NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

2006年01月21日(土)復習

2006-01-21 | 授業
 今日はセンター試験。
 というかこんな場末のブログを見ている受験生は居ないだろうけど、
 リスニングの関係で、今年は失敗する人が多そうだ。

 忠告。センターの結果が悪くて気弱になって安易に逃げ道を作るのはやめるべき。この点なら●●大学なら滑り止るなんてのはやめた方がいい。滑り度待ったら最後、そこしか受からなかったりする。
 仮に他に受かったとしても、大学は国公立だからとかで選らばない方が良い。あんまり偏差値が高くなくても私立大学でも名前があるところなら、絶対に良い先生が居る。やる気があれば、確実に勉強できる。
 また名前にだまされないにしよう。なんかカッコいい学部名だな、なんて思って入学したら、全く中身のない、あるいはなんだか分からない学部だったりするからやめよう。
 キャッチコピーに踊らされないようにしよう。世界に羽ばたく人材を、なんて書いてあったりしても、決してのっかてはいけない。世界どころか大半がその地域から出られない人材に為っちゃう。地元しかなかったりするから。
 国際交流なんて言葉に惑わされないように。国際交流を謳って寮に留学生と学生を住まわせてたけど、あの県の体質なのか留学生へのいじめが横行していたような。寮母さんを個室に閉じ込めたり、壁をけって穴あけたり、トンデモ寮がお好みなら。
 学生全員にパソコン購入をなんて甘い言葉には注意。確実にパソコンを買ってもらえるから、ラッキーではない。皆が皆自分のパソコンを持ち、どこでも使えたりすると授業中もパソコンでネットやゲームしていたりする。興をそがれることこの上ない。
 教員は生徒がどれだけ学問を習得するかなんてことには全く興味がございません。興味があるのは就職状況だけ。就職できれば、どんな就職先でも良い。バイトと大差がなくても無問題。どこかの予備校みたいな姿勢。
 ロクな先生が居ない。全くアカデミックのダイナミズムが感じられない。だって一線に居ないから。良い先生も居るけど、埋もれちゃう。そしてやめちゃう。

 今年の移動で良い先生は大抵やめてしまわれると風のうわさで聞きました。何よりひどいのは教員や街の人々が学生を馬鹿にしていること、出てから聴いたけど、友達はアパートに入居する前に不動産屋さんからなんであの大学に…といわれたそうな。

 結論を言えば、去年の倍率は高かったけれども、絶対にS県立大学に行くのはやめましょう。これは中退者が言うことだから間違いない。少しでも勉強がしたいと思うのならば、絶対にお勧めしません。絶対にです。のほほんとしたい人のみです。日本海とバブル期特有の異様な形をした美術館しかありませんが。

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