まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

なでしこリーグ

2011年08月07日 | アルビレックス新潟






※8月8日追記

コメントへ以下の投稿がありました。
確認したところ、ご指摘どおりでしたので、選手が写った画象は削除いたしました。
ご指摘ありがとうございました。
従いまして、ブログの内容と画象が合致しませんので、ご了承ください。

Unknown (Unknown)
2011-08-08 08:39:00
なでしこリーグでは、望遠レンズを使用した写真撮影は禁止されています。




昨夜のゲームは、アルビは3連勝、千葉はプロ入り初ゴールでした。
これを、最初に書かなければならなかったんですが、疲労困憊で忘れちゃいました。

午前中、東港方面に用があって、ちょっとだけアルビの練習を見てきました。
午前10時ころから、昨日ゲームに出場した選手達が、フィジカルコーチの指導で、クールダウンを行って、練習は終りでした。

練習が終わってから、選手へサインを依頼するサポーターが、鈴なりでした。
千葉選手は、初ゴールを祝福されていました。


今日は、なでしこリーグの様子をアップします。

アルビレックス新潟レディースVSINAC神戸レオネッサ

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 1:2


急遽、Jリーグの前座試合として組み込まれたゲームですが、24,546人の観客が押し寄せました。
(※清水のサポーター含めてですが、こちらも結構な数がいましたが)

前半、相手の澤がCKの混戦からシュート、一旦GKが弾いたのですが、そのボールをもう一度シュートを打って、先制ゴールを入れました。

対するアルビは、後半左サイドのCKを得ました。
トリックプレーを使って、ボールをペナルティアーク前にパスを出して、そこへ上尾野辺が飛び込んで、目の覚めるようなミドルシュートを決めて、同点へ追いつきました。

これで、アルビは勢いが付いたのですが、またまたセットプレーから澤にやられちゃいました。
ペナルティエリア右側のFKを、ファーへ蹴って、そのボールを澤が決めて、リードを奪われました。
結局、このゴールが決勝ゴールとなって、アルビは負け試合となりました。
それでも、INACは堅固なDF(これまで1失点だけだったかと)からゴールを奪って、大量失点しなかったから、リーグ2位のサッカーはできたのではないでしょうか。


相手は、日本代表を7名、アルビも2名が出場して、豪華なメンバーでした。
ゲームは、相手の攻撃力に対して、アルビが守備的に入った感じもあって、押し込まれまれる時間が続きました。

本来は、もっとラインを上げて、中盤でボールを奪って攻めたいところなのですが、DFラインを下げられてしまって、自陣の深い位置でボールを奪うシーンが多かったので、攻撃が繋がりませんでした。
アルビの選手が、ボールの出しどころを探していると、相手の速い寄せにボールを失うシーンを連発して、ピンチを招いていました。

INACは、首位を独走するだけ合って、サッカーの質が数段上に感じました。
守備では速い寄せからのボール奪取、攻撃では速いパス回し、裏のスペースへ走りこむタイミング、走るスピード、アルビが押し込まれても、やむを得ないと感じました。

特に、澤は、別格に感じました。
足元の確かな技術、相手の視界から消えてスペースへ走りこむプレー、空中戦の強さ、等々です。
守備でも、攻撃でも、これはと言う時には、どちらの危険なシーンにも顔を出します。
ゲームの読みも、抜群ですね。

午後の、熱い時間帯にキックオフでしたが、両チームとも、最後まで走りきって、良いゲームを見せてくれました。
ワールドカップの優勝をキッカケに、なでしこリーグが盛り上がっていますが、これが一過性に終わらないように、定着して欲しいと思います。

写真は、上尾野辺のシュートシーンです。
(※澤のシュートシーンも撮影できていますが、相手チームのシュートなので、アップは致しません)


今後のアップ予定ですが、清水戦の前半、後半、レディースのゲーム(前後半一緒の予定)、ビッグスワン風景と考えています。








ハシゴ

2011年08月06日 | アルビレックス新潟










アルビレックス新潟VS清水エスパルス

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 4:0


アウェーの清水戦は、前半リードしながら、後半ひっくり返されて、鈴木がレッドカードを食らう、嫌な結果でした。

今日は、リベンジゲームでしたが、結果は4:0で、圧勝しました。


日中は、非常に気温が上がって、凄い蒸し暑さでした、ナイトゲームとは言え、暑さの余韻が残る中のキックオフとなりました。

蒸し暑いピッチ上でしたが、アルビは高い位置でプレスをかける意識は統一されていました。
今日の右サイドは村上、左サイドは高徳、どちらのサイドバックも果敢に攻め上がり上がりを見せて、チャンスを作っていました。
前線は、ミシュウが要所要所に顔を出して、それにロペス、亜土夢、曹永哲が絡んで、リズムを感じました。

先制点は、前半終了間際、ロペスが右サイドの突破からクロスを上げて、曹永哲が受けて、最後はミシュウへパス、ミシュウはキッチリト決めて、先制点をゲットしました。
良いコンビネーションだったし、良い時間帯にゴールを奪うことができました。


後半は、ゴールラッシュが続きました。
2ゴール目は、曹永哲です。
ミシュウが、ペナルティアーク前で左サイドから上がってきた曹永哲へパス。
曹永哲は、GKの位置を読んで、ふわっと浮かせるシュートをゴール右上の角に決めました。
これは、高い技術力を感じさせたゴールでした、さすが韓国代表です。

3ゴール目は、再びミシュウです。
お膳立てはロペスだったのですが、今日のロペスは裏狙いが当たっていました。
何度か、相手DFの裏を抜けて、GKと1:1のビッグチャンスがありました、残念ながら自分では決められませんでしたが、良い動きをしていました。
お膳立ては、左ダイドから清水のDFを突き破って、ペナルティエリアへ侵入して、右サイドから入ってきたミシュウへラストパスを送ると、ミシュウは難なくゴールを叩き込みました。

3:0になるとアルビも余裕が出ます。
ゲーム終了間際に、新戦力アンデルセンを入れて、ビッグスワンデビューさせました。
そのアンデルセンが、飛び道具の左足を魅せました。
後半アディショナルタイムに得た右のCK、キッカーはアンデルセンです。
左足蹴ったボールは、高い弾道から一気に落ちて、ゴール前で待っていた千葉がフリーでヘディングを叩きこんで、清水の息の根を止めました。
カメラのファインダーでボールの弾道を見た時、ファー狙いなのかと思ったら、ボールが一気に曲がり落ちたのには、ビックリしました。
たぶん、清水のDFは弾道を読みきれなくて、ボールウォッチャーになってしまたのではないかと思います。
アルビは、良い補強をしました、彼の左足は間違いなく武器になります。


今日は、急遽なでしこリーグが、清水戦の前座試合で開催される事になりました。
それで、私も子供と一緒に、早めにビッグスワンへ行って、なでしこリーグとJリーグをハシゴ観戦しました。
サッカー観戦は、見飽きないのですが、さすがにこの暑さと、長時間の観戦で、くたびれ果ててしまいました。
残念ながら、なでしこリーグはINAC神戸レオネッサに1:2で負けてしまいましたが、上尾野辺の眼の覚めるようなゴールを見られたのでよかったです。
Jリーグは、4:0で圧勝ですから、これは言うことはありません。


なでしこリーグの様子は、明日アップします。





「ミシュウの先制ゴール」









「曹永哲のゴール----ワールドクラス!!」










「ミシュウの2ゴール目」












「千葉の超ダメ押しゴール」