ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

横綱審議会で…

2017-11-28 09:51:01 | 日記
 大相撲の横綱審議会が開かれて、今回の日馬富士の暴行事件について話し合われたようです。

 「日馬富士には厳罰を」ということでしたが、警察の捜査が続いていたり、相撲協会の危機管理委員会の調査が行われている途中ということで、明確な意志は示されませんでした。

 大揺れの中で行われていた九州場所は白鵬の優勝で終わりましたが、白鵬が優勝インタビューの際に「ウミを出し切って、日馬富士と貴ノ岩を土俵に戻してあげたい」とか、万歳三唱をしたりしたことが問題になりました。

 また、貴乃花親方が相撲協会の聴取を断っていることに苦言を呈しています。

 白鵬のインタビューで「ウミを出し切って、日馬富士と貴ノ岩を土俵に…」という部分は、同じモンゴル人として当然考えていることでしょうが、その思いをあの場で話してしまうことには???で、白鵬も自分の考えを伝えたかったと言っています。

 ただし、日馬富士と貴ノ岩を今後どうするかは、白鵬が決めることじゃ~ありませんから…。

 それに暴行の現場に彼もいたんですから、ある意味当事者の一人です。

 警察の質問に彼は、どう答えたんでしょうかねぇ~?

 万歳三唱については、TVを見ていたじいちゃんは、ものすごい違和感を感じました。

 観客はイキナリ始めた白鵬の「万歳」に合わせて「万歳」をし、終わったら拍手なんぞをしていましたが、「なんでなん?」という疑問を持った人も多かったでしょう。

 日本で万歳三唱といったら何かの喜び事があった時、最後の閉めに行うもので、ゴタゴタが続いた九州場所の優勝インタビューの最中に自分の優勝を喜んでの閉めだとしたら、場違いもいいとこです。

 こんなことは、自分の部屋の優勝祝賀会の最後に後援会会長にでもやってもらうべきものです、普通は…。

 要するにモンゴル出身の横綱・白鵬は日本の習慣を全く理解してないで、日本の精神風土の中で歴史を刻んできた国技である相撲の世界で戦っているのです。

 日本人力士だけの世界に門戸を開いてない相撲界というのも困りますが、タダ強ければいいということでは、プロレスをシンプルにしたような競技としてしか世界から見られないでしょう。

 「日本の長い伝統と歴史の中で息づいているのが大相撲だ」ということをもっとPRしてもらいたいもんです。

 力士にはもちろん、日本国民をはじめ世界中の人々に向けて…。
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