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なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02007年002月005日(月)ポケットティッシュ時評

2007-02-05 | 授業

 多くの人にとってポケットティッシュというものは街頭で無料でもらうものという認識かもしれないけれど、年がら年中鼻をたらす人間にとってはコンビニで100円強くらいで購入するものである。

 コンビニで売っているティッシュは有料だけ合って、街頭で無料で配布されているポケットティッシュとは一線を画している。それはティッシュの品質の問題。無料のポケットティッシュが500番のサンドペーパーだとすれば、有料のポケットティッシュは2000番のサンドペーパーほどの違いがある。
 実感で表現すると、無料のポケットティッシュでは鼻をかむ場合、数回ならば問題ないが、鼻水が年中出ているような人間のならすぐに鼻頭赤い人の出来上がりだ。一方の有料のポケットティッシュではそんなことは無く、よほどのことが無い限り赤鼻にはならない。


 これが今までの僕のポケットティッシュに関する認識ではあったが、最近このポケットティッシュの情勢に変化が現れているように思われる。その変化の発信点は金融会社、武富士のポケットティッシュだ。武富士のポケットティッシュはもちろん街頭で無料で配られているポケットティッシュではあるが、その品質はこれまでの無料のポケットティッシュとは品質の点で大きく異なっている。
 先ほどのたとえを流用すれば、これまでの無料ポケットティッシュはサンドペーパーの500番、つまりは大変にざらついていた。しかし最近の武富士のポケットティッシュは、有料のポケットティッシュにはさすがに及ばないものの、サンドペーパーの1500番ほどの滑らかさとなってきている。このレベルのポケットティッシュであれば、鼻水フリークな人間でも赤鼻を免れることができる。



 この武富士のポケットティッシュの高品質化が販促用無料ポケットティッシュ業界においてどれほどの勢力を伸ばすのが注視する必要がある。やっぱり滑らかなポケットティッシュで鼻をかみたいなぁ。

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