O's Note

いつまで続くか、この駄文

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2007-03-17 21:00:00 | 電脳生活
 最近、メールの署名(シグネチャ)の上に「- -」(ダッシュ・ダッシュ)が付いてくるメールがチラホラ見られるようになりました。
 こんな具合です。
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  Abc Defghi
  abc@def.ac.jp
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 小生、自宅パソコンのメーラーがストライキを起こしたことをキッカケに、10年以上使っていたメーラーを放棄して、別のものを使い始めたのですが、この新しいメールシステムでは、メール本文を作成する際、最初から署名の上に「- -」が付いておりました。
 メールシステムの乗り換えの際に、この「- -」がどんな意味を持つのか、いろいろ調べてみたことがあります。
 すると、ダッシュ・ダッシュと読むのではなく(そう読んでも構わないかもしれませんが)、正式には、Sig Dashes(シグ・ダッシュ)ということがわかりました。Sigはシグネチャ(署名)の略でしょう。
 どんな意味があるかといえば、「シグ・ダッシュ以下は署名である」ということを示すことと同時に(当たり前ですが)、メールシステムによっては、シグ・ダッシュ以下をグレイ表示する合図として使われています。
 小生が現在使っているメールシステムも、受信メールにシグ・ダッシュがある場合、署名はグレイ表示されています。『なーんだ、そんなこと』と思われるかもしれませんが、メールにメリハリが効いていて、それなりにいいもんですよ。
 最近は、受信したメールにシグ・ダッシュが付いているかどうか確認することがあるのですが、インターネット環境に慣れ親しんでいる方(ある意味、マニアック系、苦笑)からのメールにシグ・ダッシュが付いていることが多いようです。
 こういった小技って、知っているとちょっと得意になってしまいますよね。(笑)