真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

上絵付けの器

2008-03-26 | 制作

焼き物の絵付けは 呉須(紺色)やベンガラ(酸化鉄の茶)

が普通・・・・と思い込んでいたのですが

それは たまたま永年焼いてもらっていた指導協会の

やり方であって もっといろいろなバリエーションが

楽しめたのですね~ 

 

 色絵の具は素焼きの上に描いて 透明の釉薬をかけて

本焼きをします いつもはこの方法で絵付けをしています

 

 今回 本焼きまで終った器に 上絵付け用の絵の具で

描いて700℃位の低温で焼成する方法を試す事に

なりました

 繊細な絵や金彩の模様などによく使われるそうですが

 

。。。。で 何を描こうか ??? ちょっと迷っていました

 が  そろそろ窯入れの日が近くなり 切羽詰って

海の生き物図鑑をめくりながら 行き当たりばったりで

一気に書き上げました

     

     

魚の眼が 入っていません・・・・(絵の具がなくて)

   

全部で 3つ 浅い鉢を白い土で引いて透明釉で

本焼き完成していたので3つ目にタイムリーな桜を!

 

 平らなお皿にしなかった事が悔やまれました・・・

描きにくくて・・・どうしようもなかった 

 

 有鉛の上絵付け絵の具は 焼成しても 

食事には使わない方が良いようです

・・・・そういえば made in Chinaの玩具から

鉛が・・・という騒ぎがありましたよね

 顔料に含まれているんですね

ちなみに 今回使った絵の具は 有鉛でも

安全性重視の新製品 と言ううたい文句が

でも。。。。この食器が焼きあがっても

  食事には 使いたくありません。。。。

    飾るには・・・ 価値ないし。。。

      結局 使えないシロモノが

  増えることに      

  。。昨夜 3時まで ずっと描いていて

造る事だけに喜びを感じても 後が困りますね~ 

 



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