焼き物の極意

いつものやきとん忠弥が臨時休業のため、
仕方なく別の店に行きました。

結構有名な店でしたが、
残念ながら水分が飛び身は硬くなってました。

実は西伊豆に行ったとき鰻を食べたのですが、
折角炭火で焼いているのに全然美味しくありませんでした。

もつと鰻の美味しい店と比較して分かったのは、
焼きの火力の違いでした。

美味しくないところは、弱い火で長時間焼くものだから
焦げはしないけれども水分が飛びジューシーでなくなり
さらに身が硬くなる。

美味しいところは、遠火の強火で焦げないように焼き
身の中の旨みを閉じ込め表目はパリッと仕上がり、
水分は飛んでないのでふっくら仕上がるのです。

これは間違いなく焼き物の極意で、
意外と知らない焼き物屋が多いのは事実です。

残念！