どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

井上陽水デビュー50年に思ふ

2019年02月09日 11時29分17秒 | 音楽・芸能
今朝の中日新聞、15面:カルチャー特集・・・
おぉーーっ♪ 一瞬、驚きで目が覚めた。

「井上陽水デビュー50年」

やるね!中日新聞!!

いつもながら、陽水のコメントは肩の力が抜けて良い。
上善如水(じょうぜんみずのごとし)・・自然体だ。

デビュー50年ということは、
1969年~ということになるが、
私が陽水を知ったのは1973年・・デビューから4年後だった。

大ヒットした「心もよう」「夢の中へ」が最初だ。

当時、私は小学生。

陽水は、ほとんどテレビに出ていなかったようで、
見る機会は少なかったが、
とにかく大ヒットしていたので、
TVでライブ映像かイメージ映像を見た記憶がある。

学校では、土曜日、半日授業があり、
帰る前、教室でみんなで歌を歌っていた。
「今月の歌」・・で、「夢の中へ」を歌った記憶がある。

それでも、その頃は歌謡曲(郷ひろみや桜田淳子)が好きで、
陽水に夢中になることはなかった。

転機が訪れたのは1976年、中学に入ってからだ。

クラスメイトのI氏(サッカー部だった)が、
「神無月にかこまれて」を口ずさんでいるのを聞き
衝撃を受けた。

I氏がめちゃくちゃ歌がうまかったというのもあるが、
その繊細なメロディーは心に刺さった。

そして、その歌が井上陽水の曲だと知り、
まずはベストアルバム「Good Pages」を購入し
その後、「断絶」「氷の世界」・・と
さかのぼってアルバムを買い、何度でも聴いた。

ある日、友人のY氏(柔道部だった)宅へ遊びに行った際、
「陽水生誕」というアルバムを目にした。
これは、アンドレ・カンドレ時代の作品が収録されているお宝アルバムで
当時すでに廃盤になっていた。
聴くと、めちゃくちゃいい!(陽水が出ていればなんでも良かった(^^)/

Y氏にカセットテープにダビングしてもらい、
こちらも何度も聴いた。

初めてコンサートに行ったのは、
1982年:アルバム「Lion & Pelican」発売時のツアーだった。

当時、福岡にいた私は、福岡サンパレスと田川文化センター
両方に行った。
特に田川は陽水の出身地なので、
おかえりー、ただいまー、とか言いながら、
とてもアットホームな雰囲気だったことを覚えている。

そんなこんなで、50年・・・まさに、光陰矢のごとしだ。

この連休、陽水の全曲集を見ながら、
ギター弾き語りでもしようか・・と思っている。


<井上陽水 official site Discography>












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする