東京、梅雨入り

朝食、なか卯にて 朝定食200円

左隣りの30代男性、
不機嫌そうな顔をしてブツブツいいながら食べている。
店内には安らぐ音楽が流れているが、全てを拒絶するように
イヤホンをつけて、何か聞きながら食べている。
食べ終わると、ごちそうさまも言わずに不機嫌そうに出て行った。

右隣には作業服をきた50代後半のおっちゃん。
運ばれてくると、明るくありがとう！と言い、
おいしそうにいただいていた。
食べ終わると、ご馳走さん！！と大きな声で言い出て行った。

朝食一つの所作でもここまで違うのか、、人間性が出るもんだと思った。

もちろん私は、明るく「ご馳走さん」と言って店を出た。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

昼は有楽町ビル2Fのビバリーで N氏とランチ

パスタの大盛り(200gから600g)でも料金がいっしょといわれたが
そんなに食べられるものではないので300gにした。
お昼時なのに並ばなくて入れたのはラッキーだった。

N氏は起業家で、農地に太陽光発電施設をつくる仕事をしている。
収入はほとんどなく生活は苦しいといっていたが、悲愴感は全くない。
むしろ、再生可能エネルギーを普及させるとともに
農家の収入向上に役立つという使命感に満ちていた。

自分には、まねのできないことだ。


夜になって雨足が強くなってきた。
東京も今日から梅雨入りのようだ。

本日の夕食、キャベツに卵と酢味噌をかけて食べている。

今日も一日お疲れさん。