はまくまのかみんぐあうと

かみんぐあうとって…意味ご存知でしたか?
大好きな佐渡やお菓子のことお話しましょ!

50年前の我が家のひな人形

2011年03月03日 | 日記
今日は、3月3日ひなまつり♪

男の子しかいない我が家に「ひな人形」がある理由は、

「私が女の子!!だから~」(笑)

           (とりあえず…過去だろうか、女だ!!)


このひな人形は、姉が産まれた時、親類一同から「お祝い」で頂いたもの。

うちの姉は今年50歳(歳ばらしてごめんよ…(T_T) )

このひな人形は50年前のものということになります。

           (手前のおいてあるのが前回紹介した「しんこもち」です。)


子供のころ不思議でした。

何故?うちには、おびなめびなが8組もあるんだろ~と(?_?)

それは、親類がそれぞれに祝ってひな人形を買ってくれるので、カブるんですよね。

おびな、めびなが8組、いや~変なひな壇ですよ。はっきりいって。

主役が、8組いるんですから(笑)



私の実家(佐渡)の方では、跡継ぎが産まれるとかなり盛大にお祝いします。

女の子であれ、男の子であれ(現代でもそれなりに)お祝いします。

男の子が産まれれば「こいのぼり」

女の子か産まれれば「ひなにんぎょう」

これが、母方の実家からお祝いで届きますが、近い親類からも届いたのです。(かつては…)



先に女の子が産まれるととりあえず祝い、2番目に男の子が産まれると

更に、もう1回、同じように親族や親類を呼んで盛大な祝いを行います。

     (一升餅を背負ってみんなの前を歩くということを余興でします~(^。^)y)


だから、1番目に「男の子」を産まないと「お金も大変~(>_<)」ということになります。


今のひなにんぎょうと比べると十二単もさほど派手ではなく、


もっている扇子や笏(しゃく)も“木”という素朴なひな人形です。


笏(しゃく)は、本来は儀式に使うもの。


古来は、今でいう「メモ帳」みたいなものだったとか。


       忘れないように笏(しゃく)にメモってたんですね(^o^)丿 

       ボケ始めた…最近の私の行動だ…)^o^(









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