真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

今更。。。ですがフォト講座@葉山

2016-02-23 | ダイビング

日頃 ダメな写真を多く撮り blog などにも恥ずかしげもなく載せていて

  いまさらフォト講座で勉強する気になったのかって・・・・・・

      目も頭脳も 勿論 加齢の度合いが進む一方で体力も落ちるし

  若い方々に混ざって 無理して踏ん張っている感が満載なのですが 

 

昨年、単独で乗り込んだ海で 偶然に阿部先生とご一緒し その撮影姿勢に感銘を受け

    是非 難しい水中写真のノウハウを 論理的に教授して頂こうと

        意欲をもってしまい~~2日間の講座を受講させて頂きました

 

1日目は 嵐の前の静けさ・・・のような葉山のボートダイビングでのウミウシから

  トップは 久々に会えた 赤い付き アオボシミドリガイ

    以前にもミドリガイの背中の真ん中の赤いリボン付きの子に衝撃を受けましたが

        このの正体は 寄生虫(コペポーダ)の卵塊 まるでタラコ!!

   ミドリガイ系のウミウシによく付くのでしょうか・・・本体が見えませんが

      ひょっとすると体内に埋もれているのかもしれないと 書かれているものがありました

 極小だったので ピントを合わせる事にしか 集中できなかったのですが

     ステキな写真と言うより ステキなウミウシちゃんに 熱を上げるのも

         冷静さが無くなってしまう原因になっている感があります 

 

 温かみのある 明るいオレンジに包まれた 可愛らしいキヌハダのちびちゃん

   アカボシウミウシ   これも クローズアップレンズを付けて必死にピントを合わせただけ

      の 画像で 思い切りトリミングをしています

  この色彩だけで 好きな雰囲気になってしまうから マンネリな写真しか撮れないのです

 

5mmサイズの ミドリアマモ  トリミングして拡大して見たらつぶらな目が・・・・

   逆パンダ風に白ぬきになったところに   可愛過ぎる事に気付いたのは

       帰宅後 自分のデスクトップPC の大画面で見てから。。

   

       

2個体が向い合せに見合っていて 触角がちゃんと写っている

    ミレニアムマツカサ  肉眼では触角が判別できなかった・・・・

         構図は考え これでも絞ったつもり

    でも ピンぼけてしまい ダメダメ写真に・・・・・・

 これはトップに撮った ダンゴ  葉山の海の旬・・・・と言えばやはりコレ

    天使がいたら好いかなぁ~~~と期待するも 海藻にのった子を

        ワンカット後ろ姿撮ったら 飛んで行ってしまったので・・・・ 

 

 2ダイブで撮った中から 1点を提出しなければならず 

      ダンゴをチョイスする気には どうしてもならず   ただ正面顔なだけで

          大きなお口を開けている訳でもないし

      この絵に 特に心を動かされないし

   いつも撮るダンゴちゃんの写真と 何ら変わりがないマンネリ そのもの 

 

   なので ウミウシの1枚をチョイスして 提出してしまいました 

    この1枚を フォトコンニ出してしまいました

 

 何百枚か撮った内で これが。。。。。。。。!? って自分でも疑問なのですが

     コノハミドリガイを久々に自分で発見し 5cm位の大きい個体だったので

        クローズアップレンズを そのままにして ボケ感を出すのも面白いかなぁ。。。

    それから 本音は 手がかじかんでしまい(水温14℃) すぐに外せなかったのも

 

 参加者の中でのフォトコンだったのですが・・・・・・・・・・・

       ダメダメ度合いは おそらく最悪だったのでしょう

            他の方々は 素晴らしい作品を出されていました 

  講評は もっと絞ること と 左側の赤い海藻は不用 との事でした

 

クローズアップレンズをはずして F8で撮ったものもありましたが

     講評の 改善点をクリアしている気がしますが

            こういう写真は フォトコンには 出さない自分。。。。。

       でも 価値観を変えていかないとダメなのでしょうか…?

  

 まぁ 絵と同じで 個人的な趣向は大きく影響するアート性が高いものである事は

     間違えないと思いますが

   拾われない写真 っていう弱みがあるのでしょうね~~~~

 

多角的に モノを見つめて 何が一番なのかは 結局は自分の感覚が決め手になるわけで

    やはり 目的意識を持つ事と テクニックを習得して カメラ PCソフトを使いこなす

          事も 大切なポイントになるっていうこと 充分に習得してきました

 

    高性能カメラをいかに使いこなすか  Lightroom で より深みのある作品に

         仕上げるか を さらに習得して行かなければ!!

              背中を押された気がします 

       

 

最後に こんなのも撮っています 同一個体です

     絵にしたり 粘土で作ったりするので 分かりやすい写真を必ず!!

       自分が求めているものが 欲張り過ぎなのも 足を引っ張っているのかも

              しれませんね~~~~

           

  少年老い易く 学成り難し。。。。。。。。人生 そう長くはないし。。。。欲張らなくっちゃ