分の靴を入れてあげる。

「 スリーパーズ 」
ブラピの子供時代の役

「セブンティーン 」
あまりよく覚えてないけどケビン・ペーコンと共演。

「ゴールデンボーイ 」
イアン・マッケランが元ナチの将校役やってた。

私は少年時代の映画しか見てないけど
こうやって並べてみると、ブラッド・レンフローより脇の人の印象が強い。
線が細かったのかな・・
おとなしくていい子の役が多かったからかな・・・

25才なんてほんとに悲しい。
可愛い子だったのに・・
大人になった写真を見たけどいい顔してる。
さっきの言葉にあるようにきっと夢もあっただろう。

リバー・フェニックスを思い出します。
冥福を祈ります。

「ペルセポリス」に感動

こないだのレディスデーはペルセポリスという映画を見てきた。

フランスのアニメーションで舞台はイラン。
私は世界情勢には疎いので(汗)イランの事情もよく知らなかった。
(イラン政府からは偏見に満ちてると言って放映禁止を言ってきたとか)

モノクロのアニメーションで人物もとても簡単に描いてるし、
主人公もちっとも可愛くない(笑)
でも、それがかえって感情移入しやすいのかな・・・と思った。

簡単に書いてると言ってもそれはそれは素敵なアニメーションです。
モノクロだけど何秒かカラーが入ってたり、
背景が舞台美術のように奥行きがあったり
アニメと言うよりアート作品です。
モノクロの世界に入り込むのが心地よかった。


主人公のマルジは女性蔑視、戦争の国(こんな簡単なものじゃないけど)
から親に薦められてウィーンに留学する。
友達や恋人ができるけど結局自分の居場所が見つからず
ホームレスのようになってしまい、イランに帰る。
その後、大学に行き、先生に反発し、結婚、離婚・・・
とさまざま体験をしていく。

ハッピーエンドでもなく、どちらかと言うと暗いまま終わってしまう。
これからもマルジには困難があるだろうな・・と思わせる感じで。

でも、見ていて気持ちが暗くならなかったのは
マルジが両親や祖母にとても愛されてたということ。
(特におばあちゃんがここと言うときにいつも気の利いたことを言ってくれる)
もし挫折を味わっても迎えてくれる人がいること。

シリアスだけど笑えるシーンはたくさんあった。
・ウィーンの下宿先の犬が、間抜けな表情して凄く可愛い
・恋人にふられた時、付き合ってた頃を思い出すんだけど、
回想シーンに出てくる恋人がめちゃくちゃぶさいくになってた。
(この面白シーンで笑ってる人はほとんどいなかった・・・涙)


それとマルジが困難から立ち向かうテーマソングが
サバイバーの「アイ・オブ・ザ・タイガー」!!
激しいイントロの後、外れた音で歌うマルジが可愛かった。

ロックが好きでヤミでカセットを買うんだけど
(街でおじさんがコートの中に隠して売ってる)
ジャイケル・マクソン(確かにこう言ってた・・・笑)
やビートルズを薦められるのだけど
マルジが選んだのはアイアン・メイデン!!

マルジとお母さんの吹き替えをしていたのが
カトリーヌ・ドヌーブとキアラ・マストロヤンニ親子。
フランス映画を見るよりフランス語がとても耳に残った。

もう一度見てみたいな。
今度はアニメーションをじっくり鑑賞したい。

imacと「she's A Rainbow」

知り合いの人からimacをもらった。
最新型ではなく、初期のシースルーの丸いやつです。

その時のimacのCMを思い出した。
そしてすぐに頭を流れた曲が
ローリングストーンの「she's A Rainbow」

カラフルなコンピューターがくるくる回って
イントロがキーボード・・なのかな?
その音が画像にとても合ってた。
ポップで可愛くて・・・好きなCMだった。
Yu-Tubeで懐かしい映像が見れて感動!!

その頃、得意先のデザイン事務所では早速imacを揃えて、
全員がグリーンやピンクのコンピューターで仕事をしてたな・・・

今使ってるウィンドウズの横に並べた。
Macは仕事では使わないと思うけ画面がきれいなので
DVDくらいは見ようかな。
置いているだけで嬉しい。

お笑いが好き

お笑い好き、と言ってもバラエティ番組より
漫才が好き。
特に年末年始は番組が多くて
一年分まとめて見たくらいの気持ちになる。
M1グランプリはもちろんのこと、
昨日やってた『ＡＢＣお笑い新人グランプリ』も毎年見ている。

今年は応援しているコンビがグランプリ候補になった。
実は今年、高校時代の友達に会った時、
『同級生のAちゃんの息子が吉本でお笑いやってるよ』
と聞き、そのコンビ名がジャルジャルだと知った。

そのときは初めて聞いた名前だったけど
それ以後、気にしてたらよくテレビで見かけるようになった。
(うんうん、お母さんによく似てる・・・笑)

独特の雰囲気で野球のネタがものすごく面白い。
昨日も一本目はそれで、何回見ても笑ってしまう。
いい線行ってたんだけどな～
受賞にはならなかった・・・残念。

きっとAちゃんは会場に応援に来てたんだろうな。
優勝したらほとんどの子が「オカンありがとう!!」
て言うから、もしジャルジャルが取ったら
Aちゃんが映って涙涙かも・・・と期待してたんだけど(笑)

いつかM1に出るかな・・・
がんばれジャルジャル!!

ドリスヴァンノッテン

今月号の「装苑」で目をひいたのがドリスヴァンノッテンの服。
ドリスヴァンノッテンの服は本で見るだけ。
もちろん買ったこともないし(汗)実物を見たこともない。

今年のはプリントとブリントの組み合せ。
それぞれの柄が素敵です。
和風なのやインテリアファブリック風のや
色は重いにから明るいのまでさまざま。
それらを上下に組み合わせても全くミスマッチにならない。

あ～いいな・・・とほんとにうっとりしてしまう。
こんなセンスはどこから生まれてくるんだろう・・・