ちょこっと子育て

坊は、ゲーム作りに夢中😌
私はろじえも聴きながら、
ご飯作ってまーす💓♥️❤️

胸が熱くなった日の話♪

2011-08-31 | Weblog

あ、胸やけとか、そういうんじゃなくて
偶然の出会いがあったので、それを書こうと思います

出会うまでが長いんですが(笑)

8月17日、南福岡病院で卵の負荷試験を受けました。

え~~~っと、結果はアウトです

試したものは、カマボコ。
半月の形をした、よくある練りかまぼこです
あれ、1個に約8グラムの全卵が使われてるそうです。
それを1センチ幅にカットして、その半分の、そのまた半分の、そのまた半分から食べ始めました

実はですね、入学前に固ゆでの卵黄のみが一旦は解除になってたんです。
が、その後の負荷試験で、粉末卵黄をジュースに溶かして飲んで、嘔吐・蕁麻疹となったので、以来卵はやっぱり禁止に戻されてたんです

息子は「あ~~~~~、もぉ、絶対具合悪くなるって~~~~」と、ウダウダ気味
先生と私とで「ほら、でも食べてみらんと分からんやろ」と必死で説得させての負荷でした

約1時間かけて2切れまでいったところで、「お腹が痛くなってきた・・・」と、横になり、それからはしゃべらなくなり・・・
11時すぎに負荷打ち切り。

以前の卵の時も、腸の調子が悪くなってたので、同じ症状が出たようです。
先生からは「2切れ、よく頑張って食べたね!お腹いたいだろうけど、蕁麻疹とか吐くってのは今回なかったでしょ?だから、少しずつでも身体が吸収しようとしたんだね。」と説明を受けました。

その後セレスタミンを飲んで、しばらく休んでたんですが、なかなか調子が戻らないので、病室のベッドを借り、夕方まで横になっていました。

病室は、他にも負荷試験で入院されてる方がいらしてて、皆さんで楽しいお喋りをされてるところだったんです。
そこへ、ちょっとの間だけお邪魔させてもらったんですが、息子の様子が気がかりで挨拶もしないままその一角にくら~~~~~~~~く、姿を消すように座ってたんです

この時は
「あ~~~~・・・、やっぱり負荷せんどきゃよかったかなぁ・・・」とか
「でも、卵製品を口に入れられたってのは大きな一歩かなぁ・・・」とか、悶々としてて。

おまけに、髪の毛も真っ黒に染め直して(あ、母の私ですが、今まで茶髪でクルクルの髪型だったのを、真っ黒のストレートに戻したんです)、なんだか見た目までド~~~~ンと暗~~~くなってて。

そしたら、お隣のベッドのママさんから突然声がかかって
「あのぉ~~~~、こんにちわいつも見てます~~~~」って。
「へ・・・???」って顔をあげたら、
「グ~~~っのブログのお兄ちゃんですよね」って

えええええええぇッ
寝てたのに、分かる
目つぶって、あっちむいてるのに、分かる
すご~~~~~~~い

って負荷の事も飛んでいくくらいびっくりした(笑)

お隣さん(未就学の男の子)は、他県から負荷のために入院されたそうです。
ブログを読んでくださってるそうで、隣に私たちが入ってきた時に、息子の顔をみて
「・・あれ?どこかで会ったような・・・いやいや、福岡にお友達はいないし・・・でも・・・知ってるぞ???」って不思議に思われたそうです。

この偶然の出会いに「うふふ、すごくうれしい」って言って下さって、あの時は本当に心が救われました

ブログを続けるかどうかも決められず、負荷も進まず、このまま消えたいって思ってたとこだったので。
また、このママさんがとっても素敵な人で、穏やかにしなやかに子育てされてるのが感じられて、お話してて気持ちが安らぎました

ちょっと恥ずかしがり屋さんの坊ちゃんは、ウチの息子の顔をそ~~~っとのぞきこんだり、遠まわしに気にしてるようなそんな様子で、これがまたすっごい可愛いの
久しぶりに笑ったような気がします

しばらくして、「ねね、グーのお兄ちゃんって言われてるよ」と息子を起こすと、突然のことに照れくさかったのか「えへへぇ・・・」とふにゃけた笑いをして「こんにちわ~」って挨拶してました。
おかげで沈んでた私たち親子の気持ちも、いつの間にか暖かいものに変わって、なぜかやる気までわいてきて(笑)

「私、やっぱりブログ続けます」って宣言までしたりして

そしたら、「ええ、是非、楽しみにしていますよ~~~~」って。
ママさんもパパさんも、温厚な方で笑顔が最高のご家族でした

このこと、うまく言えないんですが、人と接するって大切なんだなぁって思いました。
気がめいってる時って、無口になりがちだったんですが、こうやって誰かに声をかけてもらえることで、また元気になれたりして。
あぁ、出会いってなんて素敵なんだろうって、じ~~~~んと胸が熱くなっちゃいました

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誤食で入院しちゃった。

2011-08-28 | Weblog

あ~~~~あぁ
やっちゃったぁ

夏休み最後の週末は病院で過ごしました。

27日、土曜日の夕方、お友達の学校の夏祭りに行ってきたんです。
学校のお祭りといっても、地域住民の方との交流会も兼ねてるので、とっても賑やかなお祭りだったんですよ~

約束してたお友達と会って、ヨーヨー釣りやスライム遊びを楽しんだり、和太鼓の演奏を聞いたりと、そりゃも~、最高の笑顔で楽しんでたんです

で、7時過ぎたし、汗もびっしょりかいてたので、どこか涼しいとこでジュースでも飲もうかって話になって。
近くのファミレスに行くことに
まぁ・・・今思えば、汗がね、ちょっと気にはなってたんです。
かわくとベタついて、そこを掻いちゃってたからね。
けど、お友達(ママも一緒)も一緒だし、すっごい興奮してお喋りしてたから、ここで帰らせるのも可哀そうかなって思い、そのままファミレスへ・・・。

注文したのは、フライドポテトとドリンク
チェーン店で、何度か食べたこともあったメニューなので、何も気にしてなかったんですが。

ポテトを食べ始めたとたん・・・おや
おやおや???
「ちょっと、待って。ジンマシン出てきてるよ・・・」と、私。
「あぁ、ちょっと痒いけど、大丈夫だよ」と、息子。

いやいやいや・・・蕁麻疹だっつ~~~~~~~の
お友達の手前、騒がれるのを嫌がってるような感じだったので、コソコソっとセレスタミンを飲ませてみたんです。
(ん~~~~・・・引くといいけど・・・病院行った方がいいかなぁ・・・)←私の心の声

お友達のママが「大丈夫?あぁ、赤くなってるんだね。無理しないでいいよ」って言ってくれたんですが・・・。
「いえ、大丈夫ですよ、いつもこうなんです」って息子が即答しちゃって

遊びたいし、話したいんだよねぇ。
でも・・・この時の対処の仕方が悪かったんです。
ほんとだったら、ここでエピペンを使うべきだったんです

だけど、セレスタミンがきいてきたのか、蕁麻疹が少しひき始めてきたので、少し安心しちゃったんです。
再度、食べ始め・・・そしたらまた出始めたんです。

「ねね、なんかおかしいよ、様子が。いつもと違うでしょ、蕁麻疹の出かたが」って、息子に聞いてみたんですが、
「いいってば、セレスタミンもっかい飲むから」って、制止されて。

私も、お友達のまえで大騒ぎするほどではないかなぁ~って甘く考えてしまって。
再度セレスタミン。

で、時間も遅くなってきたし、そろそろ解散しようねってことで、お友達とは解散。
それから車で帰宅してたんですが、その途中で様子が激変。

いきなり咳き込み始めて
「お母さん・・・くるしい・・・」
あ、やっぱり、なんかおかしい。
でも、お薬飲んでるし・・・でも・・・
ひとまずマンションの駐車場に着いたんだけど、暗くてよく顔色がわからなくて。
明るいとこに連れてきて、顔をみると血の気がひきました。

息子の顔はどんどん腫れ上がり、別人のようになってたんです。
蕁麻疹はすでに全身に広がっていました。

すぐにかかりつけの病院に連絡し、夜間救急へ。
先生がバタバタとかけつけてくれて
「どうしたの~~~~~
経緯を説明すると
「あれ???お母さん、エピペンは持ってましたよね
「・・・はい
「こういう時には使わないと
・・・ですね。
私がいけなかったんです。
お友達の手前、気にしすぎちゃって判断を誤ったんです。

ひとまず吸入をし、その日はそのまま経過をみるため入院となりました。

原因について先生と話してたんですが、ポテトではなく、ドリンクのほうかも・・・と。
実は、ドリンクバーを利用したんです。
今まで、こんなことがなかったので、気にしてなかったんですが、ドリンクの注ぎ口で何かの乳製品(カルピスとか)が混入したのでは?と。

まぁ、ポテトは素揚げで、大豆油は今では食べられるので可能性は低いかな~~~って。

今日は退院して、家で静かに過ごしてるんですが、やっぱり蕁麻疹の炎症は痛いほど残ってます
「いいとよ、お母さんのせいじゃないし、元気になったけん気にせんで」って言ってくれるんですが、いやぁ・・・・・・・・・・・気にするよ

夏休み最後の週末ってのに・・・
はぁ~~~~~~。

息子の日記は
「入院しました

救われるかな。
読むかぎり、とっても元気な文章でした

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