風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

8月12日

2023-08-12 | 日記

 今日は朝から雨ふりです。12日ぶりの雨。予報よりずっと強い雨となっています。9日連続の猛暑日に、やっと終止符が打たれそうです。

 今朝は、自家用ブロッコリー、キャベツの苗をやっと植えられると思っていたのですが、思いがけず早い時間から降り出してしまい、まぁしょうがないか、でも良い雨だと思い直したのでした。

 その雨も、お昼近くには落ち着きました。空にも少し明るさが見えた感じでした。ところが今現在は、かなり強い雨です。外に出たら、一瞬でずぶ濡れとなるくらいの雨。1キロ以上先の風景が、白く見えます。苗を植えていたら、もうこの段階で、散々な状態になってただろうと思います。

 

 話は急に別になりますが、時々聴くラジオ番組の川柳コーナーで、しばしばこんな言葉を聞きます。長い夫婦のありようを言い表してのことでしょう。愛がある。その関係が長く続くと、愛がなくなることはあるけど、情がある。情があるからくっついているんだ、というようなことでした。なかなか味わい深い、そして、そうかもしれないなと思うような言葉でした。

 長く続くうちに、いろんな波風や風雪を乗り越えて、それは外側にあるものだけではなく、ふたりの内側にあるものもだったかもしれません。

 

 おい、明日はお盆だ。急かせるようで悪いが、そろそろ、オチの時間だぞ。

  すまんすまん。その「情」がなくなったら、どうすりゃいいんだ。

 

 どうすりゃいいんだって、おまえ、急に言われてもな。なんなんだよ?

  「じょう」は無くなっても、(まだ)「カギ」があるっていうのはどうだ。

 

 

 何も言わん。余韻にひたるわ。

 

  いくらカギがあっても、間があきすぎたらどうにもならなくなってしまうことでしょう。もちろん、カギがあったとしても、無理やりこじ開けちゃぁダメですよね。どちらにしても、やさしくあせらずに、です。結果的に、たとえ開くことがなかったとしても…。

 

 何も言わんつもりだったが、どうかしたか?