芸術か猥褻か

先日、自身の女性器を3Dスキャンしたデータをインターネット上でダウンロードできるようにしたことが、
「わいせつ物」の頒布に当たるという容疑で、芸術家のろくでなし子さんが逮捕されました。

凡人の私には、本当の芸術がどんなものかはよく解りませし、
作者が存命のころには全く評価されず、没後に高い評価を得ることもよくあります。

また、プロが鑑定しても騙される精巧な偽物もありますが、
それほど本物に似ていればそれも芸術品なのではないでしょうか。

それでは、わいせつかどうかの判断はどうでしょう。

客観的で具体的な基準はなかなか難しいでしょうから、
判断する人が「ぐっと」くればいやらしくて、
「ぐっと」こなければセーフこんなところでしょうか。

そうすると今回は「ぐっと」きちゃったんですね。

内閣改造

内閣改造と自民党の役員人事が９月に予定されています。

外野から見ると能力による適材適所ではなく、

大臣や役員のポストを涎を垂らして欲しがる議員たちへ、
内閣への協力を餌に振り分けるだけの生臭いパッチワークです。

そんなことで無能な大臣が就任すれば、
右も左も分からず、唯々諾々役人たちの言いなりになり、
なんの変化も改善も起きやしません。

貧乏人の嗜好

今日は土用の丑の日で、うなぎ屋さんは大盛況のようです。

私もうなぎは好物ですが、天邪鬼な私はこの季節には食べずに、
少し時期を外してお店が空いてから出かけることにしています。

そもそもうなぎは今のような料理法が確立する前は、
ぶつ切りにして焼くだけの美味しくない食べ物で、
金のない貧乏人しか手を出さないものだったそうです。

今は大人気のもつ焼きも、
終戦直後は肉の代用品として食されていました。

鮨も風呂帰りのファストフードで、
みんな今で言うＢ級もしくはＣ級グルメだったわけで、
これらは全部私の大好物です。

ただし、ちゃんと作っている店は美味しく、
ちゃんと作っていない店は美味しくない大きな違いはありますが。

減収減益

４～６月の四半期の業績は、前年売上を下回る大赤字となりました。
原因はおそらく、消費税増税前の駆け込み需要の反動減。

７月もあまり芳しくない状況で推移しています。

喧伝される経済情勢と実態は大きく離れている
との見解が私の肌感覚です。

どこかの国の政府発表は間に受けられませんが、
我が国も似たりよったりの情報操作が
成されているのではないかと勘ぐってしまいます。

老犬介護

うちの犬　もずくがとうとう要介護犬となりました。

後ろ足が弱り、立つのもままならない状態で、
その苛立ちで昼夜を問わず鳴き続けています。

こうなると大小の排泄も外ではなく
ペットシーツを敷いた座布団の上となります。

人も犬も寄る年波には勝てませんので仕方がありません。

まあ、食欲旺盛なのが唯一の救いです。

信じられないお隣さんたち

韓国で起きたフェリー沈没事故の船会社オーナーが死亡したと報じられています。

このニュースを鵜呑みにする人がどれだけいるのでしょうか、
当の韓国人でさえほぼ信じていないでしょう。

また、中国では腐った肉を混ぜて製品を作った工場が摘発されました。

自分が食べなければ何でもいいのか、金さえ貰えれば何でもするのか、
この国の信頼を根底から揺るがす大事件です。

いくら隣でも、変な国とは距離を置いたほうがいいですね。

中国製の食品は怖くて食べられませんので、
レストランも製品も全て生産国表示をお願いしたいものです。

食べるもの無くなるか・・・

初・軽井沢

一昨日、姪っ子の結婚式で軽井沢へ行ってきました。

気取ったところが苦手な私には清里と並んで旧軽は鬼門でしたが、

緑の濃い木立に囲まれた別荘地は私のイメージとはかけ離れた本当の金持ちの避暑地で、
表通りの喧騒とは一線を画すとても静かなところでした。

彼らの式場もその一角で、上座は金屏風ではなく、
庭の木立を借景としたガラス張りの素敵なもので、
新郎新婦の門出にぴったりのロケーション。

短い時間でしたが日本を代表する保養地で、
心地よいひと時を過ごさせてもらいました。

忙しい先生

世界一多忙の日本の先生の負担を減らそうとの動きがやっと出てきました。

外部人材を大量動員し、先生は出来るだけ
子供の指導教育に専念してもらう目論見のようです。

私も目的には大賛成ですが、方法論には異論有り。

そもそも先生が今している仕事を棚卸しして、
まず不要な作業を止めることです。

学校とか教育委員会、厚生労働省のアリバイ作りのための作業は一切やめましょう。
それからモンスターペアレントの対応は校長、教頭に任せましょう。

厚労省の焼け太りのような増員には断固反対です。

わがままな飼い犬

うちの犬「もずく」は、
１年半前の暮れにもうそろそろかと危ぶまれた時期がありました。

その時、妻が一人（？）では可愛そうだと、
リビングで添い寝を始めました。

ところが「あれよあれよ」と時が過ぎ、
今現在　２４時間中２３時間半は寝ているにせよ、
食欲もあり体の不調も特にない状態で過ごしています。

流石に妻も寝室へ引き上げて眠ろうとしましたが、
添い寝してもらうのが当たり前となった彼は、
不平の鳴きを入れる始末。

仕方がないので、
最近は妻と一緒に寝室のベットで寝ています。

寒さとの戦い

いよいよ暑い夏がやってきました。

連日の３０℃超えで、会社の事務所もエアコンを入れています。

通常の男性は冷房大好きのようですが、
私は大の苦手で、社長権限で２８℃に設定しても寒く、
事務所のレイアウトも私の机がエアコンの真下に位置している間の悪さです。

本日風が来ないように間仕切りしましたが、
冷風は止められずこれからの２ヶ月間は寒さとの戦いとなります。

根本の解決方法は、社長室を作るしかなっかもしれません・・・