目指せ、大人の集団！

うちの会社は朝礼やミーティングをほとんどしませが、
どうしても必要になった時だけ行います。

定期的にやろうとすると、やることが目的となり、
中身の伴わない時間の無駄だけが発生するからです。

それはプラスどころかマイナスに作用します。

みんないい歳をした大人なのですから、
自分の常識に照らし、自分で判断すればいいのです。

間違った了見の社員がいれば、
その人だけに話せば済むことですから。

オリンピック施設の見直し案

小池都知事がオリンピック施設の見直しを進めている中、
各競技団体からは反対の声が噴出しています。

水泳会場のアクアティックセンターを止めて、
辰巳国際水泳場を拡張する案もいいのですが、

水泳会場はそのまま進め、
バレーボールの有明アリーナを止めて、
辰巳国際水泳場をバレーボールの聖地にするのはどうでしょうか。

いずれにしても、近距離にプールが併存する事態だけは避けるべきです。

どっちがいいか？

今まで技術開発力が高くアップルとともに
スマホの大きなシェアを確保していたサムスンですが、
携帯の発火問題で窮地に陥っています。

早い意思決定と開発力を誇っていましたが、
その早さゆえの拙速と言われかねない現状です。

片や三菱重工の国産初ジェットＭＲＪは、
度重なる延期の末、やっと試験飛行にたどりつきました。

日本企業の社内承認の遅さなのか、
過剰な完璧主義の弊害なのかはよく判りません。

走りながら考えるのがいいか、
熟考に熟考を重ねてからやっと走り出すのがいいか、

どちらがいいかよく判りませんが、
その中庸があってもいいのかな。

フィリピン・ドゥテルテ大統領

過激な発言を繰り返すフィリピンのドッテルテ大統領が来日します。

麻薬関係者の殺害で人権問題となり、
アメリカのオバマさんに罵詈雑言で嫌われ、
逆に中国へ秋波を送る人ですが、

私は発展途上にある今のフィリピンにとっては、
いい大統領ではないかと思っています。

麻薬と汚職の撲滅に大ナタを振るい、
経済援助を期待できる中国と日本を利用し、
発展途上にある自国を良くしようとする意図が汲み取れます。

よっ！　大統領！！　と褒めたい心境です。

確認の繰り返し

正しい荷物を正しいお届け先へ間違いなく届けるのことが、
私たちの究極の使命です。

間違った荷物を間違ったお届け先へ届けるのは論外ですが、
正しい荷物を間違ったお届け先へ届けるのもダメですし、
間違った荷物を正しいお届け先へ届けるのもダメです。

トラックへ積み込むときに確認し、
トラックから降ろすときにまた確認、
お客様へ届けたときに最後の確認をする、
要は確認作業の連続なのです。

こんな簡単なことがなぜ疎かになるのでしょう？

簡単すぎて疎かになるのか、
その重要性を認識していないから疎かになるのか、

ヒューマンエラーとはよく言われますが、
エラーヒューマンと言われても言い返すことはできません。

人間の存在意義

何でもかんでも機械がやる時代になってきました。

運送の仕事もトラックの自動運転も近い将来実現するでしょうし、
荷物もロボットが運べるようになれば、トラックドライバーは不要となります。

将来はその自動運転する車もロボットも、
機械が自分でつくる時代が来るでしょう。

そうするとこの世の中に人間自体が要らなくなり、
ＳＦの様な世界になっいていくのでしょうか。

私はその頃いないでしょうから心配する必要もありませんが、
人間にとっては生きにくい世の中でしょうね。

ドラフト会議

昨日、プロ野球のドラフト会議が執り行われ、
指名された人、指名されなかった人悲喜こもごものドラマが展開されました。

評価が高く１位指名されても活躍しなかったり、
下位で指名されても大選手になったり、
将来を予見するのは大変難しいことです。

ただ、指名されなければその可能性もないわけですので、
指名された人はこれがゴールではなく、
ここを新たなスタートとして精進してほしいものです。

頑張れ！　若者！！

終活中

子供のいない私に万一のことがあれば、
会社は混乱し妻は一人ぼっちになります。

「いつまであると思うな親と金」と言われますが、
お蔭さまでうちの両親は元気でピンピンしています。

「一寸先は闇」とも言い、
下手をすれば順番を違えて私が先に逝くこともあります。

そこで「転ばぬ先の杖」で、
なにかあった時の準備を始めています。

事業承継は着々と進めていますので、
個人の遺言書を書き遺産の行先を確定する作業に入っています。

人から見れば私は変なおじさんでしょうね。

大腸内視鏡検査

前から胃腸の調子が悪く、
三ヶ月後の今日やっと検査の日を迎えました。

少しでも早く終わるよう、
昨日から固形物を摂らず備えたのですが、
待ちに待って丸々一日掛かりの大検査となりました。

普通の民間企業でお客様にこんな扱いをしたら、
大クレームになることは間違いありません。

士業(さむらい商売)とはよく言ったものです。

モヤモヤ 香港 ２

香港で食べた料理は両極端で、英語の通じないローカルな店と
カニやシャコガイなど価格に時価と書かれている高い店。

ローカル店は露店の様な簡素な造りで、
味は良くボリュームも満点ですが
テーブルも椅子も汚いところでした。

時価表示の店は確かに美味しいのですが、
現地感覚からすれば高級で何度も行こうとは思えません。

私の望みは現地の人が普通に通うそれなりに清潔な店ですが、
これを探すのはなかなか難しいので“モヤモヤ”が募ります。