ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

米国防総省「南シナ海の軍事化停止を」・・・言うこと聞くわけない

2016-02-18 11:42:22 | 日記

[ワシントン 17日 ロイター] - 米国防総省は17日、南シナ海のパラセル(西沙)諸島に中国が地対空ミサイルを配備したことが民間の衛星写真からうかがえるとし、こうした行為は地域の緊張を高めると指摘した。

その上で、南シナ海で領有権を主張するすべての国に対し、国際法に則った対応をし、あくまで平和的な問題解決を目指すよう要請した。

国防総省の報道官は「南シナ海問題の関係当事者がそれぞれ、さらなる埋め立てや施設造成、軍事化を停止することを公約するよう、われわれは要請する」と述べた。

以上、ロイター記事

 

「はい分かりました」と中国は応じることはない。

嘘はよく言うから、騙されないようにしないといけないが、力で対抗するような措置がなかったらアメリカのポーズとしか思えない。

「今まで何してたの?」率直な私の感想である。

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書評『中東複合危機から第三次世界大戦へ』 

2016-02-18 11:24:21 | 日記

■中東の輻輳した魑魅魍魎の世界をイスラムの原理から説き起こし  世界大戦への危機を内包する理由を多岐に多彩に分析する好著


<山内昌之『中東複合危機から第三次世界大戦へ』(PHP新書)>


本書に登場する主要人物は、日本の海外事情本がよく取り上げる常連の主役たちが少ない。


オバマは脇役、メルケルもオランドも小さな存在、むしろチェ・ゲバラを崇拝するギリシア極左政権のチプラスがEUをかき荒らす副主人公のごとく。


ならば本書における主役は?


IS,アサド、エルドアン、ロウハニ、サウジ王、そしてプーチンである。


いやプーチンこそは第二次冷戦で失った失地回復のため「自分の戦争」を展開しているが、オバマは指をくわえてみているだけだと山内氏の解説が冴える。


日本のメディアを読んでいては決して理解できない中東の裏面、昨日の敵は今日の友というリアリズム、魑魅魍魎が織りなす奇妙な政治空間。


それが中東だが、山内氏の目は、つねに、現象的問題の深層にある歴史の地層、カリフの誕生前のアラブ世界、そしてペルシア帝国の変遷、オスマントルコの敗 退と分解過程のなかで、何が生まれ、何が失われ、現在の輻輳した中東情勢が複合的に出現したかという歴史理解の基礎に立って、これからの中東を鋭く見据え る。


最近はやりの中東論はサイクスピコ協定までの議論が多いが、本書は古代ペルシア、バビロニアの時代からの歴史的体質に溯ってイスラムを考察している点が凄い。


トルコとロシアは戦争を始めれば、間違いなく中東に於ける紛争が第三次世界大戦に繋がる危険性があり、同時にこの間に世界一の大国だったアメリカが、「な にもできない状態」に陥落したのはなぜか、中国はつぎにISといかに対決するのかなど、別のアングルからの考察も有益である。


山内氏の言う『最悪のシナリオ』とは、「中東複合危機は第三次世界大戦への扉を開くことになる。

こうなれば米欧やロシアや中国も巻き込まれ、ホルムズ海峡 は封鎖されるか、自由航行が大きく制限される。

日本はもとより、世界中のエネルギー供給や金融株式市場や景気動向を直撃する」

その爆弾の一つが先述したトルコ vs ロシア戦争、もうひとつはイラン vs サウジアラビアである。


難民に紛れてISならびに同調者は欧米、ならびにアジア各国に散った。


そのうえ、「シリアとイラクからは無記名のパスポート一万冊前後が印刷機ともども盗まれている」が、これが欧州に潜入できる活動家の活用されているとすれば、近未来の世界はなんとも、暗い。

以上、宮崎正弘氏記事

 

こういった一連のことは、旧約聖書を読んでないと理解できないことだと思う。

世界大戦だけは阻止しないと人類にとっていいことはひとつもない。キリストが降臨するためにハルマゲドンを人為的に工作する連中がいるらしいがナンセンスである。

ちょっと気になることは、中国とISの対決?である。世の中は因果応報であり、中国国内でのウイグル弾圧の仕返しとしてISが中国攻撃する可能性は高いと思います。

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米共和党、トランプ氏がクルーズ氏引き離し支持率首位=世論調査

2016-02-18 10:37:39 | 日記

[ニューヨーク 17日 ロイター] - ロイター/イプソスの世論調査によると、米大統領選挙の民主党候補指名争いで、不動産王ドナルド・トランプ氏の支持率がクルーズ上院議員を20ポイント以上上回り、首位となった。

20日には、南部サウスカロライナ州で共和党予備選が行われる。

以上、ロイター記事

 

アメリカの政治のマンネリ化を革命的に変えてほしいと願っているんじゃないかと思われます。

民主党は1%の富裕層を批判しているサンダース氏がトップであり、アメリカ国民は現状打破を望んでいるんでしょうね。

現在、アメリカを支配している民間銀行?CFR?に対して革命的に大統領が変えられるのか?

暗殺されることを覚悟した大統領でないと無理ですが、例えば軍部を味方につけ、CFR,FRBなどを力で抑え込むようなやり方をして主導権をアメリカ政府が取り戻すことができれば、いいアメリカに戻すことが可能です。

しかしながら、現状はマスコミも政治家もお金の力で支配されており、革命的なパワーが必要でしょうね。

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2016新シード選手 堀 琴音・・・大きく育ってください

2016-02-18 09:42:32 | 日記

昨年初めてシード権を獲得し、新シード選手として今季のLPGAツアーに参戦する8名の選手たちを紹介していきます。

第4回は、堀 琴音 です。

堀 琴音 <ホリ コトネ>
1996年3月3日生まれ 徳島県出身

  父の勧めでクラブを手にしたのは7歳。姉の奈津佳の影響も大きかった。ただ、「クラブはお下がりで、飛距離が出ない。

負けず嫌いだし、夢中になって練習を した」という。中学2年の3月、「将来はプロになりたい」と意識するようになり、'11年全国高等学校ゴルフ選手権春季大会で3位に入り、「手応えがあっ た。あの時です。絶対、プロになる、と誓ったのは」と話した。    

     

 '10年に四国ジュニアゴルフ選手権女子12~14歳の 部で優勝。'11年は関西ジュニアゴルフ選手権と第66回国民体育大会を制した。'12、'13年はJGA女子ナショナルチームで活躍。そして、自身が 「アマチュア時代、一番うれしかった優勝」と振り返ったのが、'13年の日本ジュニアゴルフ選手権競技女子15~17歳の部。

「集大成だと思って、試合へ 臨んだ。ラストチャンスでしたからね」と語った。'14年はサイバーエージェントレディスで4位、中京テレビ・ブリヂストンレディス8位、リゾートトラス トレディスを8位でフィニッシュ。アマチュアでの出場3試合連続トップ10入りを果たした。'84年の中島恵利華以来、30年ぶり。'88年のツアー制度 施行後は初の快挙だった。

また、ステップ・アップ・ツアーのABCレディースでは、史上2人目となるアマチュアでの同ツアー優勝を遂げている。

 '14年のプロテストでトップ合格を目指したが、3位通過。姉とともに、16組目の姉妹プロが誕生。ファイナルQT45位で、'15年のレギュラーツアーへ出場資格を得た。また、プロとして出場したステップ・アップ・ツアーの最終戦・京都レディースオープンで優勝。

順 調にステップアップを重ね、迎えた'15年。「開幕戦の前夜は、ワクワクしていた」という。ところが、パッティングの不調に悩まされ、3試合連続で予選落 ちを喫するなど、アマチュア時代とは勝手が違うことに驚いた。

しかし、試合を経験するたびに進化を見せ、中京テレビ・ブリヂストンレディスで、5位タイと 気を吐いた。

「私が得意としてきたコース。やっぱり、相性ってありますね。結果がついてくると、ゴルフがとても楽しくなる」と笑顔を。

シーズンを通して、 コースでの練習はもちろんのこと、朝晩のトレーニングは欠かさずに行ってきた。

また、アマチュア時は、食が細いのが悩みだったが、「朝食をたくさん食べ る」というノルマを。

苦手の野菜、ピーマン、ナスなども口にした。その効果で、開幕から体重の変動はなし。それでも、夏場以降は体力をもっと…。そう感じ た。特に日本女子オープンの最終日に痛感。一方で、秋はたくましさを増した。

マンデートーナメントに4度トライして、すべてクリア。

伊藤園レディスでは、 マンデー挑戦から優勝争いを演じ、'15年の最高成績3位タイでフィニッシュした。「'15年は、賞金シード権がとれたことはうれしい。無我夢中の1年で した。

最大の目標は10代での優勝。これがダメでものすごく悔しい。うれしくて、悔しい。ハーフ、ハーフ」と総括している。

 '15年LPGAアワードで新人賞を獲得。深紅のバラを連想させるようなドレスで表彰式に出席した。

「すごくうれしい。自慢できる賞をいただきました。一生に一度ですからね」。

第48回内閣総理大臣杯日本プロスポーツ大賞新人賞にも選出された。

以上、日本女子プロゴルフ協会記事

 

期待される新人です。 姉の奈津佳さんは低迷してますが、どうしたんでしょうね。

姉の分も今年、活躍してほしいです。

もう少し、体重を増やして夏場を乗り切る体力が必要かも知れないですね。

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ウォール街が用心すべき「大手銀解体論」・・・アメリカの悪だから

2016-02-18 09:18:10 | 日記

[ニューヨーク 16日 ロイターBREAKINGVIEWS] - 米大統領選に出馬している民主党候補、バーニー・サンダース上院議員は、自分の米連邦準備理事会(FRB)議長を見つけたかもしれない。

民主社会主義者を自称するサンダース氏は長い間、米大手銀行の解体を望んでいた。

ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁も同じ考えだ。元ゴールドマン・サックス(GS.N)のバンカーであるカシュカリ氏は、2008年の金融危機時には財務次官補として不良資産救済プログラム(TARP)の責任者を務め、銀行救済に取り組んだ。2014年には、共和党からカリフォルニア州知事選への出馬経験もある。

政治的隔たりを越えた意見の一致に、ウォール街は用心するべきだろう。

カ シュカリ氏は16日、左派寄りのシンクタンク、ブルッキングス研究所での講演で、金融危機以降に無謀な行動を抑制する措置が数多く取られてきたことを認め たうえで、大手行は公益法人になるべきとの考えを示した。

また、金融機関のレバレッジへの課税に賛成する立場を表明した。

これは単なる気まぐれな発言ではない。カシュカリ氏は自身が率いるミネアポリス地区連銀に、大きくてつぶせない銀行の解体について公開「シンポジウム」を開くよう指示しているのだ。

各世論調査によると、サンダース氏もウォール街を攻撃することで、民主党ライバル候補のヒラリー・クリントン前国務長官を追い上げている。金融システムを不正に操作しているとして、ウォール街を非難している。

共和党候補のテッド・クルーズ上院議員も、縁故資本主義のお手本として銀行をやり玉に挙げ、この先バンク・オブ・アメリカ(BAC.N)に危機が起きた場合、倒産させると豪語している。

一方、カシュカリ氏は、政治家とは異なり、標的とする銀行に発言する機会を提供している。

シンポジウムに彼らを招待するというのだ。同氏いわく、シンポジウムでは解体の利点のみならず、「コストやリスク、実施上の課題」を検討するという。

JPモルガン(JPM.N)のジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)のような人たちには、ある程度受けるかもしれない。

政界や規制当局には、新規制の「負の側面」に取り組む能力が欠如している、もしくは取り組もうとしたがらないと、ダイモン氏はずっと批判してきた。

ダイモン氏や同業者たちには、カシュカリ 氏への反論として使える材料がたくさんある。

例えば、2008年以降の自己資本強化は、大手行と地銀に、公益法人のような収益を強いている。

また、ボル カールールのような法律も、かつてのようにリスクを引き受ける銀行の能力を削いでいる。

だが、カシュカリ氏の見方は銀行が望むよりも主流であり、同氏はこのように大胆な態度に出る初めての中銀当局者だと言える。大統領選の民主・共和両党の候補者から同様の意見が出るなら、大きくてつぶせない銀行を解体するという取り組みを止めることは難しいかもしれない。

以上、ロイター記事

 

この問題はアメリカが、お金に支配される構図になっている一番ありえない、「中央銀行FRBが民間」であり、アメリカ政府は何も口出しできない関係にあることだ。

言い方を変えると「アメリカは民間銀行から支配された国」ということであり、異常なのだ。

だから「、大手行は公益法人になるべき」との考えは正しい。 暗殺されたケネディも政府がお金を発行する形にしょうと動いたら、CIAから暗殺されている。歴代の大統領もこの件については命がけであり、手を付けてない。

ということは、サンダース氏が大統領になったら暗殺されるかも知れない。

今回の大統領選でこれを議論し、中央銀行をアメリカ政府が民間から取り返さないと、アメリカの将来はないとも言えそうだ。

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