胃カメラ検査

ここ何年か胃腸の調子が悪いため、
胃カメラを飲んで検査しました。

問題になったオリンパス製のこのカメラは何度飲んでも慣れず、
毎回苦しさのあまり亀の産卵のように目から涙がこぼれます。

ただ、医学界のIT化進展のおかげで、
その日のうちに結果が出ますので、
苦痛の後の安心感でその痛みも忘れることができます。

とりあえず今回も問題なしでした。

未知の領域

昨日は私の５４回目の誕生日でした。

１回目の誕生日から毎年毎年経験したことのない年齢を迎えていますが、
人生も後半になると得体の知れない不安な気持ちが起こります。

グラフで例えると横軸が年齢で、
縦軸が知識や体力などいろいろなものになります。

人生前半は右肩上がりで推移しますが、
後半は右肩下がりの傾向が強くなります。

ずっと右肩上りなのは経験ぐらいで、
量は多くても問われるのはその質ですので、
それもあまり評価はできないと思います。

まあ、生きていられるだけでおめでたいと喜ぶことにしましょう。

着物の季節到来！

暑い夏も過ぎ、陽気の良い秋がやってきました。

これからはいろいろな美味しい食べ物が旬を迎え、
お酒を楽しめる季節になります。
（そんなこと言って年中呑んでいますが）

中には江戸風情を残す老舗もあり、
着物姿で出かけるのにも良い機会となります。

今秋は夏にも増して、
着物で出かけるシチュエーションを作りたいと思います。

新しい仲間 募集中！

このたび、経理を担当しているうちの母親に引導を渡し、
会社を退職させることにしました。

「立ってるものは親でも使え」精神で、
８０歳をとうに過ぎても仕事をさせてきましたが、
流石にこれ以上は酷と決断。

昨日からハローワークに募集をお願いしましたが、
月給２０万円に満たない仕事に応募が殺到しています。

女性しか来ないかと思いきや、
男性も沢山応募してくれています。

嬉しい悲鳴ですが、
来週は面接で大忙しとなりそうです。

新橋放浪記

昨晩は気の合う仲間で新橋三昧。

一軒目はビールの泡がきめ細かく、
その泡にマッチ棒を刺すとずっと立っていると評判のビアレストラン。

二件目は６月に訪れた烏森神社境内の小料理屋。

おかみさんの優しい手料理に舌鼓を打ちながら、
日本酒「勝駒」のぬる燗がすすむすすむ。

いい仲間といいお店、酒飲みの私にとって至福のひと時でした。

秋風

ここのところめっきり涼しくなって秋の訪れを実感します。

ドライバーにとって辛い残暑が軽微ですみ、
みんなも気持ちよく過ごしていると思います。

また、この陽気なら秋物の販売にも好都合で、
日本にとっていいこと尽くめで、
本格的な景気回復局面に移行するのは間違いないでしょう。

ただ一つ心配なのは福島原発の放射能漏れ。

世界から同情された国から、
世界から憎まれる国にならないよう
国を挙げて取り組んで欲しいものです。

フィクション＆ノンフィクション

映画や小説、ドラマは作者の頭の中で作り出した虚構（フィクション）と
事実に基づいたもの（ノンフィクション）があります。

私の中でフィクションは事実と見まごうばかりの設定の緻密性を必要とし、
ノンフィクションには「事実は小説よりも奇なり」を求めてしまいます。

ところが最近とても人気のテレビドラマと昨日見た映画は共にフィクションでしたが、
あまりに現実感がなく、現実離れしていて興ざめしてしまいました。

まあ、エンターテイメントとしてならありなんでしょうかね。
へそ曲がりの独り言です。

ＴＯＫＹＯ MX贔屓

天の邪鬼の私は人があまり見ないテレビ東京が大好きです。

最近はそれが高じてもっとマニアックな“ＴＯＫＹＯ　ＭＸ”を
よく見るようになってまいました。

特に気に入っているのは、「ニッポン・ダンディ」と
「５時に夢中サンデー」

両方とも同じような情報＆オピニオン（？）ものですが、
過激で怖いもの知らずのローカル番組です。

マイナーなところはこれくらいでちょうどいい塩梅で、
存在意義は抜群です。

うちも同類かな。

婚外子裁判

結婚していない男女間に生まれた子（婚外子）の遺産相続分が、
結婚した夫婦の子の半分とした民法規定は「違憲」と最高裁が判断しました。

子供を平等に扱う考え方に異論はありませんが、
一般的に夫婦ふたりで築いた財産の相続権が、
ふたりの子供以外の子供も同じというのは公平ではない気がします。

夫婦の財産を明確に分別してから、判断したほうがいいですね。

本妻の子も愛人の子も一緒だというなら、
一夫一婦制や結婚制度自体をやめたらいいんじゃないですかねえ～

まあ、子供のできない私には関係のない問題ですが。

アベノミクス本格化？

東京オリンピック決定で株価や土地価格が上昇し、
一般の人々の雰囲気がもそれにつれて上向き傾向です。

運送業界も運賃の値上げ機運が増し、
荷物を選別するような動きも出てきました。

そのおこぼれでうちにも増車要請が数社来ていますが、
生憎２名の欠員者が出てその補充を優先しますので、
せっかくのお話を断らなければならない状況です。

好機に乗れないダメな会社です。