本当にバカな被告だと思う。
バイクに追い越されて、あおり運転を続け、遂にはバイクに追突して運転していた16歳の少年を死亡させてしまった人のことです。
その証拠となったのが、自らが運転していた車についてたドライブレコーダーの映像…。
普通なら、自分があおられたり、事故にあった時の証拠映像として使われるのが主目的ですが、まさか自分自身の犯行の証拠になるとは思ってもいなかったでしょう。
ドライブレコーダーで記録されていることも忘れてしまうほど、怒り狂っていたんでしょうかね。
それに追突後に「はい、終わり~」という声も入っていたようで、裁判ではもの凄く心象の悪いものだったでしょう。
この証拠映像を見た検察は、当然のことながら彼を殺人罪で起訴しました。
裁判所は、懲役18年の求刑に対して、16年の実刑判決を下しました。
最近、あおり運転の被害が多数出ていますが、この判決は「やり過ぎてしまうと殺人罪にもなるよ」というイイ判例になることでしょう。
じいちゃんも高速道路などで、暴走気味のバイクに抜かれたりするとドキッとして「事故って大怪我でもせんと、あいつらは分らんだろう」と思うことはありますが、追っかけてって追突したろうなんて思いません。
この殺人鬼(と言うしかありません)は、裁判の際に「あおり運転はしていない」とか「時計を見ていて、前を見たら間に合わなかった」とか「終わりと言ったのは、これで自分の人生が終わったという意味」とか、証言していたそうですが、犯行時の様子が記録映像に全部残っていて、誰も信用しなかったのです。
逆に、反省を全くしていないと思われて16年の刑を食らいました。
こんな犯人の弁護をしなきゃ~いけない弁護士も可哀想です。
明らかに証拠がある事件ですから、いかに減刑するかだけで、検察に対して様々ないい訳を考えなきゃ~いけないんだから…。
それに、あの事件の弁護をしていたという悪い評判も立つだろうしね。
それでも、誰かが引き受けて裁判しなきゃ~ならないのが、日本だけじゃなく世界中の法律です。
この勇気のいる裁判で戦った弁護士に拍手を送りたいですね。
バイクに追い越されて、あおり運転を続け、遂にはバイクに追突して運転していた16歳の少年を死亡させてしまった人のことです。
その証拠となったのが、自らが運転していた車についてたドライブレコーダーの映像…。
普通なら、自分があおられたり、事故にあった時の証拠映像として使われるのが主目的ですが、まさか自分自身の犯行の証拠になるとは思ってもいなかったでしょう。
ドライブレコーダーで記録されていることも忘れてしまうほど、怒り狂っていたんでしょうかね。
それに追突後に「はい、終わり~」という声も入っていたようで、裁判ではもの凄く心象の悪いものだったでしょう。
この証拠映像を見た検察は、当然のことながら彼を殺人罪で起訴しました。
裁判所は、懲役18年の求刑に対して、16年の実刑判決を下しました。
最近、あおり運転の被害が多数出ていますが、この判決は「やり過ぎてしまうと殺人罪にもなるよ」というイイ判例になることでしょう。
じいちゃんも高速道路などで、暴走気味のバイクに抜かれたりするとドキッとして「事故って大怪我でもせんと、あいつらは分らんだろう」と思うことはありますが、追っかけてって追突したろうなんて思いません。
この殺人鬼(と言うしかありません)は、裁判の際に「あおり運転はしていない」とか「時計を見ていて、前を見たら間に合わなかった」とか「終わりと言ったのは、これで自分の人生が終わったという意味」とか、証言していたそうですが、犯行時の様子が記録映像に全部残っていて、誰も信用しなかったのです。
逆に、反省を全くしていないと思われて16年の刑を食らいました。
こんな犯人の弁護をしなきゃ~いけない弁護士も可哀想です。
明らかに証拠がある事件ですから、いかに減刑するかだけで、検察に対して様々ないい訳を考えなきゃ~いけないんだから…。
それに、あの事件の弁護をしていたという悪い評判も立つだろうしね。
それでも、誰かが引き受けて裁判しなきゃ~ならないのが、日本だけじゃなく世界中の法律です。
この勇気のいる裁判で戦った弁護士に拍手を送りたいですね。