sugarbrown手作り日記

手作りバッグのお店sugarbrownからのお知らせです。

osakaアート&てづくりバザール

2012-06-26 | Weblog


イベントのお知らせです。

osakaアート&てづくりバザール に出店します。

9月15(土)・16日(日) 大阪南港ATCホール

※両日出展しますのぜひぜひおいでくださいね。

sugarbrownを立ち上げた頃、南港でのフリマに出店していましたのでとても懐かしい場所です。
まだまだ未完成の作品だったと思いますが常連さんにもよく来ていただいていました。

地元でのイベント、とても楽しみにしています。
よろしくお願いします。

 

 

HPではセール開催中です!!
バッグとポーチがお安くなっています。
ぜひご覧になってくださいね。

sugarbrownHP




 

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ル・アーブルの靴みがき

2012-06-12 | Weblog



フィンランドのアキ・カウリスマキ監督の「ル・アーブルの靴みがき」を見てきました。
とても個性のある監督さんですが
映像はあくまで殺風景、かっこいい人や美人は出てこなくて(笑)貧しくつつましく暮らしている人たちを描いてます。
でもくすっと笑える…そんな地味な映画です。

フランスのル・アーブルという町で靴磨きの仕事をする主人公がアフリカから密航した少年をかくまうことになります。
でも日本映画によくあるいかにも「ほっこり系」の作品とはちがいます。
それと脇の役者さん達がすごいです。
人生がにじみ出た顔をしています。で、ほとんど笑わない…

民族問題が重くありますがやさしい人たちに出会いハッピーエンド。
見終わってとてもいい気持になりました。

 

そのほかの映画です。



「ミッドナイト・イン・パリ」
パリの街でふとしたことからタイムスリップする主人公。
1920年のパリで活躍していたヘミングウェイやダリなどの芸術家に会ったり
ピカソの恋人に恋をしてしまったり…とてもロマンチックで素敵な映画でした。
オーウェン・ウィルソンは今までコメディ映画でしか知らなかったのですが
この映画で甘くてハンサムなんだ…と気づきました。
映画の中で「雨のパリがいちばん素敵」というセリフがよく出てきました。
そうなにいいんですか…行ってみたいなぁ。

 

 

 「孤島の王」
ノルウェーの島に実在した施設の話です。

11〜18歳の少年向けの矯正施設が存在し、1915年に軍隊が鎮圧に出動するほどの壮大な反乱事件が勃発しました。
ノルウェー国民さえほとんど知らなかった事実だそうです。

少年達の映画は好きな設定です(変な意味ではなく…汗)
劣悪な環境で虐待を受けたり救いようがないのですが
耐える少年達は清々しく見えました。
あることがきっかけで反乱を起こしますが…この子たちの未来はどうなったんでしょう…

向こうの映画を見ていていつも思うことは脇の役者が本当にリアルな人が多いということ。
この映画でもみんな短髪でそばかすがあって、本当に収容所にいるような子供たちでした。

 

 

 

「裏切りのサーカス」
内容はさっぱりわかりませんでした(笑)
スパイの中の裏切り者を探すのですが
とにかく組織の内容がややこしくて…
でも主役のゲーリーオールドマンが渋くてかっこいいです。コートと眼鏡と車が!!
舞台が1970年代のロンドンで他のスパイさんたちの衣装もモッズスタイルだったりとちゃんと時代に合ってます。
内容は置いといて(汗…)ビジュアル的にはとても楽しめました。

 

 

「アーチスト」

だいぶ前に見ましたが。
アカデミーをとって盛り上がっていましたが私はあまり感動しませんでしてした。
音楽が単調で気になったし主役の表情もワンパターン…
それがサイレントの手法なのでしょうか。
でもチャップリンのそれには感動があり何度も見たいと思う名作です。


 

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