特に何の期待もなく、ただサンドバイパーが載せれる、(つまりボディのバリエーションが広がる)ことに惹かれて買ったDT04。



25°です。(この次の世代のB6はやったことがないのでわかりません)
ギヤケース、足周りは2世代前のDT02からキャリーオーバーで使われてる(フロント6角ハブは新規だけど)のが1番そそられなかったポイントでした。
新規のボールデフとかそろそろあってもいいのになー、とか思ってたんですよね。
とりあえず完成したのでいつものようにバギー系やラリーを試す家の前で軽く動かしてみたところ衝撃が…
すげーよく走る!
DT03は10年ちょいの間に2台買って、それこそタミグラの2WDバギークラスで201相手に走ったこともあったりしましたが、正直なところあれこれ小細工して何とかなった、という記憶がありました。
2代目はさらに小細工しましたね。TD2相手だとまあ苦戦を強いられました。シャーシ側で調整できないながらも何とかアッカーマンを小細工したり、とにかくフロントに荷重をかける時間を長くするためありとあらゆる隙間にウェイトを仕込んだり。
そんな記憶しかないのであまり期待してなかったんです。
それがなんと良く走ることか。正直キット素組で全然問題なし。(タイヤは路面によって変えるけど)
自分のDTシリーズは03も04も基本的なところはキット標準です。足回りも共通なのにそれでこんなに違うのはなぜか?
まずは思い当たるのはアッカーマン。明らかにDT04はパッと見た目でもいい感じの角度です。
実際初期から後半まできちんと曲がってくれるのでここはまずデカいな、と思います。03で感じた曲がりに対する不満は無くなりました。03は後半でもうひと曲がりが欲しかったんです。
そして先日B7を買って取説を読んでいたら浮かんできたのがスキッド角。
TRF201(2010年代頭)は標準で30°でした。DT03(2010年代前半)も確か30°だったと思います。
それに対してDT04は

箱絵にも書かれてますが22.5°です。
そしてB7の取説を見ると

シャーシについてるスキッド角は22.5°!
ちなみに約10年ほど前に発売されたB5(DT03とほぼ同時代)は

25°です。(この次の世代のB6はやったことがないのでわかりません)
各車の発売ごとに時系列で見ていくと年々スキッド角が減る傾向にあるのかな、と。
B7の発売が約1年前で22.5°です。そして今年発売のDT04が同じく22.5°、ということは⁉︎
2020年代中盤の人類の答えは22.5°なのではないだろうか…
コンマ5°まで一致しているということはあながち的外れでもないような気が⁉︎
まあ、なんとなくそう考えたらそんな気がするでしょ笑
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