まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

浦和戦、「ビッグスワン風景」

2011年08月17日 | アルビレックス新潟








浦和戦の、ゲーム以外の画象をアップします、撮影時間順に並んでいます。


このゲームで、アルビレックスチアリーダーズの新メンバーがデビューしました。
毎年、同じ事を書いていると思いますが、彼女らの世界も厳しいですね。
毎年、毎年、セレクションでメンバーが選出されて、新しいチアリーダーズが誕生します。
誰かが選出されれば、誰かが去らなければならない、こちらも実力の世界です。
彼女らがいるから、子ども達がビッグスワンデビューを目指して、一所懸命努力を重ねているとも言えます。
だから、アルビはサッカーだけではなくて、違う世界の裾野も広げています、地域クラブの面目躍如です。









































































































































































































































































浦和レッズ戦ギャラリー「後半」

2011年08月16日 | アルビレックス新潟







浦和レッズ戦ギャラリー「後半」です、画象は撮影時間順に並んでいます。


後半、攻め立てたのですが、1点差に追いすがった後の、3点目の失点が痛かったです。
オフサイドの臭いがプンプンするプレーでしたが、副審がフラッグを上げない以上、どうにもなりません。

本来は、あそこへ行くまでに、両サイドを狙ってくる相手を潰しておかなければならないのが、アルビのDFラインはかなり突破されていたように感じます。
しっかりケアできなかったのが、敗因なのでしょうね。

浦和のDF裏を抜けるプレーがチャンスを作っていました、工夫をしつつ徹底して狙ってもよかったのかなとも感じました。




















































































































































































































































































































浦和レッズ戦ギャラリー「前半」

2011年08月15日 | アルビレックス新潟








浦和レッズ戦ギャラリー「前半」です、画象は撮影時間順に並べてあります。


浦和戦は、本当に相性が悪いとしかいいようがありません。
ちょうど、アルビに取って相性の良い川崎の逆パターンですね。

ゲームの出だしは、前線からプレスをかけて、人数をかけてボールを奪って、速い攻撃を繰り出すコンセプトが感じられました。

前半に撮影した画象をチェックしたら、それなりにチャンスはありました。
でも、最後の一撃がゴールにならなかったですね。
亜土夢がペナルティアーク前から放ったシュートは、ゴールしていればゲームの流れも違っていたはずですが、惜しいシュートでした。
前半終了間際の、ロペスがペナルティエリア内の混戦から放ったシュートも、惜しかったと思います。
清水と比較すれば、浦和のDFは固かったと感じます、最後の最後はしのぎ切られました。

そなると、ゲーム開始早々の大事な時間帯に、あっさりと先制されたシーンが悔やまれてなりません。

昨日、日中は猛暑が続いて、夕方になっても気温が下がりませんでした。
しかも、ゲーム開始時間は18:00で、このところのナイターからすれば、1時間早くキックオフとなりました。
選手たちは、ゲームが途切れる度に給水していましたから、ピッチ上はかなり暑かったはずです。
条件の悪さを考えると、清水戦のようなパフォーマンスを求めるのは、酷なのかも知れません。











































































































































































































































































悔しい!!

2011年08月14日 | アルビレックス新潟












アルビレックス新潟VS浦和レッズ

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 2:3


悔しいです、何が悔しいかと言うと、ビッグスワンにこだまする、浦和サポーターが発する勝利の雄叫びです。

スコアを見れば、僅差のゲームだったように見えますが、試合の内容を見れば自滅したように感じました。


ゲームの出だしは、前線から相手のボールホルダーへプレスをかけて、良いリズムで入ったんですがね。
前半8分頃、右サイドを突破されたかと思ったら、すんなりとゴールを割ってしまって、浦和に先制点を献上しちゃいました。

アルビは、DFラインでボールを回しながらビルドアップ、両サイドからチャンスを作ろうとしますが、駄目でした。
清水戦と比較すると、人の動きも、ボールの動きも、何となく重たさを感じて、パフォーマンスが上がらないように見えました。
そうこうしているうちに、前半終了近く、セットプレーからのこぼれ球を、永田に決められて、2点のビハインドで前半を折り返すことになりました。


2点差と言うのは、良くひっくり返る得点差といいます。
前半から、サイド攻撃は今一歩だったんですが、DFライン裏への飛び出しは、可能性が感じられました。
後半最初のゴールは、攻めこまれたアルビがしのいで、菊地が前線に空いたスペースをセンターサークル付近までボールを運んで、最後はスルーパスを放ちます。
それに反応したロペスが、浦和のDFを振りきってペナルティエリアへ侵入、そこへGKが飛びついてロペスを倒してしまいます。
GKへイエローカードが出て(ゴール阻止シーンではなかったので、一発レッドが出なかったか?)、アルビはPKを得ます。
キッカーはミシュウ、きっちりとPKを決めて、1点差に追いすがります。

1点差になってアルビは息を吹き返したんですが、浦和は両サイドの裏を徹底して攻めてきたように感じます。
特に、高徳が担当する左サイドがかなりやられた感じです、結果的に田中達也に突破されて上げられたクロスを入れられて、再び2点差になりました。
このプレー、オフサイド臭くて、黒崎監督や選手が主審に執拗に抗議しましたが、結果は覆りません。
逆に、菊地が余計なイエローカードを貰ってしまって、後味の悪いプレーでした。

黒崎監督は、鈴木を入れて両サイドからの攻撃をケアして、アンデルソンを投入して攻撃を活性化させます。
大分攻め立てたんですが、最後の最後が詰め切れない感じでした。
でも、アディショナルタイムに、ペナルティエリア右サイドをドリブルで侵入したロペスが相手DFのハンドを誘って、再びPKを得ます。
キッカーはロペスです、このPKも決まって、1点差に追いすがりましたが、もう時間がありませんでした。

出だしは良かっただけに、前半開始早々の隙を突かれた先制点が痛かったです。ゲームに入った大事な時間帯なのに、シッカリとケアできなかったのは、集中力欠如です。
しかし、自分のホームで聞く、浦和の雄叫びは一番聞きたくない雑音ですね。





(菊地のスルーパスからロペスがPKを得るまでのプレーです)










































(ロペスのプレーで相手がハンドを犯したプレーです)



















アルビレッジ

2011年08月12日 | アルビレックス新潟








清水戦の、「さらに番外編」です。

清水戦が終わった翌日、東港方面に所要があったので、その足でアルビレッジへ寄って来ました。
前にここへ来たのは、何年前なのか、ちょっと思い出せませんでした。

駐車場(練習見用)へ車を停めて、アルビの専用ピッチへ向かいました。
午前10時頃でしたが、既に強烈な日差しが指していて、暑かったですね。
他のピッチでは、サッカー大会が開催されていて、立っているだけでクラクラする日差しの中、若者たちは元気にサッカーをしていました。

遠目から見たアルビの専用ピッチでは、既に選手たちがランニングしているのが見えました。
J2の頃は、ゲームの翌日は「オフ」なんてことがありましたが、今はゲーム翌日に軽いアップをするようなトレーニング方法に変わりました。

近くに行ったら、すでに20名くらいのサポーターが、練習を見ていました。
私も、ネットに張り付いて、練習の様子を撮影しました。

参加していたメンバーは、前日のゲームへ出場した選手たちです。
フィジカルコーチが指導して、ピッチをゆっくりとランニングしていました。
何せ、3連勝を飾ったあとの練習なので、みんな良い笑顔を見せていましたね。
ランニングが終わると、今度はストレッチ体操をして、最後に円陣を組んで拍手をして、この日の練習は終りました。
私が見ていた時間は40分足らずですから、本当に軽い練習です。

練習が終わると、サポーターから「千葉選手、サインお願いします」「ミシュウ選手お願いします」と声がかかります。
声をかけられて通りすぎる選手はいません。
サポーターは、思い思いのグッズを選手に渡して、サインをしてもらいます。
ミシュウ選手を近くで見たんですが、本当に小柄ですね。ホームページのプロフィールでは、身長は171cmとなっていますが、どう見ても私(170cmありません)より小さいとしか思えないのですが......

サインの人垣を見ながら、先に引き上げました。
そうしたら、ピッチをランニングしている一団がいたんですが、良く見たらアルビの首脳陣でした。
彼らも、こうやって日々、体の手入れを怠らないんですね。
よくよく見ると、アルビの首脳陣は、現役選手に負けず劣らずの体つきをしていると、思いませんか。

ところで、アルビで一番筋肉質のガタイを持っているのは、誰だと思いますか。
私は間違いなく「サントスコーチ」だと思います。
スタジアムで見ても、鍛えたガタイだと感ずるんですが、近くでみると本当に凄い筋肉です。
特に、フクラハギの筋肉は、アルビで一番だと思いますよ。


私も、古里へ帰省して、鋭気を養って、浦和戦に備えます。