NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02007年004月024日(火)ABSTRACTION

2007-04-24 | 休み
まさやんこと山崎まさよしのアルバム収録曲
の中に「君と僕との最小公倍数」というものが
あるんだけれど
「君と僕との最小公倍数」という文句は
今更ながらに上手いこと言ってるなぁ
と今更ながらに思ったのです。

公倍数はもちろんある数と数が
共通に持つ数であるので
ここでまさやんが云いたかったことは
君と僕との「共通点」であったのだぁ

その共通点はただの共通点ではなくて
最小公倍数なわけだから、一番身近な共通点。
君と僕との一番身近な共通点ということ
なんだ。




気づくの遅いな。
これに限らず、色々なことに気づくのが遅い。
見える必要があるときに、見えないと意味が無い。
でも意味が無いときに限って見える。
意味が、必要があるときには見えないんだよなぁ。
(それは分からないとも、解らないとも云える。)
ある種の時には、見えてしまうとも云えるし、云い得る。
それって酷く、残酷なことだと思う。
詰まらない事かも知れないけれど
それはそのときに詰まらないだけかも知れない。