給食でのパンメニューは、息子は自宅から持参のメニューとなります。
小麦は解除になったものの、牛乳・卵は相変わらず口に出来ないため、自宅対応となってます。
昨年は全品持って行ってたので、それでもかなり負担は楽になりました
持参するパンは米粉パンだったり、小麦パンだったりと、その時の気分で給食メニューに似せたものを作っています
今回は黒糖パン!
だけど、黒糖がなかった!(笑)
いつもの事ですが、メニューを確認するのが夜9時頃。
「あッ!黒糖げな・・・」と、焦る私に息子が
「どうしたと?」と怪訝そうな顔。
「黒糖パンって書いてあるけどぉ、黒糖買ってな~~~い」
「黒いならいいっちゃないコーヒーでいいやん」と半ば強引にコーヒーパンにされて
一次発酵まではホームベーカリーでしました。
材料
・薄力粉・・・200グラム
・強力粉・・・80グラム
・ぬるま湯・・・200CC
・甜菜糖・・・大匙2杯
・塩・・・小さじ1杯弱
・コーヒーの粉・・・大匙1杯弱
・ヒマワリ油・・・大匙1杯
・ドライイースト・・・小さじ1杯
※油を使用すると、生地が柔らかくなります。
不使用の場合は、焼きあがった時にちょっとカリッとした感じになります。どちらもお好みで
以上の材料を最初から(ドライイーストもですよ~)入れて、パン生地のコースにセットします。
これは、すぐに動きだすので、全部一緒に入れても大丈夫なんです。
ただ、起きたころに・・・とか夜中のうちに捏ねさせて・・・の場合は、使用上の注意と同じように冷水で、ドライイーストは上のポケットに入れて作られて下さい。
今回の生地は、朝起きてすぐに発酵させる時の手段でございます
で、こちらが発酵終了の出来たて生地。
見た目は白っぽいですが、薄く茶色に色づいております。
型から生地を取り出します。
この時注意したいのは、生地が柔らかいので割とあちこちにベタベタひっつきます。
必ず打ち粉をして、生地を守って下さいネ。
計量すると、だいたい500グラムくらいになってますので、それを用途に合わせてカットします。
カットする時は、スケッパーを使って生地が伸びないようにすると美味しく仕上がります。
スケッパーが無い場合は、ハサミとか粉をふった包丁でサクサクと切りましょう
↑今回使用した丸い入れ物は100均のものです。
内側に薄く油を塗ってますが、油を控えたい場合はパラフィン紙を敷いて下さいネ。
65℃で約15分発酵。
→多分、こんなに高い発酵はどの本にもないけれど、とにかく時間がないので
↑二次発酵終了時、こんなに膨らんでくれてます。
このまま、180℃で18分焼きます。
さらに膨れて、こんな感じに焼きあがりました~
香りもコーヒーの香ばしさがあって、グッドでしたよ
↑こちらのカップの分を給食に持たせました
息子は
「黒糖に見えるけど、実はコーヒーなんだぜぇ」と言ったとか(笑)
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先週の米粉パン講習会、たくさんの方のご参加ありがとうございました!
めっちゃ楽しい水曜日でした!
スタッフの方に助けていただきながら、どうにかこうにか終えることができました
本当にありがとうございました
見やすく、分かりやすく、食べやすく・・・と心がけてても、言葉足らずだったり準備不足だったりで、終了間際はバタバタとしちゃいました
今回はコンロ二つで、36個のメロンパン制作だったこともあり、発酵時間を取りすぎて過発酵になる生地もありましたね。
時間配分を考えなさすぎで、ごめんなさい
でも、ご家庭でのお鍋セットでじゅうぶんに発酵→蒸す過程が出来ることはお分かりいただけたと思います
レシピを持ちかえられて、早速作られた方もいらっしゃるそうで、嬉しかったです
ポイントは最初のこだま酵母の発酵です
温度を保つ自信がないわ~って方、心配だったら上からガラスボールとかでドーム型に覆われてもいいですよ
メロンの皮生地は、確かに甘さが強いので、「おわぁ」と思われるかもしれないです
ま、でも、たまには甘いのもネ(笑)
あの生地は、色々とアレンジがきくと思うので、ひまわりの種を入れて薄く焼いてパリパリクッキーとかにしてもいいかも~
ご質問等あれば、こちらのコメント欄からでもOKですし、Makakoさんにメルアドきかれて直メされてもOKです
では、またお会いしましょう~~~
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