ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

阪神大震災から24年…

2019-01-17 10:50:56 | 日記
 阪神大震災から今日で24年が経ちました。

 月日の流れは早いもので、新聞やニュースを見るとあの日の記憶が蘇ってきます。

 その日奥飛騨でロケがあり、そろそろ起きようかと思っていた時刻に、名古屋でも結構な揺れがあって、愛知県内か東海地方での地震だろうと思いながら家を出ました。

 会社までの車の中で、近畿地方で起きた地震ということはラジオで聞きましたが、そのままロケ地へ向かいました。

 奥飛騨のスキー場でのロケの間は撮影に忙しくて地震のことなど忘れてしまい、帰りの車中は疲れて寝てしまうという状態でした。

 夕方6時頃会社に帰ると同僚たちがTVの前で大騒ぎしていました。

 TVでは、倒壊した阪神高速道路が映し出され、空撮では街のあちこちで火の手が上がっている様子に一体何があったのかと目を疑いました。

 先輩社員から「大阪支社と連絡が取れない」とか、「仲間と連絡が取れない」という話ばかり…。

 大阪支社には、日頃お世話になってる技術スタッフなどが大勢いて心配になりました。

 彼らと連絡が取れたのは、約1週間後…。

 震災直後の様子を聞くにつれ、この先一体どうなるのかとそればかり考える日々が続きました。

 「大阪へ行って何か手伝うことはできないか」という話しも出ましたが、「余震が続いているため危険だからもう少し待て」という本社からの通達が出たりもしました。

 平成という時代は、日本にとって本当に大変な時代でした。

 昭和は昭和で戦争で多くの命を失い、大変だったのですが、平成は戦争こそなかったものの経済の低迷と阪神や東北での大地震や火山の噴火、洪水など多くの天災に見舞われた時代でした。

 日本にとって過酷な時代が過ぎようとしています。

 今年は新天皇の即位もあり、新しい時代が始まります。

 昭和や平成のように、国民が苦しむ時代はもうたくさんです。

 新時代は、何事もなく過ぎて行って欲しいなぁ~。

 平和で幸せな時代に、あの世とやらに行きたいと願っているんですが…。
コメント
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