ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

ロシアが日本批判 平和条約問題 ・・交渉の意志あり

2016-02-22 13:08:42 | 日記

ロシア外務省は20日、日ロ平和条約問題についての声明を発表し、北方領土の返還を要求する日本を「歴史を歪曲(わいきょく)している」と厳しく批判した。4月中旬に予定されているラブロフ外相の訪日を前に、日本を牽制(けんせい)する狙いとみられる。

 ロシア外務省の声明は、日本外務省の相木俊宏・欧州局参事官がインタファクス通信に語った見解に対する反論のかたちをとっている。相木氏が日ロ間で「第2次大戦のすべての結果が決着したわけではない」と指摘して、領土問題の解決を呼びかけたことに対して「日本は第2次大戦の降伏文書で、ソ連を含む連合国に対する行為の責任を負ったはずだ」として、問題は解決済みという立場を鮮明にした。

 さらに1951年のサンフランシスコ平和条約で「日本はサハリンの南半分とクリル諸島(千島列島と北方四島のロシア側呼称)を放棄した」と主張。サンフランシスコ平和条約で放棄した「千島列島」には北方四島は含まれていないという日本政府の立場は認めない姿勢だ。

以上、朝日新聞記事

 

ロシアは、日本批判するということは、日本と交渉する意思があるという反応だ。

日本は、4島返還を原則に交渉してもらいたい。

そのためには、千島列島全部日本の領土だと主張し、北方4島だけでも日本に返還するように要求する形で交渉したらどうだろうか。

さらにロシアは、条件として日本の技術協力を要求するだろう。それは日本企業にとってもメリットあることには応じ、ウイン、ウインの形で条約締結と行きたいものだ。

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行間読ませる「トランプ話法」の功罪・・・次は有色人種対策かな?

2016-02-22 10:54:12 | 日記

[ニューヨーク 16日 ロイター] - ドナルド・トランプ氏は、彼が実際に口にしない部分で多くを物語っている。

大統領選の共和党候補指名を狙うトランプ氏は、演説のなかで自分の考えを最後まで言い切らないことが多い。

突然言葉を切ったり、厳密な表現の代わりに曖昧な表現を使ったりする。中途半端な表現を使うのは、彼がいいかげんだからではない。

これは「エンテュメーマ(省略三段論法)」と呼ばれるもので、説得力のある会話スタイルの柱となるレトリック(修辞学)だ。

その効果で、億万長者であるトランプ氏は、2016年11月の大統領選挙を前にした全国規模の世論調査で首位に躍り出た。

支 持者にとって、トランプ氏の政治家としての話しぶりは他の誰にも似ていない。彼は遠慮なく自分の考えを語り、ためらいもなくライバルを中傷し、台本に頼っ ていないように見える。特に、自分の考えを語る途中で言葉を濁したり、演説のなかに曖昧な表現をちりばめたりする場合はなおさらだ。

例 として、先日行われた共和党の公開討論会でのコメントを見てみよう。このなかで彼は、イスラム教徒を一時的に入国禁止とする自身の提案を擁護している。 「私はイスラム教徒について話した」と彼は言う。

「われわれは一時的に何か(something)しなければならない。なぜなら、何か (something)良からぬことが起きているからだ」

トランプ氏が何 を言っているのか、その解釈は聴く者に委ねられている。修辞学を専門とする複数の教授によれば、これはつまり、支持者は実質的に彼の発言を自分自身の信念 に合わせて解釈できるということだという。

また、意識的か否かはともかく、これによってトランプ氏は、ライバルが彼を攻撃するための言質を取られることを 避けられる。

厳密には、エンテュメーマとは、三段論法のうち少なくとも一つの前提を表明しないままにしておく推論方式である。

このコンセプト自体は目新しいものではない。古代ギリシャの哲学者アリストテレスが解説しているし、過去の米国政治においても用いられてきた。

実 際に、エンテュメーマはさまざまな形で現れる。ドラマチックな効果をもたらす間や、不完全な文、トランプ氏が用いる穴埋め式の「何か (something)」などがあると、米政治家などによる演説を研究している専門家は指摘する。

いずれのケースでも、空白を埋めるのは聴く側だ。

ト ランプ氏は、フォックス・ニュースの番組司会者メギン・ケリー氏や、一時はライバルだったカーリー・フィオリーナ氏を攻撃するときも、この手法を使ってい た。ニューヨーク市におけるモスク建設に反対するときも使った。

移民問題から貿易紛争に至るまで、さまざまなテーマについて語るときに、この手法を日常的 に駆使しているのだ。

ケリー氏を攻撃した例では、トランプ氏はテレビ放映された討論の際に両者のあいだで交わされた激しいやり取りについて語りつつ、彼女は「彼女の目から血が出ていた、他のどこかからも血が出ていた」と述べた。

この発言は多くの人々の憤激を招いた。トランプ氏は、ケリー氏が生理中でホルモンの影響を受けて合理性を欠いていたと言おうとした、というのが彼らの結論である。トランプ氏はそうした趣旨を否定し、支持者は、トランプ氏はそのような言葉を口にしていないと弁護した。

聴く側に解釈を委ねるトランプ氏の習癖は今に始まったことではない。大統領選出馬よりだいぶ前に行われたインタビューの記録を見ても明らかである。意識的にやっているのかどうかは分からない。

広報担当者のホープ・ヒックス氏によれば、これは競争的な精神の表われなのだという。「トランプ氏の演説は一局のチェスのようだと人は言います。偉大な才能が織りなす複雑な織物のようだと」と彼女は言う。

<レトリックの逆効果>

米ベイラー大学で修辞学を研究するマーティン・メドハースト教授によれば、エンテュメーマは聴く側に強い影響を及ぼしうるという。「心理的に相手を巻き込むことができ、相手が自分自身を説得するようにすることで、説得しやすくなる」と同教授は指摘する。

だが、こうしたレトリックにはリスクも伴う。特に、不完全な形で示した考えがあまりにも曖昧なせいで、聴く側が、肯定的もしくは否定的いずれかの言明で補ってしまう場合は危ない。

たとえば1月29日の演説で、トランプ氏は、中国が米国を搾取しているという見解を表明した。

中国はわれわれの雇用を奪い、基地を奪い、金を奪ってきた。だが、私は中国が大好きだ。

私は彼らとうまく付き合っている。私はああいう連中と、中国とビジネスをやっているし、彼らも私にも同意している。

彼らは──できない(They can’t --)」と語った。

ロイターがこの演説の映像をニューヨーク市立大学ハンター校で公共政策を受講する学生グループに見せたところ、これに続くトランプ氏の次の言葉が何であったはずかという点で意見が割れた。

政治学と哲学を学ぶ学生は、未完で終わっているトランプ氏の見解を「彼らには、われわれがこれほど知的に劣っているとは信じられないだろう」であると推測。

やはり政治学を学ぶもう1人の学生は、「仕事上の取引があるのだから、中国人はトランプ氏に反対できるはずがない」と解釈した。もっとも、こうしたレトリックを活用しているのはトランプ氏だけではない。

昨年9月に行われた「ローリングストーン」誌のインタビューで、トランプ氏はフィオリーナ氏の容貌をあざけってこう言った。

「あの顔を見てみろ。誰が投票するだろうか。あれが次の大統領の顔だと想像できるか」

一部の読者には、「フィオリーナ氏は醜い」とトランプ氏は考えているということが伝わった。

しかしトランプ氏は後にそのような趣旨ではないと否定した。

フィオリーナ氏の側でも、やはり彼女なりのレトリックで反撃した。「国中の女性がはっきり聞き取っている。

トランプ氏が何を言おうとしたかを」と。

以上、ロイター記事

 

トランプ氏は「エンテュメーマ(省略三段論法)」を使って、トランプ氏が何 を言っているのか、その解釈は聴く者に委ねる手法レトリックを使うことで支持が増えるという点についてはすっきり理解できない。要は、相手の悪口をはっきり言わず、匂わす感じで、有権者の本音に共感させようとしているのかな?

トランプ氏が共和党代表になり、民主党ヒラリー?と戦う段階で有色人種からの票が民主党に行くことが考えられ、有色人種の票を取り付けることが今後の課題のように思える。

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松山英樹、V争い絡めず11位タイ「自分で苦しい展開にした」・・これからに期待

2016-02-22 10:29:40 | 日記

ノーザン・トラスト・オープン 最終日◇21日◇リビエラカントリークラブ(7,322ヤード・パー71)>

 米国男子ツアー「ノーザン・トラスト・オープン」の最終日。首位と3打差の10位タイから2戦連続優勝を目指してスタートした松山英樹だったが、5バーディ・6ボギーの“72”と出入りの激しいゴルフでスコアを1つ落とし、トータル8アンダーの11位タイで4日間を終えた。

【関連ニュース】動画松山英樹が3連続バーディを奪取!優勝戦線に浮上

 序盤のつまづきを最後まで引きずった。1番でバーディを奪うも、3番、4番と2ホール連続でパットがカップに蹴られて3パットのボギー。「ショットは良 い感じになりそうでなかなか上手くいかないという感じだったけど、パットはもう、ワケの分からないことに…」。体調不良の中で大会を迎えたものの、その中 でショットには光明を見出していただけに、グリーン上での悩みはより鮮明になった。

 「3、4でミスしたあとに5番で獲れたんですけど、6でまた外したのがやっぱり8番のボギーにもつながってますし。

9番で獲れたものをまた10番で獲れ ず、12番でまたボギーが来る。良い流れが来そうなときにボギーを打ってしまって。

自分から苦しい展開にしてしまった」と波に乗れない1日を振り返った。

 優勝したバッバ・ワトソンのトータ ル15アンダーは「そこまで伸ばせないとチャンスはないと思っていた」とスタート前から意識していた数字だった。それだけにやはり悔しさもある。「なかな か上手くいかないところで焦りも出たし、そこはまだまだだなって感じです」とリーダーボードを仰ぎ見て息を吐き出した。

 西海岸シリーズを終えて次週「ザ・ホンダ・クラシック」から舞台はフロリダでの連戦に移る。それが終わればいよいよメジャー初戦「マスターズ」だ。「天候が変わると思うし、池も多くなる。しっかりとパットもうまく行くようにがんばりたい」。表情を引き締めてコースをあとにした。

以上、アルバニュース

 

Today +1で11位タイという結果に終わったが、パットの感覚が良くなれば優勝できるレベルであり、これからも期待したい。

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ロイター企業調査:最適な円相場110円台が5割、製品値上げは減少・・何か意味あるの?

2016-02-22 09:36:57 | 日記

[東京 22日 ロイター] - 2月のロイター企業調査によると、現状ではほとんど業種で望ましいドル/円相場は1ドル110─120円が5割を占めた。輸送用機器だけは、120円台が最適との回答が6割を占めた。

一方、昨夏以来の人民元相場の下落が減益要因とした企業が全体の2割を占めた。原油価格下落の影響もあり、製品・サービスの値上げを実施・検討している企業は全体の18%で、昨年同時期の32%より大幅に減少した。

この調査はロイター短観と同じ期間・対象企業で実施。資本金10億円以上の中堅・大企業400社を対象に 2月1日─16日に行った。調査対象企業は400社で、うち回答社数は265社。

事業関係に望ましいドル/円相場を聞いたところ、製造業・非製造業を合わせた輸送用機器を除く全ての業種で110円━120円が最多となった。いずれの業種でも最多となり、4割弱から6割程度を占めた。

次いで多かったのが120円台。全体で3割を占めた。

昨夏以降、人民元相場が対円で下落したが、「減益要因になる」としたのは全体で21%。最も影響が大きいのは輸送用機器で46%、電機や精密機械も35%程度と多かったほか、卸売やサービスでも2割を超えた。

具体的には「輸出採算の悪化」(非鉄金属)、「中国で の元建て売り上げの目減りやドル建て貸付金のコスト増」(化学)などのほか、「中国産余剰鋼材の東南アジア向け輸出ドライブに拍車かかる懸念がある。現状 でも市況を大きく乱している」(卸売)といった影響もある。「インバウンド消費に水を差す」(小売り)ことも懸念されている。

「影響はない」は73%、「増益要因」は5%で、「中国生産品の輸出採算好転」(輸送用機器)、「仕入減価の低減」(小売り)などのコメントがあった。

今年、自社の製品・サービスの値上げを実 施・検討している企業は全体の18%となった。昨年1月調査の32%に比べて大きく減少した。

インフレ期待醸成の足を引っ張りそうだ。「原燃料価格の低 下」(化学)、「原価高騰の状況にないため」(食品)、「需給の緩み」(機械)などが背景。 ただし「人件費上昇への対応」(運輸)など人手不足の深刻な建設やサービス、運輸では引き続き3割程度が値上げを検討しており、昨年とそれほど変わらな い。

以上、ロイター記事

 

アンケートして、何か意味があるのだろうか?

当然、為替については現状維持でいてほしいという企業が殆どで、輸出企業は120円台がいいという回答することは予測されることである。

日本企業の要望がそのまま為替レートに反映されるのならいいが、基本的に外国人投資家が円を買うと円高になるのであり、アメリカがしっかりしてくれればドルを売らないと思う。

日本でできることは、おもいっきり内需拡大をやるということにつきます。

公共事業をやると、銀行がマイナス金利でダブついたお金を貸し出す先も増えると思います。

評論家は公共事業は悪で、あくまでも民間企業の設備投資が一番だと言う。公共事業が出て将来に向けた安心感があれば、民間企業も設備投資をやる気になるものです。

災害に強い日本列島にすることを、まずは計画的に取り組むことが、安倍政権がやるべきことです。

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シリア停戦条件で米ロが暫定合意、首都など爆破相次ぎ140人死亡・・ISを駆除したらいい

2016-02-22 09:12:31 | 日記

[アンマン/ベイルート 21日 ロイター] - ケリー米国務長官は21日、ヨルダンの首都アンマンで会見し、シリア内戦の停戦条件についてロシアのラブロフ外相と暫定合意したと明らかにした。

ケリー長官は「敵対行為の停止に関する条件で暫定的な合意に達し、(停戦が)数日中に開始される可能性がある」とし、「これまで以上に停戦に近付いている」と述べた。

ただ、未解決の問題もあるとし、数日中にオバマ米大統領とプーチンロシア大統領が協議するとの見通しを示した。

ロシア外務省も両外相が21日、停戦条件について電話会談したと発表したが、過激派組織「イスラム国」など、国連安保理が「テロリスト」と認定する組織に対する作戦は協議されていないと明かした。

一方、シリア国内ではこの日、爆弾攻撃が相次いだ。英国を拠点とするシリア人権監視団によると、首都ダマスカス南部では複数回の爆発により少なくとも87人が死亡。中部ホムスでは2回の自動車爆弾で少なくとも59人が死亡した。

ダマスカス南部の現場はイスラム教シーア派の寺院がある地区。ホムスの爆発とともに「イスラム国」が犯行声明を出した。

以上、ロイター記事

 

シリア国内では、アサド政権(ロシア支援)と反政府グループ(アメリカ&NATO支援)の戦いにIS(イスラム国)が乱入している形であり、スンニ派とシーア派の争いも平行してやっている。

昨日、馬渕さんのユーチューブを見て気づいたことがある。それは、イスラエルが表に出てないが、関与していることは間違いない。イスラム教徒同士の争いをさせる裏工作をISを利用してやらしているのがイスラエルだと話していた。

こういう状態で解決させるやり方は政府軍と反政府軍の停戦を行い、その後、ロシアとアメリカがISの組織を駆除してしまうことが沈静化のための方策である。しかしながら、ISを本格的に叩くことをロシアはやるがアメリカは消極的である。それはイスラエルとアメリカも繋がっているからです。

現実としてロシアがイニシアティブを持っており、アメリカは頼りない。

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