まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

最低限の結果

2011年08月24日 | アルビレックス新潟












アルビレックス新潟VS大宮アルディージャ

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 0:0


平日のナイトゲーム、さすがに観客は2万人を切ってしまいました。
ゲームの方も、チャンスに決めきれなくて、スコアレスドローでした。
連敗を抜け出したかったんですが、勝ち点1を積み上げて、最低限の結果は出したと言ったところでしょうか。


守備面では、大宮のボールホルダーにプレスをかけて、ロングボールを入れてくる大宮の攻めをケアしました。
今日は対人に強い鈴木が先発したので、空中戦は危なげなかったと思います。
もちろん、危険なシーンでは、DFラインを統率する菊地が危険な芽を摘み取ってくれました。

前半の攻撃は、ペナルティエリア外から、積極的にミドルシュートを狙っていました。
引いた相手を崩すのは、アルビの不得意とするところですから、シュートコースが空いたところを狙ったのは良かったと思います。
シュートは、枠には飛んだのですが、相手GK北野の守備が固かったです。


後半は、徐々に大宮の攻撃にさらされてしまいましたが、最後は持ちこたえました。
ハードワークが心情のアルビのサッカーですが、ゲーム間隔が詰まっているので、どうしても後半は運動量が落ちてきます。

後半、先発したアンディを交代させてミシュウを投入しました。
アンディも悪くはないのですが、ミシュウは自由な位置取りからボールを散らして、リズムを作ってくれます。

惜しいシュートシーンが4つほどありました。
1つめは、右サイドでミシュウがゴール前にパスを出して、そこへロペスが侵入したんですが、最後は大宮のDFに足を伸ばされてしまいました。
このシーン、一瞬PKかと思ったんですが、写真を見ると、DFの足はボールに行っていました。

次は、同じく右サイドから三門が放った強烈なミドルシュートです。
北野が弾いたんですが、辛うじてボールを抱え込みました。ロペスが詰めていただけに、惜しいシーンでした。
このシーンも、遠目にはゴールを割ったように見えたんですが、写真をみるとゴールライン前で辛うじてボールをキャッチしていました。

3つめは、これまたロペスです。
大宮のDF3人を抜いて、ペナルティエリアへ侵入したんですが、シュートを打つ瞬間に、ボールを失ってしまいました。

最後は、右サイドを村上が突破して、ゴール前に素晴らしいクルスを入れてくれました。
そこへ、ロペスが飛び込んだのですが、ボールへヒットせず、駄目でした。


チャンスは、全てロペス絡みでした。
4つのうち、1つでも決まっていれば、勝ち点3だったんですが、駄目な時は本当にシュートが決まらないです。