ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

那珂川と天神

2012-02-14 07:08:46 | 日記


 那珂川と天神地区をカメラしたが、当然ながら水が写ってるのが那珂川で、それ以外は天神地区である。「金子みすず展」の広告看板の写真が二枚あるのが、お分かりだろうか?福岡三越で15日から開催予定となってる。道行く人は、看板に気付かないのか、「金子みすず」を知らないのか、看板を見やる人は殆どいない。
 かく云う私も昔から知ってたわけではない。3~4年前くらいだと思うが、千葉市在住の中学時代の親友の奥様からペン習字教室で書いたものだと、メール頂いたのが、金子みすずの下記の詩だった。
 この時、初めて「金子みすず」を知ったのである。しかも、この詩がきっかけとなり、山口県長門市仙崎の「金子みすず記念館」へJRの各駅停車を利用し、約4時間かけて出かけた事もあったのである。

私と小鳥と鈴と

私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、飛べる小鳥は私のやうに、地面(じべた)を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、あの鳴る鈴は私のやうに たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。




 那珂川の写真には、鴨とウミネコの写真があるのだが、どれが鴨なのか、ウミネコなのか分かりずらい。鴨をカメラする時、私が若い頃、近所に鴨鍋を食べさせてくれる店があったのを思い出した。大変美味だったのを覚えてる。なんでも、すぐ忘れるのに、味覚だけは忘れないようである。

宜野湾市長選挙

2012-02-13 13:17:34 | トピック

 佐喜真淳氏(毎日新聞)


 <宜野湾市長選>佐喜真氏が初当選 仲井真知事と連携
毎日新聞 2月12日(日)22時8分配信


 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選は12日投開票され、無所属で新人の前県議、佐喜真淳氏(47)=自民、公明、新党改革推薦=が、無所属で元市長の伊波洋一氏(60)=共産、社民、沖縄社会大衆推薦=を破り、初当選を果たした。佐喜真氏は、選挙戦で支援を受けた仲井真弘多知事と連携して、普天間の県外移設を求めていくとみられる。

 宜野湾市は市域の約4分の1を普天間飛行場が占める。このため、前市長の病気辞職に伴う今市長選は、普天間飛行場移設問題が最大の争点となった。辺野古移設をかつて容認した経緯のある佐喜真氏は今市長選で県外移設を主張。伊波氏は一貫して県外、国外移設を主張してきている。

 沖縄では、普天間固定化の懸念が深まる在日米軍再編見直しの動き、選挙への介入疑惑が浮上した沖縄防衛局長の「講話」問題などから、政府への不信感が高まっている。

 普天間問題を巡って県内移設反対の姿勢が強硬な伊波氏に比べて柔軟性に政府が期待感を寄せているとみられる佐喜真氏だが、仲井真知事と連携して県外移設を求めていく方針で、政府の今後の沖縄の基地問題への取り組みに影響を与えそうだ。【井本義親】

※ジジイのたわごと
 沖縄の米軍基地に関しては、「最低でも県外」と云って、実現の目途すら立てないまま、さっさと首相の地位を降りてしまった鳩山元首相は、今頃どうしてるんだろうか。
 
 世界の歴史は、弱肉強食の歴史だから、日本が弱肉とならないために米軍と共同で日本の防衛を担ってるのは理解出来るが、その米軍基地を何処にするのかが難問題となっているのだ。
 何か、解決策はないものかと何時も思う。

大学の受験志願者数

2012-02-12 04:55:01 | トピック
大学ランキングに異変…バンカラ捨て明大1位
2011/09/21 09:11更
このニュースに関連した特集<明治大>3年連続で志願者日本一
毎日新聞 2月9日(木)21時2分配信

                          明治大=東京都千代田区

 明治大は9日、12年度一般入試の志願者数が11万2342人に達し、3年連続での全国1位が確実になったと発表した。出願締め切りは3月5日だが、2位の早稲田大が7日に確定した志願者数(10万8527人)を上回った。

 明大の志願者数は3年連続で11万人を超えた。

記事本文
 【大学ナビ】
 日本の大学数が780校(うち私立が599校)に達した、との文部科学省の速報を、関係者は重く受けとめた。大学側は、生き残りをかけ、高校生へのPR・働きかけがさらに過熱しそうだ。明治大学が志願者数で2年連続日本一になったのも、徹底したイメージ作戦の成果という専門家らの分析を交え、様変わりする高校生の受験環境をみた。
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記事本文の続き 
 リクルート『カレッジマネジメント』誌は毎年、「高校生に聞いた 大学ブランドランキング」を調査している。〈表〉の右側のランキングは先ごろ発表された今年(第4回)の調査結果。左は2008(平成20)年第1回である。それぞれ、関東エリアの高校3年生を対象に「翌春の受験で、どの大学を選ぶか」を聞いた。
 ◆「高倉健」が「向井理」に
 明大は第2回、つまり2010年春の卒業生のときに早稲田大を抜き、以後、3年連続でトップとなった。実際に明大の志願者数が早大を抜き1位になったのは過去2年間だが、ランキング調査は、その流れをいち早く捉えていたことになる。
 明大躍進の理由について同誌の小林浩編集長は、「都心から郊外へ移転する大学が多い中で、神田駿河台に残ったこと、さらに大学側が意識的にイメージ転換を図ったことが大きい」という。
 「学園紛争の名残のような立て看板を撤去し、リバティタワーを中心にきれいな学園を目指す。入試改革にも力を入れ、地方の受験生に便宜を図る一方、各地でイメージアップにつながる事業も展開している」
 今春の創立130周年に合わせ作戦に力が入り、従来のバンカラ色は一掃された。
 明大のOBといえばプロ野球の星野仙一、俳優の高倉健、タレントの北野武…だったのが最近は、俳優の向井理、北川景子、サッカーの長友佑都といった「さわやか系」の活躍が目立ち、それが大学のカラーにもなりつつあるようだ。
 ◆「あこがれ」も経済の壁
 経済事情も後押ししている。教育、薬学、看護など不況に強い資格志向や授業料が比較的安い国公立の進出も、ランキングの変化に出ているが、私大では、早大、慶応大よりも「MARCH」と呼ばれる各校が堅調で、これにも経済不況が関係している、という。
 早大、慶大は受験生の「あこがれ校」で従来、合否はともかく受験した。「記念受験」などと呼ぶそうだが、最近は、合格しないなら受験料が損だ、という受験生が増えた。その結果「MARCH」の中でチャレンジしがいのある明大に流れる傾向がある、と小林編集長は分析する。
 偏差値重視にも変化がみられる。大卒なら100%就職ができた時代は去り、レベルの高い大学でも、仕事がなかなか見つからない。入試の形態も多様化し、推薦やAO入試が入学者の半数を占める。年内に入学先を決めてしまう高校生も多く、偏差値のレベルを見つつも「自分に合った大学」を優先する傾向も強まった。
 ◆存在感高める「機能分化」
 教育問題研究家の木村誠氏によると、大学側には機能分化ともいうべき現象が顕著だ。学問の府としてのアカデミズムを追求する研究大学、社会のニーズに合った職業人を育成する大学、広く社会人としての教養を身につける大学などに分かれつつある。
 それは、1960年代までのように進学率が20%台で、模試や高校の成績データ、先生や先輩のパーソナル情報で、大学選びが十分機能していた時代は終わり、大学側もセールスポイントを積極的にアピールせざるを得なくなった結果-と木村氏は指摘する。
 偏差値だけで評価を下す時代は過去のものになった。しかし一方で、高校生の進路選択に役に立つ独立した評価機関があるわけでもない。やがて800校にもなろうという大学間の競争ばかりが目立ち、高校での進学指導が追いつかない矛盾も深まりそうだ。
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※ジジイのたわごと
 明治大学が入試志願者数が日本一となった話は、明治大学校友会福岡支部総会で聞いたことがある。私は昭和32年(1957年)明治大学商学部卒業である。従って昭和28年入学である。この時の入試問題は、中学生でも回答出来るのではないかと思われるぐらい易しかった。
 従って「入試問題が慶応や早稲田は難しいので、易しい明治を受験したのだ」と自虐的な内緒話が流れていたのである。あれから50年経過してるので、現在の入試問題のレベルは分からない。
 
 写真の校舎は、見た目、ホテルみたいなノッポビルである。以前の校舎は、低層階で薄汚れた古色蒼然とした建物だった。この新校舎建設では、卒業生への呼びかけで集められた資金が投入されたのである。場所は千代田区神田駿河台で、JR御茶ノ水駅から徒歩7~8分ぐらいで、通学には便利が良かった。
 
 母校の入試志願者数が日本一となった事については、卒業生の一人として嬉しく思う。なお、歴代総理大臣で明大卒は、三木武夫氏と村山富市氏の二人だけでなので明大卒は政治家には不向きなのかもしれない。
 
 歴代総理大臣の学歴を見てたら、田中角栄氏のみ小学校卒となってた。現在では中学校まで義務教育となってるから、田中角栄氏のように豪放磊落な中学校卒の総理大臣が現れるほうが、旨く行くかもしれない。なので、総理大臣を目指すのであれば、明大を受験するのを止める方が良いと思うけどな!!


芥川賞受賞作「共喰い」

2012-02-11 04:35:33 | 日記
 

※ジジイのたわごと
 私のブログ、2012年1月19日、「芥川賞受賞者の不機嫌会見」=受賞者の本が店頭品切れの状態となったらしいが、昨日私が覗いた本屋さんの入口近くには、「芥川賞受賞作品」と大書して、本がうず高く置いてあった。本屋さんにしてみれば、売上確保のチャンスであろう。

 本を買う・・・何年振りだろう?インターネットのニュースで充分だとばかりに、新聞も読まなくなった私が本を買うなんて、自分でも信じられない。多分、著者の不機嫌会見が本を買った大きな動機であることに間違いない。
 
 著者の不機嫌会見については、テレビやインターネットでも紹介されたので、ご存じの方も多いと思うが、「私が芥川賞を貰って当然、貰えるんだったら貰ってやる」「貰わなかったら東京都知事が迷惑するだろう」「こんな会見、早く終わりましょうよ」・・・過去4回も芥川賞候補となりながら、5回目にして受賞したことが、気に入らないとして、不機嫌会見となったようである。
 常識的には、受賞の喜び会見となるのだろうけど、このような不機嫌会見の著者の本とは、どんな本だろうとなって、ついつい買ってやったのである。
 
 パラパラめくってみたら、140ページである。1日1ページ読むとして、140日間である。果たして何日間で読み終えるか、私には予想も出来ない。なんだか本を読むのが憂鬱になり不機嫌となってきた。その内、カミサンが読み始めるかもしれない。

 

難所ケ滝の冬景色

2012-02-10 05:05:09 | 日記
 


※ジジイのたわごと
 私が時々訪問してる「dojyou38さま」のブログに「難所ケ滝」に出かけられた時の写真が載ってた。
dojyou38さまは、登山愛好家のようで、ブログの内容には登山関連がしばしば登場する。登山が苦手の私は「へ~ ホ~」と独りで感嘆してるのである。

「難所ケ滝」の写真が、すごく綺麗だったので、「難所ケ滝」の場所を知りたくてインターネットで検索した。地図では宇美町だが、太宰府市の太宰府天満宮の近くだった。そして上記のように「難所ケ滝」の画像を見つけたのである。従って「難所ケ滝」の画像はインターネットで見つけた画像を借用したものである。
登山が苦手な私は、福岡近郊でも、この様に綺麗な冬景色が見れるとは知らなかったし驚きでもあった。
dojyou38さまには、感謝の念で一杯である。

 昨日のブログは南極大陸、今日は難所が滝の冬景色・・・いずれも寒さがテーマとなってしまった。
寒さに弱い私だからこそ、寒さの場面には意外と興味をそそられる。

 「難所ケ滝、福岡県宇美町」=なんしょがたき、ふくおかけんうみまち=をインターネットで検索すると、沢山の画像、動画が見れるので興味がある方はどうぞ!!

 宇美町には、私のカミサンの知人がいて、その彼女曰く「難所ケ滝は、昨年の雪と氷の方が、迫力があった」らしい。dojyou38さまのブログにも、同じことが記述してあった。