どうしてこんなに楽しいんだろう!

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約束のステージ~時を駆けるふたりの歌

2019年02月24日 22時59分48秒 | TV・映画
テレビドラマ「約束のステージ」を見た。

ラストシーンは涙が止まらなかった。

SNSで佐々部清監督が、昭和の歌がたくさんでてくるので
口ずさみながら見てください・・と、コメントしていた。

確かに前半はそうだった。だが、ドラマが進むにつれ、
佐々部監督らしい、人間ドラマへと展開していく。

あらすじ
主人公の翼(土屋太鳳)は、母(石野真子)とけんかして
家を飛び出す。途中、列車の事故で、
2019年から1975年(昭和50年)の東京へタイムスリップした。

そこで出会った”つばさ”(百田夏菜子)と歌手になる夢を追い
全日本歌謡選手権に出場する。

懐かしい昭和の歌を、土屋太鳳と百田夏菜子が歌うのはとても新鮮だった。
しかも、めちゃくちゃいい!彼女たちはトップ女優と歌手なので
当然といえば当然かもしれないが・・
実際にこのデュオでデビューしてほしいくらいだ。

全日本歌謡選手権は私も幼いころ見ていた。

実際に選手権で優勝した、五木ひろしや八代亜紀が
審査委員役で登場しているのも、おもしろい組み合わせだった。

後半、デュオを組んでいた”つばさ”が若い時の母だと気付く。
そして、急速にドラマは展開していく。

翼(土屋太鳳)が成長していく過程が、ひしひしと伝わってきて
心が揺さぶれた。太鳳ちゃんはいい女優だな。

翼と母、つばさと父・・それぞれの家庭の親子愛が印象的だった。

子の事を思わない親はいない。
だが、その親の気持ちは、子どもの頃はわからないものだ。

歳を重ねるごとに、じわじわと湧いてくるものなのかもしれない。

いいドラマだった。


<約束のステージ 読売テレビ official site>


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コメント
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