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NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02008年001月017日(木)

2008-01-17 | 授業
一浪目の三月くらいに、勉強が出来るということは
次に何をすればいいか分かるということだと思った。
次に何をするのかということを理解していれば
受験勉強はさほど難しいものじゃない。解んなかったが。

大学4年の後期の期末の試験期間になってようやく
大学の勉強、そういうものもやっぱり根本は同じで
次に何をしたら良いかということが分かることこそが
勉強できるということらしいという結論に至った。

で、仕事も同様のような気がしてきた。次に何をしたらいいか
それがわかってる人のことを仕事ができる人と言うんだろうか。
次に何をしたら良いかを分かるためにはその仕事の全体を
理解している必要があるわけで、つまり理解が重要のよう。


今朝会社に向かう車中、静かな社内で唐突にしゃべり声が
聞こえてきた。ふと見回してみると会話をしているらしき人たちは
居ない。人たちは。よくよく見回してみると会話をしている人は
居た。小奇麗な感じの中年の女性がぶつぶつと一人で会話してた。

何を言ってるのだろうと耳をそばだててみたら
「愚民ども…」、「地獄に落ちろ…」、「死ねば良いのに…」
「汚らわしい…」、「キチガイ…」とこの五つの単語を繰り返していた。
ギョッとした。でもなんだか気持ちが分かるというか。

中学生のときの僕の言ってそうな言葉だな、というか思って言ってた
ような気がする。でも途中で気がついたのはそう思ってる僕自身が
愚民で、キチガイなわけで、現にその女の人の一人会話の中で
想定されていた人よりもその女の人のほうがキチガイではあるし。



愚かしいのは僕でございます。本気に。仕事が遅くてごめんなさい。
地獄に落ちるべきでございます、ホント、死ねば良いのに。