まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

どんな選手?

2011年08月11日 | アルビレックス新潟











清水戦の「番外編」です。

このブログをアップしようかどうか、実に迷いました。
理由は、対戦相手だった清水エスパルスの選手に関することだったからです。


事の発端は、子供と一緒にスタジアムへ向かっていた時のことです。
白いお揃いのTシャツを着用したグループに出合いました。
最初はアルビが発売した、新しいTシャツなのかと思ったら、違う感じなんです。
背中に、辻とか入っていたんですね。

で、スタジアムへ入場して、清水エスパルスのサポータ席を見たら、ビックリしました。
例のTシャツを着用した一団が、清水サポーター席の三分の一くらいを埋め尽くしていました。上から2番目の写真が、その全体像です。

そのうちに、「辻」の文字を染めぬいたビッグフラッグが広がって、整然と応援が始まりました。
最前列には、「15番」「辻」などと染め抜かれたフラッグが3本、最上段には「gogo 辻尾 15」、「辻 ファイト 15」の段幕が見えました。
遠目からですが、おそろいのTシャツ、オレンジのマフラー、応援のフラッグ、番号を染めぬいた応援旗、どれを見ても、真っさらの新品に感じました。

清水エスパルスの先発メンバーが発表されたら、「辻尾真二 15番」がスタジアムのディスプレイへ表示されました。
なるほど、辻尾選手の個人応援団だったようです。
まあ「××選手 命」のサポーターは、どのクラブにもいますが、これだけ大々的な一団は、初めて見ました。

一番上の写真が、辻尾選手です、ポジションは右サイドバックでした。
これだけの個人応援団がアウェーに駆けつけるんですから、凄い選手なのだろうと思いますが、何せ人様のチームなので、よくわかりません。
なので、人様の選手を承知で、アップしてみました。



















清水戦ビッグスワン風景

2011年08月10日 | アルビレックス新潟
清水戦の、ゲーム以外の画象です、撮影時間順に並んでいます。


今朝の新潟日報を見たら、大島と大野が千葉と愛媛へレンタル移籍する記事が掲載されていました。
大野の場合は、武者修行ですから「経験を積んで来いよ」と言えますが、大島の場合はもしかすると、来シーズの移籍を前提にしてのレンタルかもしれません。
大島がベンチ入りさえできないほど、若手が伸びてきたと言うことでしょうから、うれしい話のなのですが、今度は移籍する選手が出てくるのですから、プロの世界は厳しいですね。
大島も大野も、新しい天地で活躍して欲しいと願っています。


このゲームでは、14:00過ぎに駐車場からスタジアムへ向かいました。
そうしたら、南ゲートの入場待ちをしている列が、エコスタの近くまで伸びていました。
なでしこリーグ人気だったとは言え、入場待ちの行列を見たのは、久しぶりです。
メインの入口へ行ったら、こちらも少しですが、行列ができていました。

なでしこリーグのゲームが終わって、ピッチに散水をしました。
散水というと、川崎戦を思い出します。
故障なのか故意なのかは分かりませんが、スプリンクラーの水が川崎のサポーター席へ放水されて、川崎サポが怒っていましたね。
さすがに、今年の川崎戦では、そのようなことはありませんでした。
暑い日でしたから、少しスプリンクラーの水を浴びて見たい気分でしたけどね。


ゲーム開始前に、先日の水害で亡くなった方への哀悼と、志半ばで不帰の客となった松田選手への哀悼を込めて、黙祷が捧げられました。


ゲームが終わって、プロ入り初ゴールの千葉は、菊地(多分)から手荒い祝福(水をかけられた)を受けていました。





























































































































































































































清水戦ギャラリー「後半」

2011年08月09日 | アルビレックス新潟
清水戦ギャラリー「後半」です、画象は撮影時間順に並べてあります。


勝ちゲームのあとは、選手たちがスタジアムを一周して、各スタンド前でサポーターと一緒にバンザイをします。
これ、凄く嬉しくて感動します。
テレビ観戦も良いけど、ライブ観戦しないと、絶対に味わえない醍醐味です。
暑い時期ですが、ぜひスタジアムへ足を運んでいただきたいと思います。

清水戦では、2回行いました。
最初は、ヒーローインタビューを受ける以外の選手たち、そしてヒーローインタビューを受けた選手です。
このゲームでは、ミシュウと曹永哲が、ヒーローインタビューを受けて、二人だけでバンザイとなりました。


それにしても、最後までプレスが効いて、速攻が冴えたゲームでした。
3:0になった時点で、ほぼゲームは決まったんですが、私の周りではあと一点コールが湧き上がりました。
何せ、あと1点取って、完封すれば、得失点差がプラスになるのですから、後のことを考えると大きい一点なんですよね。

その一点が、新しい飛び道具のアンデルソンと千葉のコンビネーションから生まれました。
日曜日に、アルビレッジへ行った時、千葉は本当に嬉しそうに、サインに応じていました。何せ、プロ入り初ゴールですものね。
アンデルセンの利き足は左です、今まで右足のキッカーだけでしたが、これで左右のプレースキッカーが揃ったので、セットプレーが楽しみになりました。

このゲームでは、ミシュウが冴え渡っていました。
よくまあ、あれだけ色々な所にこまめに顔を出せるものです、ボールを散らしてリズムを作っていました。
アルビレッジでミシュウを間近で見たら、本当に小柄なんですよね、牛若丸サッカーと言ったところでしょうか。

ロペスも切れていました。
再三、裏を突破して、あわやのチャンスを作っていましたから。
残念ながらゴールは決められなかったけど、ゴールに結びつくアシストが光りました。
周りを活かすプレーは素晴らしいです。


さて、次は浦和戦です。
確か、リーグ戦では、まだ勝ちゲームを見た記憶がありません。
また、選手たちと喜びを分かちあえたら、凄く嬉しいです。















































































































































































































































お礼と戯言

2011年08月08日 | アルビレックス新潟
8月7日にアップした「なでしこリーグ」のコメントへ、「なでしこリーグでは、望遠レンズを使用した写真撮影は禁止されています」と投稿がありました。
確認しましたら、なでしこリーグのサイトへ、該当するニュースが掲載されていました。
ご指摘いただいた方に、お礼申し上げます。



以下は、戯言です。


一つは、アルビ(トップチーム)のゲームで撮影した写真を、楽々とブログへ掲載しています。
今回の件でよくよく考えてみたら、この行為自体も禁止事項じゃないかと思っています。
となると、趣味(写真)でリスクを負う必要もないから、その筋から言われないうちに、このブログも閉鎖を考えた方が良いのかなと、感じています。


もう一つは、ほとんど言いがかりです。

■当リーグ主催試合において、望遠レンズを使用した写真撮影、ビデオカメラによる撮影は禁止いたします。(なでしこリーグのニュースより一部転載)

望遠レンズと簡単に言っていますが、実は公式には望遠レンズの定義は存在しません。
禁止する以上は、曖昧な表現はやめて、数値を付して禁止したほうが、良いかなと感じます。
数値は、「画角」で指定すれば、勘違いしないのですけどね。



なでしこリーグのゲームをアップすると予告しましたが、以上のとおりアップできなくなりましたので、アップは中止といたします。








清水戦ギャラリー「前半」

2011年08月08日 | アルビレックス新潟
清水戦ギャラリー「前半」です、画象は撮影時間順に並べてあります。


アルビも、怪我人とか、代表で選手が抜けたとかで、なかなかベストメンバーが揃いませんでした。

このところ、怪我人が復帰したり、レギュラー争いから入れ替わりがあったり、新鮮力が加入したりと、面子が揃ってきました。

そうなると、守備も、攻撃も活性化します。

守備面では、相手にプレスをかけて、高い位置でコンビネーションからボールを奪う動きが統一されていました。
DFラインは、安定した小澤のプレーと、最終ラインを統率する菊地のプレーが、DFに安定感を与えてくれています。

攻撃面では、面子が揃ったので、ミシュウが本領を発揮しました。
とにかく、色々なスペースへ顔を出しては、ボールに触って散らして、攻撃を活性化してくれました。
ボールコントロールをしつつ、周りを生かし、自分も生かしてもらう、良い動きでした。このゲームでは、ボールを失うシーンは、少なかったように思います。

右サイドバックに村上が加入して、亜土夢とのコンビネーションで、良い攻撃を見せてくれました。
ここぞと言う時の、縦への突破は速い上に、フェイントを入れて相手を抜く技術を持っています、そして最後は正確なクロスを供給してくれました。
良い選手を補強できたと思います。

前半の先制点、右サイドを突破したロペスからクロス、曹永哲がファーで受けてミシュウへラストパス、待ち受けたミシュウは確実なゴールと、流れからの美しいゴールでした。


これで3連勝ですが、歯車が良い方向に回ってきたので、勝ち点を積み重ねて、上位を狙いたいですね。